会社設立して継続的に世界中へ支援ギフトを届けたい！

 

■会社起業して継続的に支援ギフトを届けるための第一歩を歩みたい

 

はじめまして！社会人12年目の染谷若來と申します。

 

　　

 

今回のプロジェクトの目的は継続的且つ、より多くのギフト支援を送りたいと思った事が始まりになります。

 

始めは数千円〜数万円で自分できる範囲の支援を行なってきましたが、このコロナ禍をきっかけに世界中の貧困・紛争・自然災害で困っている多くの人へたくさんのギフト支援を送たい。その思いでどうしたら良いか、自分は何が出来るのか、自分の得意な事、学んだことを生かした事を仕事にしようと考えた結果、会社起業とアパレルオンラインショップを開設して、その利益の10％と古くなった服など補助機関を通してギフト支援を届けていきたいと思い立ちこのプロジェクトを始めようと決めました。

 

 

■プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

15年前、学校の通学中、電車の中である広告の写真と言葉が目にふと入りました。それは大きな目をした小さい子供と「約6秒に1人、失われている命」の文字が書いてあったポスターでした。その時はただぼんやりと眺めていただけだったのですが、その日から電車に乗る度にポスターは目に入り、次第に気になるようになりました。

 

自分でも公益財団法人や世界の現状などを調べ、関連する動画やHPなど見て、私も一人でも多くの命を救える手助けをしたと思い社会人になったら寄付をしようと決めたのがきっかけでした。 

 

 

これまで、個人的に毎月数千円〜数万円のギフト支援を10年くらいさせていただきました。ただ一会社員として限界を感じてしまった出来事がありました。それは2020年コロナが流行り始めた年からになります。

 

当時は毎月ギフト支援していたことが難しくなり、3ヶ月に1回、半年に1回と回数が減ってしまいました。今は前と同じように毎月数千円〜数万円のギフト支援を送れるようになりましたが、世界のこどもたちは今でもワクチンや物資が足りなく命を失ってしまっているのが現状です。

 

自分がもっと少しでも支援できればと、少しでも多くの命を救えるのではないかと思い、もともと考えていた会社起業をしようと動き出し、10％の利益を支援できるようになりたいと強く心に決めました。

 

 

 

 

■プロジェクトの内容

 

株式会社を設立し、自分の得意分野であるファッションに関連するアパレルのオンラインショップを開設いたします。

 

ここ近年コロナ禍の影響でアパレル業界の市場規模が年々減少傾向にあり、競合会社も多い中、どうして難しい業種を選んだかと申しますと・・・

 

ただただ、私がファッションやおしゃれが好きなのと、アパレル業界のさらなる向上を目指していきたいからです！
 

今、コロナ禍だから外出を控えなくてはいけないと、外出用の服の購入を抑えてしまうと思います。でも、それでも良いと思うのです。家の中でも自分の気に入っているラフな服を着ていると気持ちが明るくなり、普段やらないことやってみたりと楽しい気持ちになるきっかけをつくるのもひとつの方法だと思っています。また、仕事や休日の外出も自分を着飾ることによって身が引き締まる気持ちや楽しい嬉しいを伝えていきたいです。

 

扱うアイテムは仕事用のオフィスカジュアルやお家用のラフなもの、休日おしゃれにお出かけする用です。メンズ、レディース、小物や靴を取り扱い、ターゲット層は30代〜40代に向けてとなります。

 

 

 

仕事が安定し少し余裕を持った生活ができる年代かと思います。特に仕事では大事な重要な立場になり、相手に魅力的な印象を与えたいと思うようになるのではないでしょうか。また、職場の人にはほぼ毎日会うので服のバリエーションが増えてきます。昨年着ていた服を今年着ることは、すごく気に入っている服以外はあまりないかと思います。1シーズンの為にあまり高すぎる服は手が出しにくい、洗濯がしにくい事がネックになったります。

 

「リーズナブルで自宅で洗濯できるのに、見た目は高級感がある」ものを求めている年代が30代〜40代かと思いターゲット層をこちらの年代にいたしました。

 

 

▽アイテムの仕入れ

 

基本はオンラインの問屋で仕入れとなりますが、このままだと競合会社と同じになってしまうので、別途ファッションイベントの参加や個人で経営している路面店へ訪問し、服や小物などを仕入れていきます。路面店への訪問は、現在コロナ禍でお客様が減少傾向となっており、厳しい状態が続いています。少しでも解決できればと思いお互いに良い協力関係を築きあげ、唯一オンラインショップの商品として出品していきたいと思っております。また、お客様も外出しなければ手に入らない服などを手軽にネットで手に入れるチャンスを増しつつ、且つ店舗では難しいリアルタイムでの要望を取り入れていきたいです。

 

系統は落ち着いた感じのもので、基本的は色は、白、黒、またベージュ、グレー、ネイビーなどの落ち着いた色でどんな服にも合わせやすいく清楚にまとめられる無地を選択していきます。 また、柄ものも多少扱う予定ではありますが、あまり派手すぎにならず、小さめの柄で落ち着いた雰囲気のものをご用意いたします。

