住まいをつくる職人さん家族を応援する絵本を作り届けたい

住まいをつくる職人さん家族を応援する絵本を作り届けたい

支援総額

1,324,000

目標金額 1,200,000円

支援者
63人
募集終了日
2023年1月19日

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プロジェクト本文

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ご挨拶

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

■「職人さんの汗と夢」プロフィール

 

・事業内容

 職人さんを応援する絵本「絵ことば」を普及するために作ったプロジェクトです。

 

・設立日

 2022年10月30日

 

スタッフ 代表者 杉村喜美雄

          岡本國治

          安本奈々

          たけやまとしこ

          ※これから増えていきます。

          

・SNS  Eメール :  shokuninatoy@ca.thn.ne.jp

      ツイッター:  職人さんの汗と夢

      HP   :  製作準備中  

 

 

●「職人さんの汗と夢」代表 杉村喜美雄

私は1級建築士で静岡県藤枝市で住まいを設計・施工する小さな工務店を経営していました。

現在はリタイヤし、私の娘婿が引き継いでくれています。

 

☆ 動画で今回のプロジェクトについてお話させていただいています。

 

 

●安本奈々

絵ことば「お父さんの色のイロハ」の絵を担当しました。

夕焼けの美しさをどこまで表現できるか悩みました。

 

☆動画で絵に寄せる思いをお話させていただいています。

 

 

●たけやまとしこ

絵ことば「お父さんの汗」の絵を担当しました。

パレットを持ち、大画面に向かう芸術家!左官屋さんです。

 

 

■今回のプロジェクトの目的や概要

・住まいの職人さんのご家族を応援する絵本「絵ことば」の制作販売を行います。
 職人さん1種、1シリーズとして10シリーズまでつくる予定です。

・職人さんご家族で「絵ことば」希望する方に本体のみ無料で500冊限定で寄贈します。

・住まいの職人さんたちの高齢化が進む中、職人さんになりたい子供たちが減っています。
 家族の中で、職人技術をつないできた日本、それが途切れかけています。
 「絵ことば」の内容は職人さん家族の日常のなかで、職人のお父さんの姿を
 言葉と絵で綴っています。
 技術や思いなどを子どもたちに伝えたいお父さん、でも子供たちはお父さんの仕事を
 よく理解していません。
 「絵ことば」はそんな家族の大切なものを掘り起こしていきます。

・「絵ことば」の対象年齢は10歳から18歳を中心に上限はありません。
 出来るだけ幅広い方に手に取っていただきたい絵本です。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

15年程前になるのでしょうか。ずっとお世話になってきた建具やさんの仕事場に行った時、突然

 

ごめんね、もう仕事やめようと思っててね。

息子も少し手伝ってきてくれていたけど、やっぱり他の仕事を目指すって言うしね。

 

それを聞き、がくっとなりました。息子さんとお父さんが一緒に現場に来てお父さんが仕事を教えている姿を見ていただけにショックでした。家をつくる職人さんの後継者が少なくなっていることを危惧する中で、「この建具屋さんは大丈夫」、そう期待し思い込んでいた私には、返す言葉が見つかりませんでした。

 

「建具のコンテストに出してみよう」と私がデザインし、建具屋さんが持てる技で製作してくれました。そして見事、受賞。あれから30年、光や風、人の気配をコントロールする建具は心地よい空間をつくっています。でも、建具のコンテストはなくなりました。

 

 

 

建具屋さんがいなくなったから、「既製品で代替えさせてください」ではお客様の期待に応えられない。ものづくりのやりがいも楽しみもなくなくしてしまうし、手仕事も残せない。さみしさと今後への不安が一気にこみ上げてきました。

 

 

私が現役時代、住宅着工が旺盛な時期があり、たくさんの若い職人さんの姿がありました。その時代を支えくれた職人さんたちの多くは70代に入り、現場の平均年齢をあげています。気持ちは衰えていませんが、目や身体の機能は間違いなく以前のようにはいきません。限界はもうすぐそこに来ています。

 

その職人さんのほとんどは、おじいちゃん、お父さんの代から技術、技能と道具をつないできた人たちです。でも、その継承の糸は途切れようとしています。近い将来のリタイヤを意識し、作業場を整理し、道具や機械を他人に譲り渡している職人さんが増えています。身体ひとつで身軽になってできるまで頑張ってみようとする職人さん達。

 

なぜこんな状態になったのでしょうか?

