鉄人野人 全緑挑戦!トライアスロン聖地 米子/境港 に芝生広場を

支援総額
目標金額 12,000,000円
- 支援者
- 453人
- 募集終了日
- 2019年9月30日

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プロジェクト本文
終了報告を読む
鳥取県で国内初のトライアスロン大会として始まった皆生大会は、2020年に40周年を迎えます。時を同じくして、大会の舞台である弓ヶ浜半島の美保湾臨海エリアに全長約15kmのサイクリングロードが完成します。そこは、米子市出身でシドニーオリンピック・トライアスロン日本代表の小原工さん(NPO法人皆生スポーツアカデミー代表)が提唱し、実現に向かいました。
「日本のトライアスロン発祥の地」でサイクリングロードの発着地に位置する皆生プレイパーク。そして、境港側のロード発着地である夢みなと公園(マリーナ)広場。両広場を、皆生大会40周年記念事業のひとつとして、快適で気持ちの良い芝生スペースにリニューアルし、地域の皆さんの笑顔につなげたい!そんな想いから「鉄人と野人 トライアスロン発祥の地全緑プロジェクト」が走り出しました。

ページをご覧いただき、ありがとうございます。鉄人と野人 トライアスロン発祥の地全緑プロジェクト実行委員会です!
トライアスロン大会が開催される皆生・境港が位置する弓ヶ浜半島といえば、皆さんは何をイメージされるでしょうか?多くは「松葉ガニ」「白ネギ」「温泉」、残念なことに何も思い浮かばないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、皆生(鳥取県米子市)は1981年に日本で最初のトライアスロン大会が開催された“トライアスロン発祥の地”で、ロングディスタンス(長距離)の日本4大大会のひとつとして、真夏に全国から大勢のアスリートが訪れます。温泉街に面した皆生海岸(スイム)・起伏の激しい大山道(バイク)・平坦な弓ヶ浜半島(ラン)は、全国のアスリートにとって過酷かつ最高の環境と呼ばれています。
また、鳥取県は全国有数の芝生生産地(全国第2位)です。弓ヶ浜半島の地質は砂地で水はけがよく、豊富な地下水や平らな土地があるため、芝生生産にとても適しています。この環境を活かし、2017年には "野人"こと岡野雅行が代表取締役GMを務める地元サッカークラブ「ガイナーレ鳥取」が、芝生生産事業「しばふる(Shibafull)」を始めました。
そこで私たちは、地域の特色である「トライアスロン」と「芝生」を掛け合わせ、弓ヶ浜半島を緑化する「鉄人と野人 トライアスロン発祥の地全緑プロジェクト」を立ち上げ、このまちのポテンシャルをさらに引き出し、魅力にあふれた地域にしていきたいと考えています。

