
プロジェクト本文
第一目標達成のお礼とネクストゴールについて
3月3日、プロジェクト開始から31日目、145名の支援者のみなさまから、目標金額600万円を超えるご寄付を頂きました。本当にありがとうございました。予想を越えた支援の広がり、早期の目標金額の達成に、わたし自身も驚いています。
今回ご寄付いただいた600万円で、骨粗鬆症マネージャーの認定を受けるために必要な、一人当たりの下記費用を助成することができます。
・骨粗鬆症マネージャーレクチャーコース受講費 3,000円
・学術集会参加費 5,000円
・骨粗鬆所マネージャー審査料5,000円
・骨粗鬆所マネージャー認定登録料15,000円
しかしこれは、骨粗鬆症マネージャーの認定取得に必要な費用のすべてではありません。骨粗鬆症マネージャーの認定を受けるには、骨粗鬆症学会に所属していることが必要です。その年会費の支払いは、今回の助成対象とはしていませんでした。
骨粗鬆症マネージャーの認定を受けるまでには、一般的に2年分の年会費納入が必要です。
これを補助することで、骨粗鬆症マネージャー取得までに学会に納める必要のある金銭的負担を完全に取り払いたいと考えています。そのために、ネクストゴールを800万円に設定し、引き続きご寄附を募ります!
■ネクストゴール:800万円(第一目標+200万円)
■内訳:日本骨粗鬆症学会年会費(8月から翌年7月まで)6000円×2年分×164施設 1,968,000円
本プロジェクトの募集を始めて1か月が過ぎ、感じたことがあります。
それは、これまで骨粗鬆症診療に携わり、その重要性を伝えようとしてきたなかで、今が一番多くの方々にその思いを届けられている、ということです。
本プロジェクトは、いただいたご寄付の金額だけではない価値が生まれています。残りの期間は1か月を切りましたが、さらに多くの方々に骨粗鬆症診療の重要性についてご理解いただき、その価値を高めていきたいと考えています。
これまでご寄付、応援いただいたみなさまに、改めて感謝申し上げます。クラウドファンディングという期間が定まっているこの時期に、しっかりと私たちの思いを届けていく所存です。
これをお読みいただいた方々、ぜひ引き続き情報拡散・発信をお願いします。
2023年3月6日追記
堀米洋二
命に関わる「骨折」を減らし
1日でも長く健康な人生を
高齢者の骨折は、命に関わります。大腿骨の周辺など骨折の部位によっては、骨折前の運動機能を回復できず、寝たきりなることもあります(※1)。このページをご覧のみなさまの中にも、高齢のご家族が同様の経過をたどった方は多いのではないでしょうか。
近年、特に高齢者の骨折が増加しています(※2)。骨折は痛みによる苦しみだけでなく、その多大な治療費が患者さんやそのご家族に重くのしかかる重大な怪我です(※3)。
骨折しないようにするにはどうするか。
その答えのひとつが、多職種で協力して骨折を予防する活動「骨粗鬆症リエゾンサービス」です。その活動の中心となる「骨粗鬆症マネージャー」と呼ばれるメディカルスタッフはまだ少なく、その認定を受けるには費用もかかります。
このプロジェクトは、骨粗鬆症マネージャーを志す人を応援することで、骨折で苦しむ患者さんを減らし、人々の健康寿命を延ばすことを目的としています。
まずは、骨粗鬆症治療に特に力を入れている新潟県内のすべての整形外科医療機関に、骨粗鬆症マネージャーを配置することを目指します。そのためには、研修費用などに600万円という大金が必要です。そこで、その費用をクラウドファンディングで募ることにしました。
骨折という全国民に関わる問題を、一部の医師だけでなく、骨折を自分ごととして考えてくださるみなさまと解決していきたいと考えています。
一人でも多くの健康寿命を、一日でも伸ばすための活動に、温かなご支援をお願いいたします。
出典:
※1 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン 2015年版、Haleem S et al. Injury 2022)
※2 Takusari et al. J Bone Miner Res 2021
※3 Soen et al. J Bone Mineral Metab 2021
index-------------------
・患者 家族 社会にダメージを与える「心筋梗塞」「脳卒中」。では「骨卒中」は?