 

縦軸が大工さんの人数です。(出典) 国土交通省 大工就業者数の推移:https://www.mlit.go.jp/common/001371738.pdf

 

 

先日、畳屋さんがやってきました。「来月で店閉めるよ。長くお世話になりました」親方と身内の方々でつないできた畳屋さん。後継者がいないことはわかっていました。いつかこの日が来ることも。家に帰ると、この部屋の畳はあの畳屋さんがつくってくれたんだっけ、と懐かしくも寂しくもあります。

 

 

 

そんな気持ちを抱きながら、職人さんたちの置かれている環境や、私たちの仕事の依頼方法へも反省そして今後への想いが広がっていきます。

 

時々職人さんたちに集まっていただき勉強会を続けています。

 

その席上であるとき、3K、4Kに関するような話題が出ました。

「最近誇りを持ちにくくなっているよね、」のような話が出たとき、

「俺はきたない、きついなって思ったこともないし、誇りを持って仕事している!」

やや怒り気味に話した左官屋さんがいました。

 

「思わぬ展開になってしまってごめんなさい。」と謝りながらもとてもうれしく感じました。

 

職人さんがいなくなる。

 

このままでは家づくりもリフォームも立ちいかなくなる。そんな危機感を抱いています。でも、それは自分の事業(工務店)が続くことを求める身勝手な言い分なのかもしれません。

 

天候に左右されながら、工期に間に合わせよう、いい仕事しようと努力される職人さん。

けがしないだろうか、無事に1日終えただろうか、と見守るご家族。

そんな職人さんご家族の気持ちに寄り添っていると言える言葉なのだろうか。

 

約10年前、職人さんご家族を励ましたい思いから「職人さんポエム」と自称して職人さんのご家族の日常をイメージし、いくつか短い文章にしてみました。と言ってもとてもポエムとはいいがたいものです。

内容は家づくりに関わる職人さんの子供たちが、お父さんとお父さんの仕事を見直すストーリー仕立てです。約50年余りの現場経験から生まれた私が描いた「職人さんご家族の日常です。

 

その短い職人さんの日常ストーリーがひょっとしたらご家族を励ますことに繋がるかもしれない。そうなればいいなあの思いが沸いてきました。願わくば、子供たちが「お父さんっていいな」「おとうさんの仕事っていいな」とお父さん再発見のきっかけとなったら。

 

お父さんの仕事をつなごう、継ごうと思ってくれるかもしれない。

ご家族が後押しを始めてくれるかもしれない。

 

ただ、想いだけが先行していました。

 

 

そうして、ずるずると年月が流れ今に至ります。私は70を過ぎリタイヤする時期を迎えてしまいました。切磋琢磨してきた同年代の多くの職人さんもリタイヤしていきます。

 

「身体がきつかったら無理しない方がいいよ」「ケガするよ」と、高齢になった職人さんを励ます自分が無責任に感じます。そこには職人さんが足りないから、「もうすこし助けてね」を押し付けているように思うのです。

 

考えれば、このままでは課題を残したままのリタイヤです。それでいいのか、出来ることはないのか。

 

そこで思いついたのが、ためてきた「職人さんポエム」に絵を加えてもらって絵本に出来ないかということです。

 

文字に絵が加われば興味を持って貰えるかも、手に取って文字も読んでくれるかもしれない、と一人でわくわくさしていました。

 

職人さんご家族、そして家づくりに関わる人、さらに家を建てたり直したりする人、未来を担う子供たちにもみてもらえるかもと希望も湧いてきました。

 

私の期待と夢は膨らむばかりでしたが、まずは動かなければ何も起こりません。そこで今回のプロジェクトがスタートしました。

 

ただ希望へのスタートはやや見切り発車気味でした。どなたかに絵を描いてもらわなければなりません。身近にどなたか・・・・そうしているとご縁がつながりました。そこで知り会えたのが安本さん、武山さんでした。

 

「私の文字に絵を加えてもらえますか。お願いできますか」

 

趣旨や思いを精一杯話していく内に「やってみるわ!」と快く引き受けていただきました。実は絵本を作ることは、みんな始めての経験です。

 

 

進めていくうちに、本の名称としていた「職人ポエム」に違和感が出てきました。

 