1981年8月20日午前7時、国内初のトライアスロン大会は皆生温泉海岸を舞台に、女子2名を含むわずか53名の選手たちによる力強い泳ぎで幕を開けました。
開催のきっかけは、「皆生温泉開発60周年記念事業企画会議」でした。「海を生かせるもの」「健康イメージがアピールできるもの」 「どうせやるなら日本で一度もやっていないスポーツ」などのテーマで検討が始められました。企画者だった当時の皆生温泉旅館組合青年部は、選手たちに負けないチャレンジャーの集まりでした。
そこで、ある旅館の主人が、その会議でこんな話をしたそうです。
「ハワイでトライなんとかという新しいスポ―ツを始めたそうだ!ひとりが3種目を続けて行うスポーツらしい!」
その言葉をきっかけにスタッフが関係各所で情報を探しまわりました。そして、熊本県の永谷誠一氏と故・堤貞一郎氏がハワイ大会にチャレンジされたと知り、両氏を訪ねて懇切丁寧なアドバイスを受け、開催の決心がついたと言います。
その後、数十回に渡るコースの検討などが繰り返された結果、総距離100kmにおよぶ熱く長いドラマの舞台が完成しました。
40周年を迎える皆生大会は、毎年1,000人以上のトライアスリートに加え、約4,000人のボランティアにも参加していただき、地域一丸となって運営しています。
皆生大会の出場選手は、招待選手もいますが、基本的には過去の実績をもとに行われる書類選考で決められています。
7月後半開催のため、気候は灼熱で、ジェットコースターといわれるアップダウンの激しいバイクコース、このような環境の中でロングディスタンスのレースは合計185km(スイム3km/バイク140km/ラン42.195km)という過酷な戦いで、これを完走した者はまさに鉄人と呼ぶに値します。
現代のトライアスロンはオリンピック競技にもなり、タイム重視の競技性が高いスポーツです。しかし、皆生大会は良い意味で競技性やレース性だけでない「優しい大会」と言われています。
というのも、バイクはトップ通過後の1時間まで信号や交差点を規制していますが、その後はランも含め、すべて交通法規順守です。例えば赤信号になれば止まっていただくなど、バトルのない優しい大会を実現するために選手やボランティアの皆さんが一体となり作り上げています。これらが「皆生らしさ」だと私たちは考えています。
そして、ゴールシーンは「皆生らしさ」を最も象徴しているシーンです。皆生名物ゴールアナウンサーの中岡みずえさんによる「おかえりなさい」を、大勢の家族や友人たちとの同伴ゴールで迎えます。アットホームで優しい大会を象徴しているゴールシーンは、笑顔と和やかな空気に癒される瞬間です。
このように大会運営が続けられているのは、継続的に参加していただいているボランティアの方々のおかげでもあります。ときにはスイカを配ってくれたり、水をかけてくれたり、ひとりでも多くの選手にゴールしてほしいという気持ちで応援していただいています。
「発祥の地」だからこそ伝統を大事にし、これからもこの大会を後世に守すために、地元の人々が一体となって作る「優しい大会」。
この挑戦を通して、トライアスリートの方々をはじめ、地域の皆さんとともにさらに一丸となって、この聖地を輝かせ、新しい舞台を誕生させたいと考えています。
私たちは、2020年の皆生大会40周年と弓ヶ浜サイクリングロード完成に合わせ、トライアスロン発祥地であり、サイクリングロード発着地でもある“皆生プレイパーク”と“夢みなと公園(マリーナ)広場”の芝生化を目指します。
全長15kmの弓ヶ浜サイクリングロードが結ぶ皆生と境港。それぞれの現状は、古くに植えた芝と雑草が交じり、誰もが無条件にそこに座りたいと思える状況とは、お世辞にも言えません。
そんな弓ヶ浜半島エリアにおいて、「全力」の気概を持って「全緑」のシナジー効果を求め、芝生を通じた新しい「つながり」を地域に育んでいきたいと考えています。
そこで、まず第一目標の1200万円では、トライアスロンの聖地である「皆生プレイパークの芝生化・芝生管理省力化」に着手します。
皆生プレイパークは、大会時トランジションエリアとして使用されていますが、芝の維持管理が大きな課題となっています。それは、現在トライアスロン関係者や地元有志の「皆生プレイパーク運営委員会」が手弁当で行っています。しかし、長い目で見ると、この管理方法にも限界があり、今以上に荒れてしまう可能性が大いにあります。
その課題解決に向け、今回は生長力の高い西洋芝と自動芝刈りロボットを導入することで、ここを使ってくださる方々のためにも手のかからない綺麗な芝生広場を実現します。

また、多くの皆様にご支援を賜り、もし2,500万円以上の支援金をお寄せいただくことができた場合、境港公共マリーナ多目的広場でも同様の取り組みを行いたいと考えています。
そこは、境港管理組合の所有地でヨットハーバーに面した絶景地に位置しています。より高品質な芝生を採用することや自動芝刈りロボットの導入、散水設備の更新などで常緑の芝生広場を実現し、トライアスロン発祥地にふさわしい、ひとりでも多くの地域の皆さんが快適に利用できる環境になることを目指していきます。

