ボランティアさんのメッセージリレー ＃1

私たち「妊娠SOS新宿｜孤独な妊娠に寄り添う最後の砦。活動継続にご支援を」のプロジェクトを応援をいただきまして誠にありがとうございます。

 

本日までにいただいたご寄付の総額は409万円を超えました！たくさんのご寄付を本当にありがとうございます。ネクストゴール達成まで残り約191万円、引き続き頑張ってまいります。

 

本日は、普段から関わってくださっているボランティアさんのメッセージをご紹介させていただきます！

 

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ボランティア　Aさん（男性　68歳）
法人との関わり約2年

妊娠したことを親に報告して、喜んでもらい、妊娠中はどんなことに気をつけてとか、出産に向けて、自分の準備、赤ちゃん用品の準備等を当たり前に教わりますが、私たちの相談に辿り着く女性たちは、99.9%がそんな実家や親を持たない被虐待児で育った女性たちです。

この電話相談をもらった女性も「おばちゃん、私よりまずい子がいるよ。隣にいるから相談にのって！」とすでに私たちに繋がっていた女性からの電話があったことが最初のきっかけでした。彼女は全くの未受診で、すぐに出産予定になるだろうと思われる、居場所もお金もない女性でした。

とにかく、病院で出産をしてもらうことを第一優先に役所に友達と一緒に相談に行ってもらい、なんとか、病院で出産できたと報告を受け、私たちもほっとしました。

 

しかしその時に、彼女は自分が役所のどこに相談したのかが理解できていない様子だったので、引き続き私たちの法人でこれからの行政との連携を図っていくところです。

私たちにつながる未受診で出産近くまで過ごしているこの女性の多くが昨夜の女性とおなじような10代や20代前半の若年妊産婦です。

 

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私たちが支援の手を伸ばし続けることができるよう、クラウドファンデイングへのご寄付、ご協力をぜひともお願い申し上げます。