❝ 「職人ポエム」は夢を感じるけどすこし分かりずらいかも。

ポエムや絵本に代わる、この本にふさわしい名称はないかな❞

 

あるとき言葉のサポートをしてくれた岡本さんから「絵ことば」はどう?と提案いただきました。

 

絵ことばとは、私たちの造語です。絵本というと絵から伝わる力が大きいのですが、今回の「絵ことば」は、先に職人さんの日常をイメージし言葉にしています。そこに絵を添えて温かみを加えていくという制作過程を踏んでいます。職人さんの気持ちや専門技術(専門用語など)は言葉で表す方が良い場面もあり、ことばと絵が一緒になって読者に私たちの思いが伝わえることを願いました。

 

【絵ことば】か、少し硬い響きかもしれないけど、新しさもあるしと納得し、《職人さん応援「絵ことば」》というタイトルが決定しました。

 

そして約1年、塗装屋さんと左官屋さんを本の形にすることが出来ました。欲張って、丈夫なハードカバーにしました。その分、予算も増えてしまいました。出来上がった2つの「絵ことば」と名付けた絵本、これだったらへこたれず長く近くに置いてもらえそうです。

 

職人さんご家族が初めて手に取って開いた時を想像してみました。

 

この厚めの表紙が職人さんご家族への敬意として伝わるかもしれない。

 

いつもの勝手な解釈です。

 

 

書店でも扱っていただければとISBNコード/日本図書コード/JAN書籍コードも見よう見まねで取得しました。プロジェクトの名前も必要になってきました。「職人さんの汗と夢」とつけました。

 

こんなデータを見つけました。

(出典)経済産業省 未来を支える人材育成について 

https://www.jasso.go.jp/gakusei/career/event/guidance/__icsFiles/afieldfile/2022/06/14/4keisan.pdf

 

 

日本の職業選択時期をほかの国と比較したグラフです。まずは大学へと進みそこから進路(職業選択)を決めることが多いことが伝わってきます。かつてはなりたい職業でランキング上位だった大工さんは今では50位ぐらいだと聞きます。職業や働き方が多様化する時代、なかなか決めきれない未来があるのかもしれません。

 

現場作業は天候に左右されることもありますが、天候を利用する知恵も職人技術にはあります。職人さんを取り巻く社会的環境には課題は少なくありません。改善が求められます。そんな中にあっても住まいの災害復旧で頼りにされ活躍するのは、自分の使命に気持ちを強くする職人さんたちです。高度テクノロジーの先には、暖かな人の手によるものづくりへの回帰が始まるかもしれません。そこで出会いたいのは、心と技術が豊かな職人さん達です。

 

 

職人さんのご家族を応援すると言いながらも、果たしてどのように感じて頂けるだろうか。

 

絵ことば」が職人さんご家族に届き、ご家族に喜んでいただけること、そしてなによりもその職人さん達の仕事も心も暮しも安定していくこと。

 

この「絵ことば」にはもう一つの目標があります。

 

それは、職人さんが腕を振るえる現場を増やしていく事です。

 

ライフスタイルや技術革新の時代、作業の効率も必要です。すべてが手作業がいいとは思いません。それでも、手や身体の動きが道具に伝わりその道具と技と気持ちが一つになり結果につながる。評価され喜ばれる。そこにやりがいや誇りが生まれる。それを見た子供たちが職人さんっていいよね。自分もやってみたいになっていく。

 

そのためには、この小さな「絵ことば」が職人さんご家族のもとに届き、ご家族に喜んでいただけること。そして「絵ことば」から職人さんの仕事やその環境が多くの方に伝わり、みんなの「職人さんっていいね」が増えていく。

 

夢の中だけで終わらせてはいけない。激減する職人さんを応援する取り組みの1つだとしてやり切りたいと思います。

 

課題は資金です。

 

実はユーチューブでの動画配信や電子書籍なども考えました。でも、やはり職人さんの仕事は現場作業です。

 

 

五感を働かせてこそやりがいや継承に繋がり、そこに意味があります。

 

この絵ことばは、職人さんご家族の元に届き手に取っていただくことが最終目標です。それだけに、手に触れる本がいいと思いました。

 

言葉は私が担当し、絵や英訳はこの取り組みに共感した方々にそして地元の印刷屋さんにもご協力いただいています。そうしてできる限り費用発生を抑えられています。

 