全日本トライアスロン皆生大会は、今年2019年が39回目の開催でした。
「アイデアを出し、力を合わせ手作りで前向きに楽しく、突拍子なことでもまず取り組むという、まさにチャレンジャー精神で始まった皆生大会が皆生大会らしく発展していくこと」
それこそが「地域のDNA」を育むことにつながり、ひいてはこのまちの成長につながると信じています。
地域住民だけではない、多様なつながりが、より活気のある社会を創り出していくこと。今回の「鉄人と野人 トライアスロン発祥の地全緑プロジェクト」は、こうしたまちの成長を体現していく試みです。
皆生大会のスローガンである「ブレイブ&トゥルー」は、「勇気ある人と、心からの優しさを持つ人が一つになる大会づくり」。このスローガンをモットーに本大会を今後もより一層盛り上げていくと同時に、今回の成功を日本中へ届けられるよう、皆様からのご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします
米子市 伊木隆司 市長
「芝生でスポーツできる環境を!」
米子市は、誰でも気軽にスポーツを楽しめる環境づくりを目指す「Jリーグ百年構想」に賛同しています。
その一環として、「緑の芝生におおわれた広場」を整備することは、本市の遊休農地対策と相まって、とても魅力的で、かつ大切な事業になると確信しています。米子市の弓ヶ浜半島一帯には遊休農地が広がりつつありますが、ここが芝生の生産に適した条件を持っていることがわかり、ガイナーレ鳥取が芝生の生産に乗り出しました。
普段、グラウンドを維持管理する技術が芝生の生産ノウハウにつながったと伺っていますが、とても面白い取り組みだと思います。米子市は日本におけるトライアスロン発祥の地でもあり、この度の事業は2020年の40周年に向けて、スタート地点である皆生プレイパークの広場と、そこからサイクリングロードで結ばれる予定の境港公共マリーナの広場を芝生化するものです。
芝生の生産によって、新たな産業創出と遊休農地の解消につながり、そして芝生広場の整備によって、子どもからお年寄りまでスポーツを楽しめる環境が整うという、一石三鳥にもなるこの取り組みをきっと皆様と一緒に成功させたいと思います。
つきましては、この度の事業の趣旨にご賛同いただき、皆様にはクラウドファンディングを通じて是非ともお力添えを賜りたいと存じます。どうか、よろしくお願いいたします!
シドニーオリンピック トライアスロン元日本代表選手
チームエフォーツヘッドコーチ
小原工(おばらたくみ)
このプロジェクトの舞台、皆生(鳥取県米子市)はトライアスロン発祥の地です。来年40周年を迎えるこの大会の記念事業を考えてたところ、同じ鳥取県で活躍されているガイナーレ鳥取岡野さんとの出会いがありました。このスポーツのつながりを大切にこのプロジェクトを成功させたいと思います。ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします!
ガイナーレ鳥取(株式会社SC鳥取)
代表取締役GM
岡野雅行(おかのまさゆき)
これまで、地域のお魚や特産品を販売する「野人と漁師のツートッププロジェクト」など地域と一緒に色々企画してきました。2017年からは遊休農地で芝生を作っていますが、今回のプロジェクトはまさに芝生で地域の一員としてお役に立てるのではないかと思い企画を一緒に進めることになりました。ぜひご協力お願いします!スポーツの力を証明しましょう!
運営:鉄人と野人 トライアスロン発祥の地全緑プロジェクト実行委員会
後援:鳥取県、米子市、境港市、境港管理組合(境港公共マリーナ)、皆生温泉旅館組合、鳥取県経済同友会(西部)、環日本海経済活動促進協議会、鳥取県西部活性化協会 ※後援団体は増加する可能性があります。
Jリーグクラブ「ガイナーレ鳥取」が展開する地元の遊休農地を活用し、芝生を生産する「しばふる(Shibafull)」。
農地荒廃の課題を解決するだけでなく、生産された芝生を活かし、地域の人が集える"場づくり"を目指しています。スポーツの枠を越え、地域との連携する活動は「Jリーグ百年構想」「Jリーグ シャレン!」(Jリーグが推進する社会連携活動)の具体例としても注目されつつあります。
ファーストゴール:1,200万円
2019年12月までに皆生プレイパークの高品質芝生化と芝生管理省力化の実現
コスト項目
〇高品質芝生化:土地整備費、芝生代金、施工費
〇芝生管理省力化:自動芝刈りロボット、散水設備
〇その他:返礼品費、Readyfor手数料など
セカンドゴール:1,500万円
2019年12月までに境港公共マリーナ多目的広場の芝生管理省力化の実現
コスト項目
〇芝生管理省力化:自動芝刈りロボット 散水設備
〇その他:返礼品費、Readyfor手数料など
ファイナルゴール:2,500万円
2019年12月までに境港公共マリーナ多目的広場の高品質芝生化の実現
コスト項目
〇高品質芝生化:土地整備費、芝生代金、施工費
〇その他:返礼品費、Readyfor手数料など
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
2020年に第40回を迎える全日本トライアスロン皆生大会の記念事業のひとつとして、本プロジェクトを企画しました。スポーツのつながりを力に変え、トライアスロン発祥の地(米子・境港)を芝生化して地域の場づくりをしたい! 全日本トライアスロン皆生大会の競技委員長である森下正義を委員長とし、米子出身のシドニーオリンピック トライアスロン元日本代表の小原工、ガイナーレ鳥取(SC鳥取)の元サッカー日本代表岡野雅行、皆生プレイパーク運営委員会、地元のケーブルテレビ局の中海テレビ放送、鳥取県のJリーグクラブ(ガイナーレ鳥取)で実行委員会をつくりました。 後援団体:鳥取県、米子市、境港市、境港管理組合(境港公共マリーナ)、皆生温泉旅館組合、鳥取県経済同友会(西部)、環日本海経済活動促進協議会、鳥取県西部活性化協会 ※後援団体は増加する可能性があります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円

