発達障害をもった子供達の成長に合わせた療育事業所を開設したい

こんばんは🌙
すっかり涼しくなって夏の終わりを感じる日でしたね🍁

昨今、映画でも話題なっています『サカナ君』が、こんな言葉を言っていました。

『人もお魚も個性があるから魅力的なのだと思います』🐟🐠🐡

さかなクンは小学生の時に友達が描いたタコの絵がきっかけで魚に興味を抱き、その後は魚に関することを夢中になって調べていたのだそうです。中学生の時にはカブトガニの人工孵化に成功し、新聞にも紹介されました。高校生時代に「テレビチャンピオン」で魚通として有名になったさかなクンは、その後もタレントとして活動します。

2006年には東京海洋大学客員准教授に就任。2010年には絶滅危惧種とされていたクニマスの再発見に大きく貢献し、当時の天皇陛下もさかなクンの名前をあげてその功績を讃えました。2015年には東京海洋大学から名誉博士の称号が授与されています。

さかなクンが患っているという噂のある発達障害について少し紹介しましょう。発達障害は、先天性の脳機能の発達の偏りによる障害とのこと。具体的には自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥・多動性障害などが発達障害と呼ばれています。��発達障害の症状としては、得意なものと不得意なものの差が激しく、周囲の人との関わりに苦手意識を感じてしまうことが多いようです。そのため、周囲からは「わがまま」、「自分勝手」などと思われてしまうこともあります。

さかなクンが発達障害であることを公表したという情報があるようですが、調べてみたところ、さかなクン自身は発達障害を公表していないようでした。ただ、さかなクンの幼少期のエピソードなどから、発達障害の可能性が高いのではないかと言われています。
発達障害の可能性が高いと言われているさかなクンを、母親はのびのびと育てたと言われています。小学校の教師からは「魚のことばかりではなく、もっと他のことも勉強させて欲しい」と言われたそうですが、母親は「この子はこれでいい」と言ったのだとか。そのため、さかなクンの成績は壊滅的でしたが、魚の知識は蓄積されていきました。

さかなクンは、母親がさかなクンの興味の向くことを好きなだけさせたということもあり、苦手なことに関してはほとんど伸びなかったものの、好きなものに関しては驚くほどの才能を発揮しています。��やりたいことをやっているのを見守ってくれた母親の対応が、さかなクンの才能を伸ばしたとも言えるでしょう。発達障害の特性を理解し、型にはめようとしないのが良かったのかもしれません。

誰もが皆同じである必要はないと私も、思っています。
同様に、発達障害の診断名が同じでも、1人ひとりの特性が加わると、得意な事や苦手な事が違い支援の内容が全く違います。
今、1人ひとりに合った療育を受けられる教室を開設しようと頑張っています。
サカナ君の様な得意な事を伸ばす事が出来たら、その子どもたちは、将来が少しでも明るくなるのではないでしょうか。

ご賛同いただけましたら、シェアとご支援をよろしくお願いします。

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