・リエゾンサービスの要 「骨粗鬆症マネージャー」を増やしたい
----------------------------
はじめまして、新潟県で整形外科医をしている堀米洋二と申します。わたしは、自然豊かな新潟で生まれた外遊びと運動が大好きな少年でした。体を動かす喜びを多くの人と共有したいと思い、医師になった際には迷わず整形外科医になりました。
整形外科では、骨や関節のケガ、病気で苦しむ患者さんを多く診ます。治療で関わった患者さんに「ありがとう」と言ってもらったときには、医療者として、何にもかえがたい喜びを感じます。
しかし、すべての患者さんが元通りの体に戻れるわけではありません。特に高齢者の骨折は、できる限りの治療を受けても、骨折前の運動機能まで回復できず寝たきりになることも少なくありません。
つまり、骨折をきっかけに要介護状態となり、健康寿命が短くなってしまうのです。特に、脚の付け根の骨折(大腿骨近位部骨折)の患者さんは、受傷後1年で10~20%が亡くなってしまうとの調査結果があり、命の危険も差し迫ったケガです。
(骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン 2015年版、Haleem S et al. Injury 2022)
治療によって元気になる患者さんに関われることは医療者として大きな喜びですが、それ以前に、みんなが骨折することなく健康で過ごせる世の中が実現できれば、よりハッピーだろうと思います。
高齢化の進行に伴い、全国で高齢者の骨折は増加し続けています(Takusari et al. J Bone Miner Res 2021)。また、要介護状態となった高齢者の介護にあたる家族の負担、あるいは医療費も膨大です(Soen et al. J Bone Mineral Metab 2021)。
脳卒中や心筋梗塞は、「命に関わる」「障害が残り要介護状態になる」可能性の高い重篤な病気として広く認知されています。高齢者の骨折の中でも特に重篤な大腿骨近位部骨折は、これらの疾患と同様に重篤であると理解してもらうために「骨卒中」と呼ばれたりもします。
また大腿骨近位部骨折に要する国全体での介護・医療費は、脳梗塞・急性心筋梗塞と肩を並べるほど大きなものとなり、財政上の大きな負担となっています。
すなわち、高齢者の骨折の予防ができれば、骨折せずに済んだ(今と未来の)高齢者自身とその家族、介護医療費を負担する国や自治体、税金や保険料を納める現役世代、すべての国民に恩恵があります。
高齢者の骨折の多くは、骨粗鬆症をもとに起こります。骨粗鬆症の患者数は国内に1,280万人いると推計されています(骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン 2015年版)。これは糖尿病の患者さんより多い数字です(国民健康・栄養調査 2016年)。
しかし、その治療率は、糖尿病で60%以上(健康日本21(第2次)2010年)とされるのに対し、骨粗鬆症では20%にも満たない(Imai et al. J Bone Miner Metab 2017)といわれています。
骨粗鬆症は、骨折を起こすまでは痛みなどの症状がないことがほとんどです。そのため、治療の必要性を実感しにくい病気です。「歳をとったら骨が弱くなるのは当たり前」と考えられ、病気だと認識されない場合もあり、治療継続のモチベーションを保ちづらい病気といえます。
医療者側にも課題があります。特に骨折に対する手術を行うような病院では、骨折自体の治療に目が行き、その原因となる骨粗鬆症の治療がおろそかになりがちでした。そのような病院はそもそも外来患者さんが多く、新たに骨粗鬆症治療を始めることが困難な場合も多く見受けられます。
骨粗鬆症の治療を適切に受けることで、骨折は予防できます。心筋梗塞、脳卒中にならないよう血圧の薬を飲むことが当たり前となっているように、骨折しないように骨粗鬆症の治療が受けられる世の中であってほしいと願っています。
すでに骨折してしまった高齢者は、骨粗鬆症を患っていることが多く、その後にまた骨折する(再骨折)危険性が高いと言えます。この「骨折の連鎖」を断つことが必要です。
そこで注目されているのが、「骨折リエゾンサービス(FLS)」です。
※FLS = Fracture Liaison Service
FLSは、骨折した高齢者に確実に治療を届けるために、多職種でサポートする取り組みです。すでにイギリスやオーストラリアなどでは再骨折率の減少、医療費の抑制効果が示され(Mitchell PJ Osteoporos Int 2011)、一度骨折した患者さんの次の骨折の予防(二次骨折予防)に成功しています。そのため、適切なFLSが提供される病院には、保険点数が上乗せされ、病院の収入が増えるようになりました。
日本骨粗鬆症学会ではこのFLSをさらに発展させ、一度も骨折していない患者さんの骨折予防(一次骨折予防)にも力を入れていくため、「骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)®」の普及を目指しています。
※OLS = Osteoporosis Liaison Service
私が務める新潟県に目を向けますと、新潟大学整形外科が1985年よりおよそ5年ごとに大腿骨近位部骨折発生数の全県調査を行い、世界的に見ても貴重なデータを公表してきました。
この調査によりますと、新潟県内の大腿骨近位部発生数は2010年にピークを迎え、全国に先んじてその増加が食い止められました(Imai N, et al. J Bone Miner Metab 2018)。これは、新潟県内の医療者の骨粗鬆症に対する意識の高さが表れたものと考えます。
