
プロジェクト概要
初めまして!クリステル・チアリと申します。私はインターナショナルスクールを卒業してすぐに司会やラジオのDJ、タレントとして主に関西で活動していました。
1999年頃、『えいごであそぼ』のオーデションに合格し、していた子ども達に英語を教えるきっかけを頂きました。それから現在に至るまで、子どもから大人まで楽しめる英語と歌を提供するためにリトミックの講師をしています。
この活動を通じ、私は長年の知識とノウハウからで英語の絵カードを手作りで作るようになりました。リトミックを通じて一番難しい発音の練習になるこの絵カードは、今では多くの幼稚園やピアノ教室、お母様にご利用いただいています。しかし、手作りの絵カードには限界があります。
そこで、絵カードを製作し、より多くの方に楽しみながら英語を学んでいただけるように、今回のプロジェクトを立ち上げました。
私の想いがたくさん詰まった絵カードを皆様のお手元に届け、日本の子どもたちが遊びを通じて自然に英語を話せるよう、どうぞ皆様のお力添えの程よろしくお願いいたします!

実は私自身、元々英語が話せるわけではありませんでした。年長さんの5歳の9月に突然お母さんに国際学校に連れて行かれました。日本語しか話せなかった私はとにかく嫌で嫌で、先生の言っている言葉がわからない、怖いと毎日泣いていました。
けれど、日本語も英語も話せるクラスメイトが先生の言葉を優しく教えてくれました。全くわからなかったのが少しずつその子のおかげで耳が慣れ聞き取れるようになりました。また、その時先生が使っていたのがフォニックスのカードでした。


フォニックスとは、スペルと正しい発音を学習するための方法です。フォニックスを正しく学ぶことで、初めて見る単語でも、正確な発音を組み立てることができます。
一つずつの文字の音が繋がって一つの言葉になる。私もだんだんそれがわかるようになりました。自分で単語が読めるようになってくると、文法は全然ダメでも単語を繋ぎ合わせて意味が理解できるようになり、喜びを感じるようになりました。
その経験から、大好きな英語を生かし、憧れだった歌のお姉さんになりました。歌は聞いているみんな元気にしてくれます。選んでくださった方々に恩返しをし、私も歌から元気をいっぱいもらったように、英語と歌を用いて子どもとママたちにたくさんのハピネスをお届けしてきました。

私は自分でよく使う言葉で、パステルのふわっとした優しい気持ちになれる英語の絵カードを作り始めました。世の中には様々な英語の絵カードがありますが、私のカードは、発音も一番英語に近い書き方をした解説ブックレットをお渡ししているので、吸収の早い子どもたちはすぐに英語が上達します。
カードは大文字と小文字26個ずつ、52枚あります。単語を覚えるのはもちろん、発音も重要です。例えば大文字の絵がアリさんだと、
読み方は、A(エイ)、発音はア、ア。アントゥ
『A(エイ) ア、ア、アントゥ!』のように声に出して覚えていきます。
小文字の絵がりんごだと、『A(エイ)ア、ア、アップル』

絵カードと一緒に歌やダンスも織り交ぜながら英語を学ぶことで、発音の練習、単語の記憶、アルファベットの勉強、日本語の語彙力が得られます。しかも子どもたちは楽しみながら英語を学んでいるので、継続して英語学習が続けられ、いつの間にか英語への苦手意識が取り除かれていくこともあります。
また、この絵カードは幼稚園やピアノ教室のみではなく、ご家庭でもご利用いただいており親子のコミュニケーションもはかどります。親御さんも一緒に英語を学ぶこともできます。お勉強だけでなく神経衰弱やカルタなどゲームとしても遊べるので、お子さんが大きくなってもご活用いただけます。

保育経験のない親御さんでも、絵カードを使ってお子さんとなぞなぞをしながら遊んだり、絵を見て最初の文字当てクイズや、「絵の中には色が何色あった?」など、記憶力のゲームを行うこともできます。
また、カードが手元に届いても、どう活用したらいいかわからないという親御さんのために、READYFOR支援者様限定で英語レッスンの無料動画を配信する予定です(通常は有料動画・限定公開)。
ビデオや動くものに興味を示す子どもたちにとって、英語の発音を遊びながら学べる機会は以外と少ないものです。バスや電車など、子どもたちのちょっとした空き時間にもお楽しみいただけますので是非ご利用ください。

この絵カードをご利用いただいている方々からは、
♪優しい色使いですね。
♪ふわっとしてて他にない感じで大好きです。
♪分かりやすくて使いやすいです。
♪サイズもちょうどよくて持ちやすい!
♪日本語も英語も同時にできるので嬉しいです!
などのご感想をいただいています。現在は主に私が教えているお教室などでこの絵カードを活用しておりますが、この秋から10箇所以上の幼稚園やピアノ教室で取り入れていただく予定です。

「英語を話せるようになりたい、海外に行ってみたい」そう思っている方は少なくありません。一方で、英語は身近にあるはずなのに、発音がうまくできず、文法が間違っていないかを気にしてしまい、英語が苦手な方が大勢いらっしゃいます。私も最初は喋れないところからのスタートでしたが楽しんでやれば、どんどんできるようになることも知っています。
苦手が楽しいに変わってほしい。親子でもっともっと遊びながら一緒に学んで欲しい。そういった想いを絵カードという形でお伝えしていきたいです。発音と単語だけでもみにつけて行けば、文法やらは後からいくらでも付いてきます。

また、2020年のオリンピックまでに誰もがおもてなしの精神の一環として英語で会話ができるようになれば、世界中の方とコミュニケーションが取れ、人との出会い、仕事の幅、知識や世界が広がります。
オリンピックは子どもたちにとって、英語が話せれば海外の方とお話ができる、もっと勉強したい!と思うきっかけになると思っています。その未来の姿が早い段階で身につくように、楽しい英会話、英単語の基礎作りがとても重要です。
この絵カードを皆様にお届けし、私の頭で考えたゲームや使い方以外にも自由に使っていただき、オリジナルのレッスンに役立て頂けたら私もまたお勉強になります。私自身、学ぶ姿勢を大切に、どんどん可能性を広げていきます。そしていつか、フォニックスを音声でお届けできるよう、phonics to go!のアプリ開発なども行っていたいです。
夢は大きく、私らしく!

お教室での子供達の遊びながら集中して学ぶツール、親子のコミュニケーションツールを担う英語の絵カードphonics to go!を、日本全国の皆様にお届けするために、どうぞ皆様のご支援の程よろしくお願いいたします!
【資金の使用用途】
英語絵カード製作費
その他諸経費