10月末、左官屋さん、塗装屋さん編を先行し制作しました。印刷製本は1シリーズ1000冊で平均約75万円必要になっています。

 

これまでに要した費用は自己負担で賄っています。

 

 

「絵ことば」1シリーズ1000冊の半分500冊は無償で職人さんご家族にお届けしたいと考えています。残り500冊が販売用になります。

 

価格は印刷製本費などから1000円/1冊(税込み)としました。

本の売り上げは寄贈分500冊を差し引いた500冊×1000円(税込み)=500.000円となります。

※但し完売した場合です。

消費税を10%差し引くと450.000円(諸経費抜き)が残る計算です。

 

ただ、収支計画では500冊一度に販売できるかは不明ですので、安全をみて2、3か月で1シリーズ250冊の販売を目指します。その売り上げを、次のシリーズ制作費に転用していきます。

 

その想定で、第1クールと第2クールに分けて9シリーズ+英訳版3シリーズまで制作する計画です。

 

■ 第1クールが今回のクラウドファンディングの対象プロジェクトです。

 

ステップ1で自己資金でVOL1左官屋さん編とVOL2塗装屋さん編を制作しました。

ステップ2でVOL3~VOL6制作を予定しています。その制作費に¥2.940.000円必要です。

※詳細は資金使途参照ください。

 

そこで、クラウドファンディングでの募金申請させていただくことを考えました。

①VOL1.2の売り上げより ¥500.000円

②クラウドファンディングより ¥1.000.000円

③自己資金追加  ¥1.440.000円 

(目標金額を上回った場合は、郵送費や次シリーズ製作費、自己資金追加分に当てさせていただきます。)

 

現在、完成している2シリーズの「絵ことば」の情報発信と販売に力を入れながら、当プロジェクトへのご理解、共感そしてご支援の輪を広げていきたいと思います。

 

その上で何とか、計画に沿って2023年2月中に畳屋さん編と英訳版3シリーズを完成させていただきたいのです。そこまでくれば、そこまでの反省をもとに、さらに第2クールのプロジェクト達成へと前進できると思います。

 

よろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。

 


 

■ なぜクラウドファンディングの活用が必要と考えたのかを説明させていただきます

 

1) 「絵ことば」絵本製作の目標は、職人さんご家族を応援することににあります。

  そのためには「絵ことば」が職人さんご家族に届く必要があります。

  「買ってください」では応援にならないと考えました。

  本(本体)を無償でお届けするにはどうしたらいいのか?

 

・本を買ってくださった方に読み終わった後、その本を届けて頂く。…❶

・制作した本の半分を販売用に残り半分をお届けする。…❷

・自己資金とクラウドファンディング活用で制作した本をすべて無償でお届けする…❸

・自己資金だけで制作しすべて無償でお届けする…❹

 

※今回の自己資金+クラウドファンディング支援金でつくった本1000冊すべてを其のままお届けしたとすると、6業種6000人のご家族にとどまります。❸のケースです。

一方、今回の計画では❶と❷の合計で9000冊をお届けできる可能性があります。

❹では4業種4000冊が限界です。

     

☆クラウドファンディング活用で多くの職人さんご家族に届けられます。

 

2)クラウドファンディング活用の良いところは何と言っても、プロジェクトの広がりを大きく作れることです。

    

プロジェクトの目指すところは、「これからも日本の家づくり文化が各地域でいきいきとしている」としています。

 

そのためには、いきいきと働く職人さんが存在し、その職人さんを支える人を必要としています。

支える方がたは生活者や工務店、行政や企業に至りますが、何と言っても、職人さんご家族の絆と職人仕事への愛情だと思うのです。

家づくりの現状、現実や魅力を

 ① 多くの方に知っていただき理解する機会を作ること

 

職人さんのお父さん(時にはお母さん、おじいちゃん)の思いや技術を

 ② ご家族が再発見する機会を作ること

 

   


クラウドファンディングはネットワークの時代の人と人を共感、期待、希望、夢でつなぐ一つの方法だと思います。今回クラウドファンディングに応募した理由はここにあります。

 

 

プロジェクトの内容

 

●「職人さんの汗と夢」をテーマに絵本「絵ことば」の制作販売と職人さんご家族への寄贈。

 

