3月15日〜18日の4日間、全6回の栄養セミナーをザンビア・ルサカの学校、Bauleni Special Needs Projectで行ってきました。


クラウドファンディングの広報をしてくださった皆様、資金を支援してくださった皆様、皆様のご支援があったからこそ実現させることができました。心より御礼申し上げます。


このセミナーは6人の上級生たちと共に行われました。私たちがこうして栄養セミナーを行った理由は2点あります。
1. 少人数制での授業を実現し、生徒たちの栄養に関する知識の定着を図ること。そして、地域の栄養状態の改善に努めること。
2. 上級生の代表メンバーと共に授業をすることで、彼らが最終的に自分たちだけで授業をできるようなること。そして、今後彼ら中心に、この学校で栄養教育が続けられるシステムを作ること。

 

この2点の目標の達成度は以下のようになると思います。
1. 多くの生徒たちは授業内容を理解したように思えますが、中にはあまり理解することができなかった生徒もいるため、知識の定着のためにはもう少し時間を要します。しかしながら、この栄養セミナーの最後には、一人ひとりが明日食べたい理想的な食事を描き、様々な種類の食べ物を食べることの必要性を確認できたように思います。よって、学校で行われている栄養教育と合わせて今後も行われることで、彼らの日々の食事に対する意識は確実に変わっていくのではないかと思います。
2. 代表メンバーは、私たち3人のレクチャーを聞きながら授業内容をマスターし、最終的にはほぼ彼らだけで授業を行うことができるようになりました。彼らは発問を多用し、生徒たちの理解度を確認しながら、楽しい雰囲気で授業を進めていました。よって、今後、彼らが栄養の授業をリードすることができるという強い手応えを感じました。

 

 

​学生の選抜メンバーが授業をリードする様子。

 

学生の選抜メンバーと全セミナー終了後に。

 

以上が栄養セミナーの報告になります。

このセミナーの終了を迎えたということは、このザンビア栄養啓蒙プロジェクトも残すは報告会のみとなりましたが、今回の現地訪問を通して気がついた点を見直し、現地でこれから行われる栄養教育に活かすことができるように行動していくなど、最後まで、現地の生徒たちのためにできる限りのことをしていきます。

 

子ども達と一緒に給食の会食。上手に手を使って食べています。

 

 

改めて、ザンビア栄養啓蒙プロジェクトをご支援していただき、本当にありがとうございました。