 

 

 

 

▽オンラインショップの開設

 

大手ファッション通販サイトとスマホアプリのみのアパレルオンラインショップを開設いたします。大手オンラインショップで開設するメリットは、多くのユーザーの目に留まりやすいことです。また広告費をあげればさらに多くのユーザーに知ってもらうことが可能です。デメリットとしては、初期費用と維持費が高めなとこです。それとは逆にスマホアプリのみのオンラインショップは初期費用がなく、システム費用は売上の数%を引かれる仕組みになっておりますが、デメリットが大手よりユーザーが少ないことが見込まれます。両方の良いところを取り入れてながらどちらのシステムも使用していきます。

 

 

▽競合との差別化

 

アパレルオンラインショップということもあり、競合会社が多いのも事実です。

 

競合が使用している服のイメージ画像は仕入れた際についてくる既存画像をそのまま使用していますが、 私は差別化を図るために既存のものと独自のSNS用宣材物を独自で制作していきます。それにもとない雰囲気やコーディネイトの参考にできるように行なっていこうと思います。

 

 

 

▽自社ブランドの立ち上げ

 

生地の触り心地がよく、シンプルだけど少し特徴的なデザインや、デザインは重視しつつも利便性を大事にするブランドを計画しております。もちろん、在宅ワークが主流になりつつあるので、急なテレビ電話にも対応できるようなデザインの製作を考えております。

 

また、後に海外進出も視野に入れており、コロナ禍で日本にくる外国人が減少しているので、待つのではなく、海外進出も予定しております。

 

 

 

▽古くなった服を回収して支援物資にする

 

デザインが古くなってしまった、体に合わなくなってしまった服など年数がたってしまうと必ずでてしまいます。ただ捨てるのではなく支援物資として回収していくシステムを作っていく予定です。また、一般のユーザーからも回収していきますが、在庫に困っている他店舗にもお声がけをさせていただき支援いただける服や小物があれば回収し、支援物資としてお届けいたします。

 

 

 

 

 

■クラウドファンディングに挑戦する理由

 

会社起業費用とは別で規模にもよりますが、アパレルショップ（店舗）を開設する為に初期費用が約1000万円以上必要となります。なので今回は店舗での開設ではなく、費用を抑える為、オンラインショップから始めようと思ったのですが、競合ショップが多い為、開設しても負けてしまう可能性が高いと感じました。

 

より多くの人に見てもらうために広告費を多めに使う必要があると判断いたしました。オンラインショップ開設費・アイテムの仕入れ・物流代行費などを含め初期費用が約600〜800万円必要になる見込みです。

今回の自己資金が400万円まで貯める事ができたのですが、会社設立・オフィス賃貸・アイテム仕入れ（一部）などの諸経費で使用し、ショップ初期費用を金融機関へお願いしたのですが、まだ経歴の経験不足と判断されたため残り640万円の目標には届かず一旦断念いたしました。

 

それでも諦められず、皆様のお力を借りたくクラウドファンデングに挑戦してみようと思いました。

 

また、会社起業をする理由ですが、事業が安定してきましたらアパレルオンラインショップとは別に他の事業拡大も考えております。

 

今は1人からのスタートとなりますが、少しずつ従業員も増やしていきたいと思っております。

 

皆様のお力添えをいただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

 

 

■リターンについて

 

 

 

 

■プロジェクトの展望・ビジョン

 

＜支援の継続＞

コロナ禍ということもあり、時には難しい場面に会うこともあると思いますが、利益の10％を維持しつつ、利益が前年度を超えるられるよう経営戦略を1つだけでなく、いくつものパターンを考えながら進んでいけたらと思います。

 

＜経営について＞

現状、コロナの影響もあり国内市場は縮小しています。今を見越し積極的な海外展開を視野に入れる必要があると思っています。国内では、ファッションにお金をかける消費者は減っていく、海外では流行に敏感で、ファッションに対する購買意欲の高い消費者が多くいます。

 

コロナ前の日本のアパレル市場で、ブランド品など高額商品を支えていたのは、中国人をはじめとした訪日外国人客でした。コロナ禍による観光客の減少してしまい、アパレル業界にとって大きな痛手です。アフターコロナに向けて、海外向けECサイトの開設を積極的に海外展開を進めたいと思ってます。

 

なのでアパレル業界を少しでも以前のような勢いのある市場へ戻せるように取り組んでいきたいと思っております。

 

 

 

■最後に

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。学生の頃の通学電車でふとした瞬間に入ったポスターがきっかけでどこまで進んでいけるか内心ドキドキしています。

 

ただ、ひとりでも多くの人を助けてあげたい、先の未来をつなげてあげたいと少しでも可能性を上げていきたい気持ちとアパレル業界も盛り上げられるきっかけになれたら嬉しいです。

 

大変恐縮ではございますが、あたたかいご支援のほどよろしくお願いいたします。