・職人さんご家族を応援する絵本「絵ことば」はシリーズごと1000冊制作し、

 500冊販売、500冊寄贈とします。

 

・「絵ことば」は希望する職人さんご家族に1冊づつ、無償(本本体のみ)でお届け致します。

 

<寄贈について>

 

対象:「絵ことば」を希望する職人さんご家族
寄贈方法:「絵ことば」を購入いただいた方のお知り合いの職人さん、

     関係諸団体などから届けて頂く。※郵送費別
人数や対象数など:各シリーズ500冊限定ですので、在庫がなくなり次第終了いたします。
決定方法:「絵ことば」を希望する職人さんからお問い合わせいただきます。
適切に寄贈先を決定出来る理由:お問い合わせいただいた方へ寄贈します

 

※各シリーズ500冊限定ですので、在庫がなくなり次第終了いたします

 

 

●絵本「絵ことば」はシリーズとして9種の職人さんまで紹介することを目標とします。

 

 

●初期制作費用(絵ことば左官編、塗装編)は自己資金を当てます

その後はクラウドファンディグを活用し、9の職人さん紹介絵本「絵ことば」シリーズを完成させる。地元の方や会社さんに応援してもらいながら進めることを基本に置くことにする。

 

 

●左官やさん編、塗装やさん編、畳やさん編は英訳版を作ります。

外国の方にも日本の家をつくる職人さんの仕事や現状を知ってもらう機会づくりとする。

・それは同時に日本の住文化紹介に繋がり、日本の観光誘致にもつなげられるかもしれない。

・外国の人にも日本の職人さんのことが伝わる。それが職人さんのやりがいや喜び、誇りに結びつくかもしれない。

・職人さん紹介する多様な切り口、窓口を広げる第一歩としたい。

・英語を学ぶ子供たちに教材として使っていただければ、日本の家づくりや職人さんに興味を抱く機会になるかもしれない。

 

●資金使途

第一クール 製作費等明細>

 ・絵作成  1作 お礼 30.000円

 ・翻訳 3作 30.000円

 ・コピー代など 30.000円

 ・印刷製本(ハードカバー)代 1シリーズ約30p   

  VOL1,左官屋編  1000冊 自己資金

  VOL2, 塗装屋さん編 1000冊 自己資金

  VOL3,畳屋さん編 1000冊 750.000円

  VOL4,左官屋さん編 英訳版 1000冊 700.000円

  VOL5,塗装屋さん編 英訳版 1000冊 700.000円

  VOL6,畳屋さん編 英訳版 1000冊 700.000円

    

 【 合計 】 ¥2.940.000円

 

 

<クラウドファンディング支援金¥1.200.000の使途>

 ・第一クール支払いへ ¥1.000.000円

 ・レディーフォー経費 ¥200.000円

 

 

<支援金が目標を超えた場合>

皆さまからのご支援が目標を超えた場合は郵送費補填、次シリーズ制作費に当てさせていただきます。

 

 

<今後の予定>

・絵を描いてくださる方、ご協力いただける方の募集☆彡是非、当プロジェクトに共感しお手伝いいただける方はお声かけお願い致します。

   電話:050-3696-7234

   メール:shokuninatoy@ca.thn.ne.jp

・書籍販売ルート模索

・「絵ことば」を活用して下さる方へのアプローチ

   例えば 読み聞かせ

 

 

<「絵ことば」購入方法>

イ)「職人さんの汗と夢」から直接購入

・発注依頼メール:shokuninatoy@ca.thn.ne.jp

     

ロ)書籍販売店 

・藤枝江崎書店 駅南本店 静岡県藤枝市高岡1-3-3 ℡:054-635-8181

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SF/ShotenHome?shotenCode=52282

eメール:e1k3i3nan8181-e@ca.thn.ne.jp

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

■ 第2クールは第8ステップを本プロジェクトの完了目標とし、進めていきます。

 

 そこまでで9つの職人さん編の「絵ことば」、3つの英訳版が完成します。

 4500(9×500冊)の職人さんのご家族に「絵ことば」を届けられます。

 ただ、2回目のクラウドファンディングのご支援と1000冊の内500冊の販売が

 順調に進んでのことですが。

 自己資金投入もここまでです。

 

 ●第2クールの収支計画は下の通りです。

 

