プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

12年前、梼原町立四万川小学校の6年生だった子ども8名と駆け抜けた「坂本龍馬脱藩の道186㎞」を今、再び歩きたい!

 

こんにちは。「坂本龍馬脱藩の道ウォーク実行委員会」の原田三朗と申します。私は12年前、教師である傍ら鳴門教育大学大学院に2年間在学し、高知県高岡郡にある「梼原町立四万川小学校」(現在は梼原小学校に統合)の子どもたちに出会いました。その中で、ふるさと四万川での経験を大切にし、生き生きと学ぶ彼らの姿にたいへん感銘を受けました。

 

そこにあるふるさとの原風景、ふるさとを駆け回って学ぶ経験、ふるさとに生きる人たちとの触れ合い、それらは、子どもたちにとって何物にも代え難い宝物でした。そして、四万川の人と自然は、研究者として訪れた私をとても温かく迎え入れてくれ、四万川は私にとっても第二のふるさとと思えるほどの場所となりました。

 

あれから12年の月日が流れ、彼らも倍の人生を歩みました。そんなことをふっと思ったとき、「あのときの挑戦はどのような形で心に残っているのだろうか?」 「今の彼らにとって『龍馬脱藩の道』とは?」そんな疑問がわき上がってきました。そして、生まれたのがこの企画です。12年前に6年生だった四万川小学校の子どもたち8名とかかわった人たちに声をかけ、再び、「坂本龍馬脱藩の道186㎞」を歩きます。どうか皆さま応援をお願いいたします。

 

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3,4年生の子どもたちが村の人たちを招いて茶堂で行った「茶堂コンサート」の様子
(村の人たちが旅人を接待した弘法大師が祭られている建物にて)

 

5年前に廃校となった四万川小学校。変わらずあり続ける「坂本龍馬脱藩の道」が新たな物語を作ってくれるはず。

 

「坂本龍馬脱藩の道」は、風雲急を告げる幕末の時代に、坂本龍馬が新しい日本の姿を思い描いて通ったといわれる道です。1862年、四万川小の横の道を登り切った先にある「韮が峠(にらがとうげ)」で龍馬は土佐からの脱藩を果たしました。

 

12年前の当時、8人の子どもたちは延べ8日間をかけて、高知市内の龍馬生誕の地から愛媛県大洲市長浜までの坂本龍馬脱藩の道186㎞を踏破するという壮大な挑戦に挑みました。その道中では数多くの物語が生まれ、中間地点となるふるさと四万川へたどり着いたときには、村の人たちが総出で温かく迎えてくれました。


あれから12年。当時小学6年生だった子どもたちは24歳。私の「もう一度歩いてみたい!」という思いに、ある子どもからは「歩きたい!」とすぐに返事が返ってきました。残念ながら、四万川小学校は5年前に廃校となりましたが、変わらずそこにあり続ける「龍馬脱藩の道」を歩くことで、きっと、人と人との繋がりが生まれ、たくさんの新しい物語がそこに編み上げられていくに違いありません。この道行きは、思い出を辿る旅ではなく、新しい明日を創っていく旅です。

 

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雨の中のミーティング

 

大人になった子どもたちと挑む8日間!道中にある看板の修理も行います!

 

具体的な日程は以下の通りです。

 

【第1回脱藩ウォーク】(全63.5㎞)

 

▼日程(1日目):7月15日(土)

●ルート:高知市内「龍馬生誕の地碑前」出発~「高岡郡佐川町」着

 

▼日程(2日目):7月16日(日)

●ルート:「高岡郡佐川町」出発~「高岡郡津野町かわうそ公園」着

 

▼日程(3日目): 7月17日(月)

●ルート:「高岡郡津野町かわうそ公園」発~「布施ヶ坂峠」着 GOAL!

 

【第2回脱藩ウォーク】(全77.5㎞)

 

▼日程(4日目): 9月16日(土)

●ルート:「布施ヶ坂峠」発~「高岡郡梼原町」着

 

▼日程(5日目):9月17日(日)

●ルート:「高岡郡梼原町」発~「愛媛県大洲市河辺町御幸橋」着

*途中、四万川小学校通過時には当時の旗や手形が隠されたタイムカプセルを開けます!

 

▼日程(6日目):9月18日(月)

●ルート:「愛媛県大洲市河辺町御幸橋」発~「大洲市宿間」着 GOAL!

 

【第3回脱藩ウォーク】(全45.0㎞)

 

▼日程(7日目):11月25日(土)

●ルート:「大洲市宿間」発~「大洲市菅田町」着

 

▼日程(8日目):11月26日(日)

●ルート:「大洲市菅田町」発~「大洲市長浜」着 Final GOAL!

 

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今回のプロジェクトのポスターです!

 

皆さまからのご支援は、当時の子どもたちの交通費やスタッフの移動費、宿泊費、活動報告としてのリーフレットづくりなどに充てさせていただきます。挑戦後には全行程の詳しいルート案内図も作成し、ご支援して頂いた方にお送りします。この案内図を手に、いつの日かご支援いただいた皆様もこのルートを歩かれることを願っています!また、脱藩の道の案内板が壊れていたり、不足している場所も多く見られたので、看板の作成も手掛けていきたいと考えています。  

 

龍馬が辿った夜明けの道を自らの足で歩く「経験」と人々との出会い

 

大人になった「今」の彼らにとって、「坂本龍馬脱藩の道」とは何なのか、そうした問いがこの企画の根底にはあります。それは、私を含め今回の企画に取り組むスタッフ・保護者・地域の方々にも同じように投げかけられる問いでもあります。

 

当時、雨降る愛媛の山中では出会う人も少なく、ずぶ濡れになりましたが、それでも「もっと歩きたい!」という子どもたちの声が聞こえました。ふるさとを離れていく寂しさ、自然の厳しさ、自分の弱さ、深い森の中でちっぽけな自分の姿をみつめながらも、それでも次の一歩を進めようとする子ども達の姿がそこにはありました。道を歩く、ただそれだけのことなのに、何がこれほど、彼らをかきたてていたのでしょう。

 

今も変わらずにある「龍馬脱藩の道」。彼らとともに歩くという経験を通して、この道の魅力を再発見してみたいと思います。そして、道行きをLive配信することで、ご支援していただいた皆さまとも、その魅力を共有していこうと思うのです。きっといいことばかりではないでしょう。でも、それらも含めて、明日へと続く2017の「坂本脱藩の道」の新しい物語を大人になった子どもたちとともに、そして、この企画にかかわるすべての人たちとともに創っていきたいと思うのです。

 

「坂本龍馬脱藩の道」を辿る歩みが、龍馬が思い描いていたのと同じように、次の時代、新しい未来を切り拓いていく旅となることを心から願っています。

 

このプロジェクトを達成させるため、どうか私たちの挑戦にお力をお貸し下さい。応援よろしくお願いします。

 

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海だ!

 

■リターンについて■

 

地元高知のみなさんよりご提供いただいた、お酒・クッキー・龍馬家家紋バッチ

などをお送りします! チャレンジの様子については、道中、TwitterによるLive配信を行う予定です。活動の様子を写真や感想で綴ったリーフレット、そして、皆さまもいつの日かこの道を歩くことができるよう全行程の最新ルート図をお送りしますのでお楽しみに!