新潟大学整形外科は、新潟県医師会と、世界骨粗鬆症財団ゴールドメダル認定施設として日本の骨粗鬆症治療をリードする新潟リハビリテーション病院とともに、2021年よりBone Smart Prefecture Niigata(BSPN)プロジェクトを展開しています。
プロジェクトの目標は、骨折リエゾンサービス(FLS)を全国に普及させ、高齢者骨折によるさまざまな負担を軽減することです。
※FLSは2022年4月の診療報酬改定で「二次性骨折予防継続管理料」として保険収載(治療として効果があると国に認められること)が決まりました
骨折リエゾンサービス(FLS)、骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)普及のカギになるのは、骨粗鬆症に関する知識を有するメディカルスタッフ「骨粗鬆症マネージャー®」です。
これは、骨粗鬆症に関する専門的な知識があると認められたメディカルスタッフ(保健師、助産師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、視能訓練士)に対して日本骨粗鬆症学会が認定するものです。
骨粗鬆症マネージャーの業務の明確な決まりはありませんが、患者さんが骨粗鬆症治療を受ける上で必要なことを広く把握し、多職種と患者さんをつなぐ「要」の役割が期待されます。
このリエゾンサービスの要となる骨粗鬆症マネージャーは、新潟県内には49人(2022/11/5現在)しかいません。これは整形外科標榜医療機関以外の調剤薬局等も含めた数字であり、とても十分な数とは言えません。骨粗鬆症マネージャー取得のためには、レクチャーコースの受講料、審査料、認定登録料等の費用が必要です。
現時点では、がんや糖尿病領域における認定看護師等とは異なり、骨粗鬆症マネージャーの所属による医療機関の金銭的メリットはありません。そのため医療機関から骨粗鬆症マネージャー取得費用の補助が得られない場合がほとんどです。私が以前に勤務した病院でOLSを立ち上げた際にも、病院からの補助は受けられず、骨粗鬆症マネージャー取得に二の足を踏むスタッフがいました。
骨粗鬆症マネージャーを目指すメディカルスタッフの金銭的負担を軽減すること。
それが、骨折で苦しむ患者さんを減らすこと、健康寿命を延ばすこと、そして、強い骨で日本の今と未来を支えることの第一歩と考え、本プロジェクトを思い立ちました。本プロジェクトでは、整形外科常勤医のいる施設に、新たにひとりずつ骨粗鬆症マネージャーを配置または増員できるよう、その取得にかかる費用の一部を助成します。
施設を越えて骨粗鬆症マネージャーとそれを目指す人のつながりをつくること。
骨粗鬆症マネージャーは各施設にひとりまたは数名しかいない場合が多く、資格は取得してもどう活動すべきか相談する相手がいないといった声も聞こえてきます。本プロジェクトで助成を受けて骨粗鬆症マネージャーを目指す人と、すでに骨粗鬆症マネージャーを取得している人が、施設を越えて交流・連携できるコミュニティをつくることで、骨粗鬆症マネージャーの取得とその後の活動の後押しをします。
クラウドファンディング概要
新潟県内の整形外科常勤医のいる病院・診療所すべてで骨粗鬆症マネージャーが活躍できるよう、骨粗鬆症マネージャー認定取得費用を助成するための資金を募集します。
※助成金金額および対象となる病院・診療所の決定方法は助成概要より、助成対象施設と対象人数選定をご確認ください
目標金額 6,000,000円
○助成金 4,592,000円=骨粗鬆症マネージャー認定取得費用 28,000円/1人 × 164施設(施設数:新潟県内の整形外科の常勤医がいる病院・医院)
○手数料+消費税 990,000円
○振込手数料 82,000円
○事務、通信、補助費 336,000円
○調達方式 All or Nothing方式/寄付金控除型
今回の取り組みを通して、まずは新潟県内に骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)と骨粗鬆症マネージャーを普及させていきます。新潟県におけるOLSによる骨折予防、医療費削減の実績が蓄積されてくれば、OLSと骨粗鬆症マネージャーの仕組みを全国に広めることができます。
本プロジェクトは新潟県内の医療施設を対象に展開しますが、その成果を県内外に示すことで、日本全国、世界の健康寿命延伸に貢献してまいります。
骨粗鬆症は骨折するまで自覚症状がほとんどなく、それゆえに身体的な苦痛や経済的負担が骨折してからいきなりのしかかってくる、ということが多くあります。私たちが願うのは、骨粗鬆症によって生まれるさまざまな苦しみから、一人でも多くの方を守ることです。
○今と未来の高齢者=すべての世代を 骨折の痛みから守ること
○骨折した高齢者を介護する家族を 身体的、金銭的負担から守ること
○介護医療費の削減を通じ、国・自治体を 財政的負担から守ること
○介護医療費の削減を通じ、現役世代を 金銭的負担から守ること
それが、1日でも長く健康で幸せな生活につながると信じています。この取り組みの重要性に共感いただけましたら、ぜひ温かいご寄付をいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
川島 寛之
新潟大学整形外科 教授
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを示します。せっかく長生きできるのであれば、誰しもが健やかで心豊かに自立した生活を送りたいと考えると思います。
