プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

皆様の温かいご支援により二日間で目標金額を達成することができました。心から感謝申し上げます。

Readyforの担当の方も驚くようなペースで皆様のご支援をいただき、公開から2日間で当初の目標金額を達成することが出来ました。

 

皆様に心より御礼申し上げます。

現在の私は本来なら皆様に何かお願いできるような立場ではございませんが、そんな私にも皆様が温かいご支援をしてくださったことは本当にありがたく思っております。私としましては自身の不徳の致すところからこのような状況になってはおりますが、どうしてもこの本を世に出し、皆様のご期待に沿うべく社会復帰に向け努力している姿を見ていただきたかったのです。

現在、出版予定の幻冬舎の担当編集者と原稿の編集を進めております。

12月1日は世界エイズディーですのでそれに先行する形で11月末の発刊に向け、遅滞なく作業を進めております。

当初、プロジェクト達成を第一に考えて最低限の50万円に目標金額を設定しておりましたが、出版には270万円が必要です。期限の5月29日まで引き続きご支援いただければ幸いに存じます

皆様のご厚情に心より御礼申し上げます。

2017年4月17日  原田 薫雄

 

私はこれまで脳神経外科医として広島県の離島の公立病院で病院長をしておりました。多くの患者さんの治療にあたり、離島では高齢者医療に従事しておりました。

 

しかし自身の不徳の致すところから昨年、覚せい剤取締法違反にて逮捕され、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けております。また行政処分として医業停止3年の通知を受けております。

 

現在、友人の主催するNPO法人で市民菜園の造成のボランティア活動をしながら反省と社会復帰に向けた準備の日々を過ごしております。

 

このような人間がクラウドファンディングを申請する資格があるのかどうか自問自答してもなかなか答えは見いだせませんが、皆さんに支えられながらプロジェクトを立ち上げることに致しました。

 

私は薬物犯罪に手を染めた人間にとって最も重要なことはもちろん再犯を犯さないことであり、そのためにはきちんと社会復帰をすることこそ最も大切なのではないかと考えております。その足掛かりとして私の場合は幼いころからの夢であった自著の出版という夢を実現したいと考え、今回の申請に至った次第です。どうぞ皆様のお力をお貸しください。

 

 

HIV感染者の社会復帰を目的とした、小説を出版したい。

 

ページを御覧いただきありがとうございます。原田 薫雄(はらだ くんゆう)です。私はこれまで医師として30年、多くの患者さんと接して参りました。

 

その中で、HIV感染の患者さんをたくさん診てきました。以前は有効な抗ウイルス剤もなく、HIV感染の宣告はまさに「死の宣告」のように捉えられていましたが、昨今の医学の進歩により、HIV感染は適切な治療を継続すれば必ずしも死に至る病ではなくなりました。

 

しかしその宣告は依然として「社会的な死」を意味します。感染を告げられた患者さんは「社会的偏見」や「理不尽な差別」により決してそれを公にすることは出来ず、「病気に対する恐怖」とともに「知られることに対する恐怖」に苦悩します。

 

同様にゲイであることを公にすることも大変な勇気がいる現状です。カミングアウトすることにより職を失ったり、いわれのないバッシングを受けることもあります。またアウティングにより自殺に追い込まれるという悲惨なケースも報告されています。  

私は「HIV感染者」や「ゲイ」に対する偏見を少しでも払拭し、彼らが「普通の人」として世の中で受け入れられるようにするきっかけを「小説」でつくりたいと思いました。現在執筆は完了し、編集者の確認を終え出版をするのみです。

 

しかし、出版に総額250万円が必要であり、自己調達分を差し引いた50万円が不足しております。皆さま、お力添えいただけないでしょうか。

 

執筆中の様子。

 

つらい時、本や文章に救われてきました。

 

小説の内容は「HIV陽性を宣告されたゲイの男性が社会復帰していくまで」の姿を描いたものです。

 

「HIV感染者」や「ゲイ」はカミングアウトすることのできない社会的な視線があり、苦悩を伴います。ストレスを溜め込んでしまうと破滅的な道へ推し進めてしまう可能性があります。私自身、大学でのパワハラなどにより精神的に追い込まれ、辛さを経験していました。

 

そんな時、文章の持つ力に何度も救われてきました。小学校時代いじめに会った時に救ってくれたのは小説であったし、医師になってから大学でのパワハラに負けそうになった時に救ってくれたのも啓発本でした。

 

本には、文章には人を救う力が宿っていると信じています。この本を上梓することにより一人でも二人でもHIV感染で、あるいはゲイであることで悩んでいる方が社会の中で精いっぱい自分らしく生きることが出来るようになり、文章の持つ力で社会的弱者に優しい社会が構築できないかと思うようになりました。

 

医師をしていたときの写真。

 

 

小説の内容と詳細について。

 

現在、幻冬舎ルネッサンスと正式契約を結び、自費出版の準備を進めております。原稿を担当編集者と加筆中であり、推敲・修正の調整中です。カバーデザインや構成や章立て、文章整理を何度も編集者と確認しあいました。

 

■小説の内容と目的■

 

HIV陽性を宣告されたゲイの男性が社会復帰していくまでを描いた小説で、HIV感染に対する正しい認識を啓蒙する目的、HIV感染者やゲイの方が社会の中で人間らしく生きてほしい願いが込められています。

 

■小説の詳細■

 

タイトル:蒼い月

発行部数:1150部(書店流通1000部、著者納品100部、弊社PR用50部)

サイズ:四六判・ソフトカバー・本文白黒

販売先:全国約150法人 4200店舗の書店

発行日:2017年11月21日

 

■幻冬舎を通じて出版したい理由■

 

①書店営業。よいポジションに置いてもらえるよう営業をかけたり、売れて在庫が少なくなった書店へ追加注文の営業をかけます。

 

②書店流通 幻冬舎本体と同じ流通網を使って配本します。全国約150法人4200店舗の書店と特約店契約を結んでいるため平積みされます。

 

③面陳列といった、表紙を表に出す目立ちやすい配置での書店展開が狙いやすいです。本の売れやすい大型書店や著者様の希望するエリアの書店へ効率的に配本されます。 

 

④プレスリリース 雑誌や新聞などの各メディアへ、新刊書籍の宣伝が行われます。

 

カバー写真などはまだ出来ておりませんので、「蒼い月」原稿の冒頭部分をご紹介させていただきます。

 

 

小説がHIV感染者やゲイの方々、人の社会復帰の希望になるように!

 

私が引き起こした覚せい剤事件の際、公私にわたって多くの方々が応援して下さいました。友人たちは留置場にいる私に面会に来てくれ、応援の寄せ書きを書いたみんなの写真を持ってきてくれ、励ましてくれました。

 

彼らは私の生来の真面目な性格や人への思いやりに共感をしてくれ、私の社会復帰を応援してくれています。またこれまで治療にあたった患者さんたちも応援してくれています。だからこそ小説を出版し、社会に貢献できるメッセージを届けたいと思うようになれました。

 

この本を上梓するにあたり、社会的弱者であるHIV感染者やゲイの方々が安心して暮らしていける優しい社会を目指していきます。私は活動を続けていきたいと思います。

 

皆様、応援をどうぞ宜しくお願い致します。

 

皆様からの応援が本当に力になっています!


 

 


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