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精神保健福祉士の専門学校に入学するための学費

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支援総額

0

目標金額 1,400,000円

支援者
0人
募集終了日
2023年1月23日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

私は京都に在住中の者です。今年で38歳になります。三毛猫を飼っており、妻が居ります。

 

これまで10年以上、大学で細胞培養やマウス(実験動物の鼠)を使い、将来の薬の開発に繋がるような基礎の実験業務を行ってきました。

 

 

私は、認知症の祖母と実家で同居していた時期がありました。大学時代の専攻は福祉に直接は関係がない実験が中心の学科でしたが、心の底では祖母が心配で就職の際も福祉業界が気になっていました。

 

福祉業界の見学も兼ねて、役所に相談して就労支援サービスも利用した経験がございます。当時の就労支援サービスでは、本腰を入れて就職するというよりも現場の精神保健福祉士の資格を持ったスタッフの方々の仕事ぶりを見学させて頂きました。利用者の方々へ丁寧な対応をされている様子が、とても印象的でした。

 

当時カウンセリングの対応をしてくださった担当の精神保健福祉士が真摯に“傾聴”されている姿勢に感銘を受け、是非とも学べる機会が欲しいと思った程でした。やはり、その後も心理学に興味を惹かれて心理学を大学で専攻しておりました妻と結婚しております。


 

大学卒業後から現在までは、大学の研究室で実験業務に励みながら仕事を続けてきました。大切にしていたことは、やはり“人の話を丁寧に理解すること”でした。仕事では実験で上司との細かいやりとりが必ず生じるため、まずしっかりと内容を理解してから実験に行動するという流れを当時から仕事に取り入れていました。やはり、実験では危険な機械や試薬を扱うこともありますので聞き漏らさず、不明な点は必ず確認するという手順を踏んでおく必要がございます。

 

福祉の現場では危険な機械や試薬を扱う場面は無いかも知れませんが、患者さまの要望を聞き漏らしたり上手く引き出せない場合は、とても患者さまにとっては苦しくなったり、やり切れない思いをされてしまうかと思います。患者さまにとって私の元へ来て頂いている際は、何かを言い出しにくい雰囲気であってはならないと考えております。逆に、私が支援(アウトリーチ)する際にも同じ様に考えております。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

今後の福祉について課題と感じる点は、たくさんある中でも『生活苦』『経済的困難』であると感じております。平均給与が世界的に安いといわれる日本以外にも、今や世界中がコロナ禍の影響で先進国を含めた様々な国が経済苦の声を挙げていると思います。ですが、世の中には様々な支援制度があります。

 

今回のプロジェクトであるクラウドファウンディングも民間事業でありながらも私の学費の支援を受け賜る上で支援制度の一つであると思います。国からの公的な支援制度は代表的なもので挙げれば、失業すれば失業保険給付金が支給されます。ですが、ただ仕事の辞め方によって直ぐにお金が貰えたり逆に貰えなかったりします。

 

この違いは何かというと失業保険の制度をしっかりと理解しているかということにあると思います。例えば、医療福祉の現場では患者さまが慢性的に働けなくなってしまった場合に支給される障害年金制度があります。

 

様々な理由で、日々辛い思いをしていらっしゃる患者さまに「こういった支援制度があります」と的確なご提案しアウトリーチ(支援)ができる精神保健福祉士になりたいと思っています。

 

私が精神保健福祉士を目指したい理由は、中学生時代のいじめが原因でした。当時は現在の様にインターネットも身近ではありませんでしたから、気軽に相談できずに部屋から出れない日々が続いていました。当時の保健所からの紹介で精神保健福祉センターという私の様な部屋から出られない悩みを持つ状態の方(引きこもり)に向けた相談業務を行う行政機関があり、そこへ自宅から通っていました。

 

そこで、精神保健福祉士という肩書き(資格)を持った方に相談や指導を受ける機会がたくさんありました。私は様々な生活支援プログラムに感謝してこの場所に通い始めることで、中断していた勉強を再開して大学受験をして大学に通えるようになりました。

 

 

【精神保健福祉士とは】

精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の地域相談支援の利用に関する相談その他の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行なうこと(以下「相談援助」といいます)を業とする者です。

 

出典:社会福祉振興・試験センター『精神保健福祉士国家試験

 

精神保健福祉士の給与水準は、同じ病院で働く看護師と比較すると決して高くありませんが平均的に9時から17時で働く求人が多くあまり残業も聞きません。夜勤が無いのが私には一番のメリットです。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

2023年4月に大阪保健福祉専門学校へ入学し、不登校、ひきこもり、認知症といった社会問題を現場でアウトリーチ(支援)できるように、精神保健福祉士の資格取得を目指します。(すでに学校より入学証書が発行されています)

 

※夜間1年制コースですので、2024年3月卒業予定

※クラウドファンディングが成立した場合、やむを得ない場合を除き、入学し、一定期間通学・受講する義務を実行者が負います。


【資金使途】前期授業料、後期授業料、教科書代金などの諸経費

私の活動が自分の夢に繋がり、患者さまがより過ごしやすくなり隅々まで良い効果が波及して行けばと思います。福祉事業がより世間一般に認知されましたら幸いです。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

精神保健福祉士が最終のゴール(目標到達地点)ではなく「社会保険労務士になること」です。社会保険労務士としていきなり事務所を構えてもお客様は増えないと思いますので、最低でも5年は精神保健福祉士として現場で働いて、患者さまのお悩みを聞き取りたいと思います。

 

社会保険労務士を取得した際には、業務の範囲を専門分野に絞ります。例えば、精神保健福祉士のお仕事で現場で培った患者さまのお悩みを元に、年金・傷病手当の問題に焦点を当てて業務を専門的に行いたいと考えております。

 

何故、将来的に業務を絞り込むのかといいますと難解な制度や法律が絡んで来る中で患者さまのお立場のケースバイケースの問題解決をサポートのために必要な選択だと思うからです。

 

どうか、皆様の温かいご支援を宜しくお願いします。

プロジェクト実行責任者:
今西英一
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

今西 英一が大阪保健福祉専門学校の精神保健福祉士科に入学し、精神保健福祉士の資格取得を目指します。【資金の使途】前期授業料、後期授業料、教科書代金などの諸経費

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメールA

感謝のメールをお送りします。
誠にありがとうございます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


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感謝のメールB

感謝のメールをお送りします。
誠にありがとうございます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000+システム利用料


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感謝のメールC

感謝のメールをお送りします。
誠にありがとうございます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

50,000+システム利用料


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感謝のメールD

感謝のメールをお送りします。
誠にありがとうございます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

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