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南陽市金山の農業農地農業技術を後世に残し続けたい

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支援総額

10,000

目標金額 1,200,000円

支援者
1人
募集終了日
2023年2月14日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

初めまして。私は山形県南陽市金山で農業法人株式会社ファーグの代表取締役の後藤勝一です。山形県南陽市金山に生まれこの地域で育ち、現在もこの地で生活しております。

 

農業法人株式会社ファーグについて

設立:2022年4月

栽培:水田、果樹、畑作、きのこ

従業員:季節雇用も含めて従業員は5名

 

18歳の時地元農業高等学校を卒業後、農業研修でブラジルに行った経験があります。大規模農業を肌で感じ勉強したいと思い行ってきました。ブラジル研修では、外国産作物の栽培管理や、輸入、輸出といった貿易について学びました。農業は兼業農家時代からすると30年になります。

 

次世代に農業を引き継ぐために私自身他の産業で仕事を経験し、農業以外からの農業を見つめ、この地域の現状を把握し守りたいと頑張ってきました。

 

農業を経営する中で一番大変なのは自然災害です。豪雨、霜、台風等、また近年では高温による影響もあります。

 

この地域の農業、農地、栽培技術を継承し守りたい。そのために、若い人材を育成したい。

 

具体的には、高齢農家さんに人材を派遣しその農家さんの剪定技術、栽培管理を学び継承する。特に果樹はその農家さんが育てた果樹ですから、剪定方法が変われば木は痛み実をつけなくなります。そのために直接農家さんで勉強すれば同じ技術で栽培出来農地も守れます。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

・南陽市金山地区の農業者の平均年齢が70歳を超したこと

・今後5年で農業を引退する農家さんが約半分になる事

・それに伴い、不幸作農地が増える事

 

などがプロジェクトを立ち上げたきっかけです。

 

農家さんが減ればその農地は荒れ動物の住処特に猪で農地は再生不可能になります。実際山間部の畑ではそのようになっています。ここ南陽市金山は果樹栽培も盛んで果樹栽培技術が廃れて技術継承が困難になります。

 

金山地区では、さくらんぼ、葡萄、ラフランス、リンゴ栽培をしております。

 

弊社のお客様で他の産地のお米を食べていらっしゃった方が、当地区で栽培したはえぬきのお米を食べて「大変美味しい」と言って頂き、弊社から定期便での購入になりました。またさくらんぼも他の地域から弊社のさくらんぼにと連絡あり毎年ご購入頂いております。

 

この地域の農地農業技術を守り後世に残し続けたい。

 

先程も上段で書きましたが、小さな集落ですが、農業技術は日本一と思っています。その農家さんの技術、農地をどうしてもとだしたくないです。お力をお貸し下さい。

 

 

プロジェクトの内容

 

集まった支援金は「就農者の雇用、ハウス・加工所・農地の整備」に使わせて頂きます。

 

①就農者を雇用

農家一軒に1人の社員を農業研修農業継承者として派遣、そこでその農家さんの剪定、栽培法を学んで貰い栽培技術を習得し、その農家さんの農地を弊社で賃借又は取得し、研修した社員に任せ農地を守りたい。

 

②ハウスでなめこ栽培を

山形県南陽市金山は冬雪が降るので冬場の仕事がありませんでした。そこで、ハウスでなめこ栽培をし、農業を1年を通して出来るようにする。そして、きのこをもう一つの新たな農業にし、若い男性女性でもやりたい農業を作り、地域を農業によって活性化したい。

 

人材の育成には時間がかかる事、ハウスの原材料の高騰が課題です。

 

|スケジュール

来年から1人の社員を農家さんに研修開始予定。また、きのこ用ハウスを充実し、生産性を高めたいと思っております。加工所も含めて整備することにより、なめこを缶詰にし贈答用や、ふるさと納税の返礼品として行く予定。

 