この計画では、ステップ5において2回目のクラウドファンディングを申請させていただくようになっていますが、まことに勝手な希望ですが今回の募集で多くの皆様のご支援を頂き、2回目までの目標金額を超えることが出来れば、今回の募集で第2クールも進められると考えています。

 

 

 

この先、職人さんたちのリタイヤが急速に進んでいきます。待ったなしの状況下、この取り組みがささやかな光になればの思いです。

 

人口減、高齢化、高度テクノロジーが加速度的に進む中人がどう生きがい、働きがいを見つけるかがテーマになっていくと思います。職人さんご家族がしあわせを感じることで、かつてのように家族間の技術(わざ)と道具とこころの継承が再び始まると信じています。

 

そしてそんなしあわせな職人さん家族を見た若者たちが職人さんを目指す自信になると思います。

 

この絵本「絵ことば」は今は未熟なものです。そして、職人さん紹介としてはまだほんの一部にすぎません。きっとこれから、私たちの取り組みに続いて僕なら、私ならの「絵ことば」シリーズが続いていくような気がします。

 

時代は共創。いろんな視点から職人さんご家族を応援する活動とそれを支援する方がたが力を合わせていけば、ほかのどの国にもない日本の住まいづくりの担い手の未来に夢が広がります。

 

 

今回初めてクラウドファンディングを申請しました。このページを書きながら、改めてこのプロジェクトを見つめ直しました。チャレンジし準備していくプロセスの中で、ものづくりは人の手、人の心と切り離せないものだと改めて感じています。

 

クラウドファンディングという新たな出会いの場を通して、職人さんへの理解が深まっていきます。やがて、多くの仕事がロボットやAIにとって代わるのかもしれません。そんな未来予測に、この職人さん家族を応援する「絵ことば」がしっかり向き合い、そこに役割を見出すことが今回ご支援いただいたみなさま方の期待に応えることだと思います。

 

何卒、多くの皆さんからのご支援よろしくお願い申し上げます。

 

『職人さんの汗と夢』代表 杉村喜美雄

 

 

プロジェクト実行責任者:
杉村喜美雄(職人さんの汗と夢代表)
プロジェクト実施完了日:
2023年2月25日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

職人さんご家族を応援する絵本「絵ことば」はシリーズごと1000冊政策し500冊販売、500冊寄贈とします。 絵作成1作 お礼 30.000円 翻訳 3作 30.000円 コピー代など 30.000円 印刷製本(ハードカバー)代 1シリーズ約30p    VOL1,左官屋編  1000冊 自己資金 VOL2,塗装屋さん編 1000冊 自己資金 VOL3,畳屋さん編 1000冊 750.000 VOL4,左官屋さん編 英訳版 1000冊 700.000円 VOL5,塗装屋さん編 英訳版 1000冊 700.000円 VOL6,畳屋さん編 英訳版 1000冊 700.000円

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差は自己資金で補填します。資金不足になった場合は目的を変えない範囲で規模を縮小して実行致します。目標金額を超えた場合は次のシリーズの資金又は職人さんご家族に絵本「絵ことば」配布費用に充てさせていただきます。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール

●感謝メールをお送り致します。
●活動報告を致します。

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


絵はがき2枚セット

絵はがき2枚セット

●感謝のメールをお送りいたします。
●活動計画を報告します。
■「絵ことば」オリジナル絵はがき2枚セットお送り致します。

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000+システム利用料


絵はがき2シリーズ(各5枚づつ)セット

絵はがき2シリーズ(各5枚づつ)セット

●感謝のメールをお送りいたします。
●活動報告を致します。
■「絵ことば」絵はがき2シリーズ(2タイプの絵柄)5枚づつ1セットお送りします。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

50,000+システム利用料


「絵ことば」2シリーズ

「絵ことば」2シリーズ

●感謝のメールをお送りいたします。
●活動報告をお送りします。
■「絵ことば」どちらか1冊をお送りさせていただきます。
※冊数の関係でご希望に添えない場合がございます

支援者
9人
在庫数
21
発送完了予定月
2023年2月

100,000+システム利用料


「絵ことば」2シリーズ(2冊づつ)

「絵ことば」2シリーズ(2冊づつ)

●感謝のメールをお送りいたします。
●活動報告をお送りします。
■「絵ことば」2シリーズ各2冊づつお送りさせていただきます。

支援者
2人
在庫数
17
発送完了予定月
2023年2月

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