そのためにカギとなるのが、骨や関節、筋肉といった運動器の健康を維持することになります。運動器が健康で、「動ける」からだを維持することは自立した生活を維持するために、根幹となる条件と考えられます。
「骨粗鬆症マネージャー」とともに、運動器の健康を維持し、健康寿命を延ばす取り組みを進めていきましょう。
櫻澤 咲良
新潟中央病院 看護師(骨粗鬆症マネージャー)
当院のOLS委員会は2022年4月に発足しました。他施設からご協力頂き連携しつつ、委員のそれぞれの専門性を生かし、全員の取り組みにより、治療開始と継続に向けて確実に歩みを進めています。
支援の輪の「要」を担う骨粗鬆症マネージャーが増えることによりQOL向上と健康寿命の延伸へとつながります。個の骨折連鎖を断ち、新潟県の骨折率低下へ向けた活動の輪を一緒に作って行きましょう。
新潟大学へのご寄付は、税法上の優遇措置が受けられます。ご寄付いただいた寄付金については、下記の基準により課税所得から控除されます。本学からお送りする寄付金領収書を控除明細書としてご利用いただき、確定申告によりお手続きをしてください。
個人からのご寄附
○所得税の優遇措置(所得税法第78条第2項第2号)
本学からお送りする「寄付金領収書」を添付して、確定申告により手続きを行ってください。
その年の寄附した寄附金が2,000円を超える場合、その超えた金額が当該年の所得から控除されます。ただし、寄付金の額が総所得金額等の40%を上回る場合は、40%が限度となります。
○ 個人住民税(県民税・市町村税)の優遇措置
寄付をした翌年の1月1日現在、新潟県内にお住まいの方は、所得控除に加えて寄付した年の翌年の個人住民税 10%が軽減されます。
※新潟県以外にお住まいの方は、それぞれの都道府県・市町村により取扱いが異なりますので、お住まいの都道府県・市町村にお問合せ願います。
法人からのご寄付(法人税法第37条第3項第2号)
寄付金の全額を損金算入することができます。
※詳しくは新潟大学基金のページをご覧ください。
寄付金領収書の発行について
寄付金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後に、ご登録いただいたメールアドレスへ添付ファイルで送付いたします。
寄付金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2023年4月の日付になります。
【重要】
ご寄付の際の送付先ご住所の入力についての注意事項
送付先ご住所の入力については個人の方であればお住まいの住所、法人の方であれば所在地住所をご記入下さい。(領収書発行にあたって、お住まいご住所・所在地が必須となりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。)
※確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収書が必要となりますので、ご注意ください。
○資金の募集:2023年2月1日から3月31日(59日間)
○助成対象施設の募集:2023年4月1日~30日
○助成対象施設、対象者数の通知:2023年5月中
○助成期間:2024年の骨粗鬆症マネージャー認定者発表日以降、2026年の骨粗鬆症マネージャー認定者発表日から3か月間
○助成対象施設募集:新潟県内すべての整形外科常勤医のいる医療機関に文書でプロジェクトを通知し、助成対象施設を募集する。 ・助成希望の有無 ・助成希望者数、助成希望者氏名(助成対象となった後に変更可
○助成対象施設と対象人数選定 全施設から助成希望があった場合:助成希望施設すべてに1人分ずつの費用を助成する。 助成希望施設が少なく、資金が余った場合2人以上の助成希望のあった施設の中から、2人目の助成をする施設を抽選で決定する。2人目の助成を希望施設すべてに行っても資金が余った場合、2人目と同様のことを資金の余りがなくなるまで繰り返す。
○助成方法助成対象施設のメディカルスタッフ(助成対象者)が、2023〜2025年に開催される骨粗鬆症マネージャー認定審査で適と判断され、日本骨粗鬆症学会に認定登録を行った場合、助成対象施設は助成対象者が要した下記の費用(それぞれの受講証明、領収書等のコピーを添付)を本プロジェクト本部に報告する。プロジェクト本部は、助成対象施設に助成する。助成対象者1名あたり最大28,000円。・骨粗鬆症マネージャーレクチャーコース受講費 3,000円 (コースは年2回学会によって開催予定、2023〜25年に開催された中でいずれか1回分の学会会員としての受講料)・学術集会参加費 5,000円 (2023〜2025年いずれか1回分)・骨粗鬆所マネージャー審査料5,000円 (2023〜2025年いずれか1回分)・骨粗鬆所マネージャー認定登録料15,000円
○注意事項
・助成対象者が骨粗鬆症マネージャーとして学会に登録された後に、助成対象施設に対して助成を行う。それまでに必要な費用は、助成対象者が支払う必要がある。
・骨粗鬆症マネージャーに認定されるには、日本骨粗鬆症学会の会員である必要がある。助成対象者の骨粗鬆症学会の年会費、骨粗鬆症マネージャーに認定された後の更新費用等への助成は本プロジェクトの対象外である。
・骨粗鬆症マネージャーに認定された助成対象者以外の費用への助成は行わない。
○二次募集骨粗鬆症マネージャー認定を目指したものの叶わなかった助成対象者がいたなどで、資金が余った場合、二次募集を行う。 初回募集時に助成対象者とならなかったメディカルスタッフの中で、上記の助成方法の項に記載の条件で骨粗鬆症マネージャーの認定を受けたものに対し、その費用を助成する。 二次募集を経ても余った資金は、新潟大学整形外科および関連施設において、骨粗鬆症の診療・研究に必要な経費に充てる。
