幻の染料を復活させるため、気仙沼で藍草を栽培したい!
幻の染料を復活させるため、気仙沼で藍草を栽培したい!

支援総額

2,647,000

目標金額 1,250,000円

支援者
195人
募集終了日
2017年1月31日

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2017年01月21日 15:14

【大家・平野秀明】あの日と同じ故郷に。

 

気仙沼市新町の実家で、僕達兄弟は生まれました。幼心に「隣に変わった大っきな建物があるなぁ」と思い、そこでは大人の人達が、忙しそうに働いてたと記憶しております。

僕の記憶では2社くらいの会社が事務所として使い、その後「大内料理学院」になりました。港町なので船員の方がコックになるために、料理を習いに沢山来ていたそうです。そして十数年たち、大内先生も体力的に続けるのは難しく、閉校となります。両親が他界し、兄弟は仙台で暮らしていたので、実家も空き家となりました。


今はどちらの建物も10年近く空きスペースで、利用価値もなく解体するかどうか、兄弟で話をしていました。そんな折、昨年暮れ、2つの建物を貸してほしいという方が藤村さんでした。お会いして一通り下見をし、数日後に借りていただくことになりました。

 

今まで、気仙沼南町通りに藍工房を構えてましたが、「幻の染料を復活させるため、気仙沼で藍草を栽培したい!」との夢を実現させるため、工房として広いスペースを探していたと聞き、料理学院だった建物を、とても気に入っていただいたようです。年明けより荷物の引っ越しが始まりました。


古い建物のため、外装、内装の改修工事など、難問がまだまだいっぱいありますが、「幻の染料を復活」をここで叶えたいと開き、藤村さんは夢のある、パワフルな女性だと思いました。


何度かeメールなどでもご連絡を取り合い、少しでもご協力出来ればなと、大家として、このような形で応援することとなりました。

 

気仙沼駅から降りて家に帰ると、新町・三日町界隈は昔と違い、だいぶ活気がなくなり寂しく感じてました。今後長い目で見て、2年後そして5年後の新町、三日町界隈が、どのように変化していくのか楽しみです。

 

藍工房さんの活動を通して全国から多くの人達が集まり、魅力のある場所となり、地域の活気が戻ることを楽しみにしております。

 


イラストレーター平野 秀明(次男)
1951年7月16日、気仙沼市生まれ、蟹座、血液AB型 
仙台市の印刷会社退職後、デザイン会社に10年間勤務。 
その後、30歳で独立し、デザインルームSPACEを設立、現在に至る。

リターン

3,000


サンクスメール

サンクスメール

①感謝の気持ちを込め、サンクスメールをお送りいたします。

※「ウォード藍」をセルトレイから畑に定植している様子の写真を添付の上、サンクスメールをお送りいたします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

5,000


藍染きんちゃく袋コース

藍染きんちゃく袋コース

①藍染帆布と北欧テキスタイルを組み合わせた藍染きんちゃく袋
②サンクスメール
※北欧テキスタイル部分は男女どちらでも違和感のない柄にいたします。どんな柄になるかは、届いてのお楽しみです!
※2017年6月~7月に順次発送予定です。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


サンクスメール

サンクスメール

①感謝の気持ちを込め、サンクスメールをお送りいたします。

※「ウォード藍」をセルトレイから畑に定植している様子の写真を添付の上、サンクスメールをお送りいたします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

5,000


藍染きんちゃく袋コース

藍染きんちゃく袋コース

①藍染帆布と北欧テキスタイルを組み合わせた藍染きんちゃく袋
②サンクスメール
※北欧テキスタイル部分は男女どちらでも違和感のない柄にいたします。どんな柄になるかは、届いてのお楽しみです!
※2017年6月~7月に順次発送予定です。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 14


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