大洪水の被害に苦しむパキスタンの子どもたちを支えたい

支援総額

768,000

目標金額 700,000円

支援者
56人
募集終了日
2022年11月30日

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2023年01月04日 21:29

シンド州での活動進捗報告(2022年1月4日時点)

ご支援くださった皆様、

 遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。

 2022年はロシアによるウクライナ侵攻、コロナウィルスの鎮静化、コロナウィルスによるサプライチェーンの乱れと回復に伴う世界的なインフレや半導体不足、エネルギー危機、食料危機、イラン市民の反政府運動、と次から次へと大きな国際的事象が起きました。残念ながら2023年も波乱の年になることを多くの識者が予測しているほか、気候変動による極端な気象現象が続くことも予想されています。パキスタンでは、まだ多くの市民が夏の洪水の影響を受けたまま大変な生活を強いられている中、これ以上状況が悪化しないことを願うばかりです。

 12月末にご報告した通り、READ Pakistanはその後もほぼ順調に被災者支援の活動を進めております。これまでのところ、被災者への食料提供(59世帯)、毛布(40枚)、蚊帳(70帳)の調達と配布を完了しています。水が滞留していまだに蚊が発生しているためその対策として、虫よけスプレーも追加で購入する予定でいます。

 

 コメが入った袋を受け取る避難キャンプの子ども(2022年12月)

 

READのスタッフから蚊帳を受け取る避難所の子ども(2023年1月)

 

 これまではREADのスタッフが避難キャンプで日に2回炊き出しをして食事を提供してきましたが、12月以降は、食料を配布し各世帯が自分で食事の用意をできるように手配しました。コメのほか、小麦粉、食用油、茶葉、砂糖などをセットにして配布することにしています。

 洪水に襲われ避難をしている子どもたちは、昨年の夏以降、学校に行く機会がないままの状態に置かれてきました。今回、1月中に暫定教育センターを開設すべく、準備を進めており、子ども用の机、黒板などを調達中です。教員資格を有し、学習センターで教える人員も採用する準備が整いました。教育センターで学習する子どもは最大で50人程度になる予定です。実際の教育活動が開始しましたら、より詳細な報告ができる予定です。

 

 末筆ながら、2023年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈りいたします。

リターン

3,000+システム利用料


①感謝のメール

①感謝のメール

テント暮らしをする被災者に蚊帳を10個提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,500+システム利用料


②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

テント暮らしをする被災者に毛布を3枚提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。
★事業完了後にプロジェクトの報告をお送りします(メール)。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

3,000+システム利用料


①感謝のメール

①感謝のメール

テント暮らしをする被災者に蚊帳を10個提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,500+システム利用料


②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

テント暮らしをする被災者に毛布を3枚提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。
★事業完了後にプロジェクトの報告をお送りします(メール)。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
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