ご寄付にあたってのご注意事項
・本プロジェクトでは、骨粗鬆症マネージャー増員の支援を進めてまいりますが、必ずしも想定したスケジュール通りに進行できるとは限りません。大幅な変更が生じる場合には、新着情報などを通じてお知らせいたします。
・ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
・寄附金受領書及びギフト等に掲載のお名前は、「ギフトお届け先」にご登録いただいたお名前となります。ご寄附後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
・本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちら(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約について」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 堀米洋二(新潟大学)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
脆弱性骨折を予防し、健康寿命を延伸させる。そのための骨粗鬆症リエゾンサービスの 要となる骨粗鬆症マネージャーを取得するための費用を助成する。
プロフィール
ギフト
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
- 寄付者
- 36人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・活動報告書のご送付
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
- 寄付者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
30,000円+システム利用料
30,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・活動報告書のご送付
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
- 寄付者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
50,000円+システム利用料
50,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・活動報告書のご送付
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
- 寄付者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
100,000円+システム利用料
100,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・活動報告書のご送付
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
・新潟大学の中央図書館内に設置した電子芳名板にお名前を掲載、感謝状贈呈(個人、希望者のみ)
- 寄付者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
300,000円+システム利用料
300,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・活動報告書のご送付
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
・新潟大学の中央図書館内に設置した電子芳名板にお名前を掲載、感謝状贈呈(個人、希望者のみ)
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
500,000円+システム利用料
500,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・活動報告書のご送付
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
・新潟大学の中央図書館内に設置した電子芳名板にお名前を掲載、感謝状贈呈(個人・法人、希望者のみ)
・記念品の贈呈(個人、希望者のみ)
※記念品は新潟大学のタンブラーを予定しております。
※記念品内容は変更になる場合もございます。その場合は、すでにご寄付いただいた寄付者さまにメールにてご連絡いたします。
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
1,000,000円+システム利用料
1,000,000円コース
・お礼のメール
・寄付金領収書(2023年4月を目処にお送りします)
・活動報告書のご送付
・新潟大学HPの寄附者一覧にお名前を掲載(希望者のみ)
・新潟大学の中央図書館内に設置した電子芳名板にお名前を掲載、感謝状贈呈(個人・法人、希望者のみ)
・記念品の贈呈(個人、希望者のみ)
※記念品は新潟大学のタンブラーを予定しております。
※記念品内容は変更になる場合もございます。その場合は、すでにご寄付いただいた寄付者さまにメールにてご連絡いたします。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月