地元農家さんを盛り上げたい！豊橋いちごを使った絶品いちごミルクの素

▼事業紹介

こんにちは！アグリトリオ株式会社 代表の石川浩之（いしかわ ひろゆき）と申します。

この度は、弊社のクラウドファンディングプロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます！

 

弊社は「地域に根差したワクワクする生活を提供する」をミッションとして掲げ、２０２０年、愛知県豊橋市にて創業いたしました。

 

創業後、様々な農家さんのところへ足を運ぶなかで、

・農業従事者の高齢化問題

・後継者不足による農業人口の減少

・耕作放棄地の拡大

など、現代の農業にはたくさんの課題があることに気付き、

 

「身近で困っている農家さんを助けたい」と、強く思うようになりました。

 

そんな想いから、弊社では「農家の人手不足」を解決するため、

繁忙期のみのスポット雇用が可能な、作業マニュアル付・農業人材マッチングサービス「農How」を立ち上げました！

これにより、スマートフォンたった１つで農家さんは簡単に求人を募集することができるようになりました。

２０２２年９月現在、全国で約６5０名の農家さんにご登録いただいております！

 

働き手もこの農Howを使って農作業でアルバイトをすることができます。登録者は全国で約10,000人にのぼり、人手不足が深刻な農業業界と農業で働いてみたい個人のマッチングが活発になれば良いと思っています。

 

また、弊社では農業人材マッチングサービス事業のほか、

「６次産業化商品の開発事業」を立ち上げました。

 

ブランディングに悩んでいる農家さんをサポートすべく、加工業者さんと連携して６次産業化商品の開発を手掛け、農家さんの手助けを行っています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

本社を構える愛知県豊橋市は、豊川用水の豊かな水と温暖な気候に恵まれており農業がたいへん盛んに行われています。

露地野菜、果樹、園芸作物、稲作など多種多様な作物が栽培されているほか、日本一の飼育羽数を誇る養鶉を始め、養豚、養鶏などの畜産も盛んで、全国トップクラスの農業産出額を誇る産地となっています。

 

そんな豊橋市では「いちご」の栽培も盛んに行われています。

 

愛知県はいちごの出荷量が全国第６位ですが、豊橋市は愛知県の出荷量の約10%を占めています。市内の約70軒のいちご農家さんが、主に章姫、紅ほっぺ、とちおとめ、ゆめのかの４つの品種を栽培しています。豊橋市は冬場の日照量が多いため、厳冬期も糖度が高く美味しいいちごの生産が可能です。

 

そんな気候にも恵まれ、全国屈指のおいしさを誇る豊橋いちごですが、残念ながら全国的な知名度はまだまだ高くありません。

アグリトリオがいちご農家さんと話をしていると、「産地のPRがしたいけど、やり方も分からないし、仕事が忙しく時間もないんだよ」なんて会話がされたり、圃場の傍らにあるいちごを見て

「これはどういったいちごですか？」と聞くと「問題なく食べられるんだけど規格に満たなかったり熟れ過ぎたりして出荷が出来ないいちごだよ」

 

市場に出る前に捨てられてしまういちごがたくさんあることに気付いた私たちは、このいちごを使って豊橋いちごをPRできる商品を作れるのでは！？と思い商品開発をすることに。

 

以前、知人から「子どもと一緒にいちごミルクが飲みたいんだけど、奥さんから添加物が入っているのでダメって言われて飲めないんだ」と言っていたことを思い出し、加工業者さんと協力して無添加のからだに優しいいちごミルクの素を開発したら面白いのでは！？と考え、市場に出ているいちごミルクを調べたところ、ほとんどが外国産のいちごを使っていたり、香料を使用していることが分かりました。

 

無添加でからだに優しいいちごミルクで豊橋をPRしてみたい！と奮い立ちこのプロジェクトを行うことにしました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

皆様から頂いたご支援は、豊橋いちごのPR活動に全面的に利用させて頂きます。

返礼品のはじめ、メンバーの活動費や維持費に宛がいます。

目標金額106万円にたっすると約250人サポーターへのお返しが可能になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

豊橋いちごが全国的・世界的なブランドとなるように開発商品を通して生産者と協力しPRを続けていきたいと思います。

農家さんの収入UPや地域の活性化を目的としたプロジェクトの促進の足掛けになれば良いと思っています。

また、この六次化商品に使っているいちごは愛知県豊橋市産の「章姫」「紅ほっぺ」です。

本プロジェクトで豊橋いちごを知ってもらい、いちご全体の出荷量が増えることを期待しています。