グレーゾーンと呼ばれる子どもと保護者の為の心のオアシス作り。
支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2023年7月31日
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- 58日
プロジェクト本文
鹿児島県鹿児島市
〜生きづらさを感じる子ども達と保護者の心のオアシスを作りたい〜
こんにちは。私達のプロジェクトを見て頂きありがとうございます。
▼はじめに
はじめまして。
まずは、自己紹介をさせていただきます。
名前は、中村ひろし。
40代、3人の子どもを持つ父です。
私自身も生きづらさを感じながら、脳機能障害を持つ妻と二人三脚で、発達障害を持つ子ども達の子育てに向き合ってきました。
子ども達を理解しようと、試行錯誤しながら同じ立場の保護者の方々や、施設で働く方々と交流する中で、私達親子の体験を「本にして欲しい」「事業所を立ち上げて」などと声をかけられるようになりました。
私自身も日々勉強中ではありますが、保護者のために、子ども達の為に自分にできる事は無いかと考えるようになりました。
そんな中で交流していた仲間から、思いを同じくする同士が集まりました。みんなに背中を押される型ではありますが、思いを実現するために動き出そうと、この度決心しました。
協力して下さっている仲間でグループを立ち上げることにもなり、現在、法人資格取得の準備をしています。
"子育てを普通に楽しみたい、子ども達が健やかに夢を持って生きてほしい"そんな思いから、グループ名をエスポワールと名付けました。「Espoir(エスポワール)」は、フランス語で「希望」という意味です。
発達障害を持つ子やグレーゾーンと呼ばれる子達の生きづらさを理解し、生きることを喜ぶ心を育てたい。その子ども達を育てる保護者の心を支えたい。そんな思いから、多機能型児童発達支援事業所を立ち上げようと思っています。しかし、そのための資金が不足しており、今回クラウドファンディングに挑戦させていただくことを決めました。未来の子どもたちのためにどうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私達の住む地域にも児童発達支援事業所や放課後等デイサービス事業所はあります。ですが、送迎サービスが無く仕事を休まなければならなかったり、人数がいっぱいで利用することさえできなかったりします。事業所の利用や必要性を感じていてもなかなか利用できない現状があります。
また、周囲の方々に子どもの話しをするたびに「大変ね」と返されることにも違和感を感じていました。もちろん大変な事もありますが、可愛い我が子です。大変なだけでは無く、成長する喜びだってあるし、頑張ってる姿だって可愛い。
そんな悶々とした思いを抱えていた中、同じ境遇の方と関わる機会があり、子どもの事も「あるよね」「可愛いね」と共感することができました。たったそれだけで、悩んでいたことも小さな悩みに思え、心が軽くなりました。
これらの経験を通して、発達障害を持つ子ども達への支援の他にも、その保護者方々への情報公開や気軽に話せるような場が必要なのでは無いかと考えるようになりました。
話しを聞いてくれる人がいて、同じ悩みを抱え共感できる。そして「そんなこともあるよね」と笑い話にできる。そんな場をつくっていきたいという思いを抱きました。
児童発達支援と放課後等デイサービスを合わせた多機能型事業所を通して、発達障害やグレーゾーンと呼ばれる子ども達への正しい理解を促し、保護者の語らいの場、心のオアシスの場となりたいのです。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
現在、法人資格の取得の準備を行なっております。
法人資格を取得後、2024年5月に、多機能型支援事業所を開設したいと思っております。
場所は、鹿児島市谷山地区を計画しております。なぜこの場所かと言うと、
厚生労働省は、2022年4月1日現在の保育所待機児は、全国で2,944人と発表しました。
待機児童が最も多かったのは、鹿児島県鹿児島市136人。
※調査結果引用元:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/11922000/000979629.pdf
鹿児島市は、待機児童数は谷山地区が102人、谷山北部地区が19人と、両地区で9割を占めるとし、市長は、待機児童の数は減ってきているものの、対策のスピードが不十分だったと認めます。「待機児童ゼロ」の実現を公約に掲げてきた下鶴市長が陳謝する異例の事態になりました。
※調査結果引用元:鹿児島市HP
https://www.city.kagoshima.lg.jp/hoiku/taiki/sityoumessage.html
鹿児島市では児童発達支援事業所や放課後等デイサービス事業所は増えつつありますが、こちらの地区では足りているとは言えない状況です。
また、児童発達支援や発達障害への正しい理解、情報公開も十分とは言えないと感じています。
【資金使途】
物件契約、改装費、送迎車両費、施設内で使用する備品費(療育に必要な道具、家具、衛生用品等)、人件費等に使用します。
※写真は本人、保護者より了承を得て掲載させて頂いております。
▼最後に
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
グレーゾーンや発達障害と言っても、皆十人十色で、それぞれ違い、対応も違ってきます。共に生きる生活を想像しがたい事もあるかもしれませんが、未来を担う子ども達を保護者の皆様をはじめ、地域を含めて皆んなで一緒に育てていきたいと思います。
皆様と一緒に考える未来の為に。
どうか、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 中村広志
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年5月6日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
児童発達支援事業所を開設致します。集めた資金は、事業所開業に至るまでの備品購入、施設設備工事へと使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 児童発達支援事業所を開設するには、法人資格が必要となります。こちららはすでに手続きを行なっており、7月までには法人資格を取得できそうです。
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 現在、開業できそうな土地or物件を探しております。土地価格が向上しており想定資金内での物件探しが難しく、想定資金額を上げて探しております。 事業所開設には、行政機関より認定が必要となりそちらは建物を準備でき次第となります。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額は融資を受ける予定。
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プロフィール
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リターン
500円+システム利用料
ちょこっと支援
メンバーより心のこもった感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
1,000円+システム利用料
ちょこっと➕支援
メンバーより心のこもった感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
500円+システム利用料
ちょこっと支援
メンバーより心のこもった感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
1,000円+システム利用料
ちょこっと➕支援
メンバーより心のこもった感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月