プロジェクト概要

 

障害者も健常者も楽しめる場を創りたい

 

初めまして、森井美希と申します。20年間、障害者をサポートする仕事に携わっています。その傍ら、音楽好きな仲間とともにバンド活動をしています。

 

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音楽仲間たちと。(森井は、左から3人目)​​​​​

 

障害者に関わる仕事をする中で、障害者の方々が余暇を楽しむ場が少ないことに気づき、ずっと問題意識を持ってきました。

 

その中で、昨年、自分の音楽活動とつなげて、障害者の方々も一緒に楽しめる音楽祭を自分で企画し、開催するようになりました。過去2回、開催しましたが、障害者の方々、そして保護者の方々にもとても喜ばれました。

 

反響の良さもあり、今年度も同様にこの音楽祭を開催したいと考えていますが、過去2回を自己資金で開催してきて、資金面で今後も一人で続けていくことに限界を感じてきました。

 

そこで、今回、障害の有無に関わらず、地域の方々みんなで、自由に自分らしく楽しめる音楽祭を継続して開催していけるように、皆様からのご支援をいただきたく考えています。

 

皆さま、ご支援・ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

 

障害者が余暇を楽しめる機会が少ない

 

これまで20年以上、障害者のサポートを仕事としてきましたが、その中で感じてきたのは、彼らが余暇活動を楽しめる場所が少ないということです。

 

障害者の方々も健常者同様に楽しめる施設は、カラオケ、遊園地、動物園、水族館、スポーツセンターなど、最近バリアフリーが進むことで、増えてきてはありますが、私は健常者と“ともに”楽しめる場が少ないということが問題だと思っています。

 

そういう場が少ないことによって、障害者に対する気持ちの隔たりが生まれ、差別がなかなかなくならないのではないかと私は考えています。

 

今の職場で関わっている障害者の方々の中にも、音楽を趣味としている方がたくさんいますが、彼らが健常者の方々と同様に楽しむことができる音楽祭はほとんどなく、それを残念に感じていました。

 

私自身も音楽活動をしているので、その話を周りの音楽仲間にしたところ、たくさんの方々が共感してくださり、「そういう場を作ってみたら」と背中を押していただきました。

 

そこで障害者やその保護者の方、また地域の方々など多様な人たちが楽しめる音楽祭を、一念発起して昨年秋に開催することにしました。

 

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昨年の音楽祭での客席の様子。

 

「ゆ〜らり〜音楽祭」という“バリアフリー”の音楽祭を、昨年10月27日に、柏原リビエールホールにて開催し、35名の方々に参加していただきました。

 

なかなかじっと座って音楽を聞くのが難しい方々も気軽に参加できるように、立って聞いたり、動き回ったり、自由に音楽を楽しめる空間になるように工夫しました。

 

その結果、多様な参加者の方々からたくさんの嬉しい反響をもらいました。

 

障害者の方々からは「また参加したい!」、「いろんな音楽を聞くことができて楽しかった」という声を多数いただいた他、障害者のサポートをするヘルパーさんや、保護者の方々からも、「サポートしている方が本当に楽しそうにしていて嬉しかった」、「みんなで一緒に余暇を楽しむ時間を過ごすことができてよかった」という声がありました。

 

障害者の方だけでなく、サポートする側の充実感にもつなげられたことは、普段同じ役割をしている私としても嬉しい結果でした。

 

1回目の音楽祭を通して、やはりこういう場が求められていたことを実感した私は、「ゆ〜らり〜音楽祭」を継続して行なっていこうと決め、今年の4月20日に同じように2回目の音楽祭を開催しました。

 

その結果、1回目より多い45名の方々に参加していただき、障害者やその周りの方々以外の地域に暮らす一般の方々の参加も増えました。

 

昨年の音楽祭でのステージの様子。

 

そして健常者の方々からも、「いろんなジャンルの音楽を聞けてよかった」、「普段なかなか関わらない障害者の方々と一緒に楽しむことができて、素敵な空間だった」という声をいただき、私が目指していた“ともに”楽しめる場に近づけたと実感しています。

 

当日、参加者の皆さんの笑顔をたくさん見られたこと、一丸となって盛り上がった感覚は、今思い出しても嬉しく、本当に最高の時間だったなと思います。

 

“ゆ〜らり〜音楽祭” イベント詳細

 

今回のクラウドファンディングでいただいた皆さまのご支援をもとに、より多くの参加者の方々に届けられるように、年2回の音楽祭の開催を続けていきたいと考えています。

 

今回のプロジェクトで開催する音楽祭は、コンセプトは変わらず、「障害の有無に関わらず、みんなで楽しめる音楽祭」ですが、昨年以上に、地域の方々などを含め、もっと多くの方々に参加して欲しいです。

 

【イベント詳細】

□第3回「ゆ〜らり〜音楽祭」

□日時:2019/11/09(土)13:00~16:00

□場所:柏原リビエールホール内レセプションホール

□音楽ジャンル:レゲエ、沖縄音楽、ポップス、昭和歌謡など

□参加費:無料カンパ制

 

昨年の音楽祭での様子。

 

音楽を通じ、みんなで楽しみながら、世の中にはいろんな人がいることを認め合う場を、この音楽祭で作っていきたいと思っています。

 

今回のクラウドファンディングで頂いた皆さまのご支援は、今年度の年2回の音楽祭の開催をするにあたっての会場費や運営費などに充てていき、音楽祭の継続につながります。(※第4回については場所は同様で、4月末に開催予定です。)

 

【プロジェクトに協力してくれる仲間たち】 高市香緒里(写真左)・三本章代(写真右)

 

今回の音楽祭の実行委員である仲間たち。

 

今回の音楽祭の実行委員として参加する、ちーちゃんズというバンドで、森井さんと共に活動する高市(三線担当)と三本(ウクレレ担当)です。担当は、会場設営や受付、案内などです。他にはない、バリアフリーの音楽祭という点に共感して、今回サポートすることにしました。みんなで楽しむ”ゆ〜らり〜音楽祭”を長く続けていけるように、皆さま、ご支援よろしくお願いいたします。

 

音楽をきっかけに、本当の“バリアフリー”社会の実現へ

 

私たちは、この音楽祭を、回数を重ねて展開していく中で、障害者にも地域の方々にも馴染みのイベントとして成長させ、そして障害者、健常者関わらず一緒になって楽しむことができる地域の交流の場として機能させていきたいと思っています。

 

言葉が話せなかったり、体の自由がきかなかったり、自分の気持ちや想いを伝えることが難しく、生きづらさがあっても、音楽で一つになって楽しめることを、この音楽祭を通じて伝えていきたいです。

 

そして、障害をはじめとするそれぞれの生きづらさを、皆で理解し合い、認め合いながら、お互いを支え合い、よりバリアフリーな社会になっていってほしいと思います。今回のプロジェクトは、そのような社会づくりのきっかけの一つになると信じています。

 

音楽祭の継続のためのご支援、応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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音楽祭で、みんなで一緒に楽しんでいる様子。​​​​​

 


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