【みんなで作る芝生広場!】皆生プレイパークにあなたのお名前を芝生とともに刻む。鉄人と野人 記念名前プレート(小)
・鉄人と野人 記念名前プレート(小)
トライアスロン聖地である皆生プレイパークに設置予定の「鉄人と野人 記念オブジェ」にあなたのお名前を刻みます。(ご希望されない場合は、なしと記載をしてください。)
完成後、写真をメールにて送付させていただきます。
- 申込数
- 233
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
30,000円

【みんなで作る芝生広場!】皆生プレイパークにあなたのお名前を芝生とともに刻む。鉄人と野人 記念名前プレート(中)
・鉄人と野人 記念名前プレート(中)
トライアスロン聖地である皆生プレイパークに設置予定の「鉄人と野人 記念オブジェ」にあなたのお名前を刻みます。(ご希望されない場合は、なしと記載をしてください。)
完成後、写真をメールにて送付させていただきます。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
10,000円

【みんなで作る芝生広場!】皆生プレイパークにあなたのお名前を芝生とともに刻む。鉄人と野人 記念名前プレート(小)
・鉄人と野人 記念名前プレート(小)
トライアスロン聖地である皆生プレイパークに設置予定の「鉄人と野人 記念オブジェ」にあなたのお名前を刻みます。(ご希望されない場合は、なしと記載をしてください。)
完成後、写真をメールにて送付させていただきます。
- 申込数
- 233
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
30,000円

【みんなで作る芝生広場!】皆生プレイパークにあなたのお名前を芝生とともに刻む。鉄人と野人 記念名前プレート(中)
・鉄人と野人 記念名前プレート(中)
トライアスロン聖地である皆生プレイパークに設置予定の「鉄人と野人 記念オブジェ」にあなたのお名前を刻みます。(ご希望されない場合は、なしと記載をしてください。)
完成後、写真をメールにて送付させていただきます。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
プロフィール
2020年に第40回を迎える全日本トライアスロン皆生大会の記念事業のひとつとして、本プロジェクトを企画しました。スポーツのつながりを力に変え、トライアスロン発祥の地(米子・境港)を芝生化して地域の場づくりをしたい! 全日本トライアスロン皆生大会の競技委員長である森下正義を委員長とし、米子出身のシドニーオリンピック トライアスロン元日本代表の小原工、ガイナーレ鳥取(SC鳥取)の元サッカー日本代表岡野雅行、皆生プレイパーク運営委員会、地元のケーブルテレビ局の中海テレビ放送、鳥取県のJリーグクラブ(ガイナーレ鳥取)で実行委員会をつくりました。 後援団体:鳥取県、米子市、境港市、境港管理組合(境港公共マリーナ)、皆生温泉旅館組合、鳥取県経済同友会(西部)、環日本海経済活動促進協議会、鳥取県西部活性化協会 ※後援団体は増加する可能性があります。