台風14号でりんごの木が400本倒れた義兄の農園を復興したい。

 

2022年9月20日

台風14号により義兄の農園のりんごの樹が約400本倒れました。

 

 

はじめまして、山田と申します。私自身も長野県松川町に生まれ育ち、果樹園を経営しています。

2022年9月19日から関東に上陸した台風14号の暴風によって義兄の農園が大打撃を受けました。

 

りんごの品種はシナノスイートで、10月にはたくさん、おいしいりんごが収穫ができるところまで育っていました。

 

樹1本あたりからは約80個のりんごが収穫できるため

400本の樹が倒れたので、32,000個ものりんごが収穫できないままとなってしまいました。

被害の大きさからNHKの全国ニュースにもなっています。

 

収穫目前での今回の被害に義兄家族と共に愕然としています。

これからの農園復興に向けてどうにか支援できないかと考え、今回プロジェクトを立ち上げました。

 

 

■現状は・・・

倒れた木は再生できず、現在は抜根して更地になっています。

　

<台風直撃から1日後の様子>

 

■これからの展望

今回の打撃にめげず、来年度、新たに苗木を購入して農園を復興する計画をしています。

自然災害に負けず将来に向けて前向きに考えています。

 

近年増え続ける台風などの自然災害に負けないよう、強化した園地再生により

農業経営の安定的継続を行うとともに、南信州地域で実るりんごの味を守ります。

 

しかし莫大な初期経費（苗木代、りんご棚作成費、人件費など）が掛かります。

皆様のご厚意も加え、より少しでも援助出来たらと思っております。

 

■復興にかかる経費

園地再生初期経費

・苗木代

・りんご棚作成費

・作業員人権費

等...

 

1日も早く被害を受けた農地を整備し、次の苗木などの準備を進め

もう一度おいしい南信州のりんごの栽培を再開したいと考えていますので

皆様のあたたかいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【寄付に関して】

寄付先は妻の兄が経営する果樹園です。

寄付先である「フレッシュフルーツ北沢」様より、今回寄付する支援金の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。