2023年4月〜:農家さんに人材派遣予定

2023年6月〜:加工場の整備着工予定

2023年9月頃:ハウスの整備予定

 

|資金使途

目標金額:120万円

人件費に50万円、加工場整備費に30万円、ハウス整備費に40万円の予定です。

 

山形県南陽市金山地区の農業をもっと多くの人に知ってもらいたい。そして、地域に足を運んでいただきたいと思っております。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

このプロジェクトが成功すれば、全国の農地農業技術の継承、そして耕作放棄地の解消、自給率の上昇にもつながると信じています。

 

今回のプロジェクトを通して、山形県南陽市金山地区を多くの人に知って頂き足を運んで頂き、実際に見て体験して欲しいです。今後は移住者の方も増やして、地域の方々と一緒にこの地域を盛り上げていきたいです。

 

最後になりますが、たぶん誰も知らない山形県南陽市金山地区ですが、この地域ばかりではないと思いますが、過疎化を脱却しこの地域の農業農地技術を守りたいです。宜しくお願いします。

 

 

プロジェクト実行責任者:
後藤勝一(株式会社ファーグ)
プロジェクト実施完了日:
2023年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社ファーグが集まった資金で就農者を雇用、ハウス・加工所・農地の整備を行う。 賃金に240万円、ハウス整備、加工所整備に400万円、農地整備に60万円を使用する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
食品衛生管理者、2023年3月まで取得予定
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
リターンをする上で食品衛生管理者の資格が必要ですが、2023年3月まで取得予定。 リターン履行のために密封包装食品製造業許可が必要となります。今後、許可申請の手続きは加工所が完成後、保健所に申請します。2023/11月末までに申請予定です。(2023/02/02現在)
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で対応予定ですが、対応不可能な場合には規模縮小し実施予定。返納にはお応え致しかねます。

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プロフィール

山形県南陽市金山で農業法人株式会社ファーグの代表取締役後藤勝一です。 地元農業高等学校を卒業しすぐブラジルに農業研修に1年間行ってきて大規模農業を勉強しました。そこでお世話になりました、下坂農場の農場主から、人を雇用するには人から雇用され雇用される側になり雇用される側の立場で雇用主を見て勉強し雇用される人の気持ちを勉強しないと従業員のために働く事は出来ないと教えられました。また、これからの日本は少子高齢化、不耕作地が増え、日本の農業は様変わりする。と当時1989年に教えられました。今現在正にその状態にあり、山形県南陽市金山の農業は高齢化が進み後5年後には農業に携わる人は半分以下になります。 私は生まれ育ったこの地の農地と果樹栽培の技術の両方を守りたいです。そして雇用を増やし地域に若者を呼び地元の方々と交流をし地域を活性化したい。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール

感謝のメールをお送りします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

10,000+システム利用料


加工した商品をおくります。

加工した商品をおくります。

加工所で缶詰商品(なめこ6缶)をおくります。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

100,000+システム利用料


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加工所銘板に名前を記載します。

加工所が完成後、銘板に名前を記載させて頂きます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

プロフィール

山形県南陽市金山で農業法人株式会社ファーグの代表取締役後藤勝一です。 地元農業高等学校を卒業しすぐブラジルに農業研修に1年間行ってきて大規模農業を勉強しました。そこでお世話になりました、下坂農場の農場主から、人を雇用するには人から雇用され雇用される側になり雇用される側の立場で雇用主を見て勉強し雇用される人の気持ちを勉強しないと従業員のために働く事は出来ないと教えられました。また、これからの日本は少子高齢化、不耕作地が増え、日本の農業は様変わりする。と当時1989年に教えられました。今現在正にその状態にあり、山形県南陽市金山の農業は高齢化が進み後5年後には農業に携わる人は半分以下になります。 私は生まれ育ったこの地の農地と果樹栽培の技術の両方を守りたいです。そして雇用を増やし地域に若者を呼び地元の方々と交流をし地域を活性化したい。

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