プロジェクト終了のお知らせ
ご支援者皆様へ
未来へつなげ、迫桜高校生の商品開発のクラウドファンディングへご支援いただき、改めて感謝御礼を申し上げます。おかげさまで、宮城県高校駅伝予選大会で地元産のたすきを採用いただき、栗原市若柳の地を駆け抜けていただきました。大会優勝チームの仙台育英のチームが全国大会へ出場されて、男女ともにすばらしい結果を残されておりました。特に女子チームの結果を見て、1秒の差に詰まった多く方の願いや思いを知り、今回のプロジェクトに関われたことを誇りに感じました。
今回、私たちのたすきのプロジェクトは3年間の継続するものになります。来年も栗原市若柳の地で予選会が開催される予定です。引き続き活動をさせていただき、報告もさせていただきます。来年、再来年へとそして継続性が地域の文化となり続けられるよう私たちも務めてまいります。
宮城県の高校駅伝予選会において、少子化の影響などで男子20チーム、女子15チームの大会参加に留まりました。
今回のプロジェクトでは、男子用たすき30本、女子用たすき20本を製作しております。学校名が入っていない空のたすきが、15本あります。ぜひ、来年以降は参加チームが増えるようになることを期待しております。
それでは、今回のプロジェクトの収支を報告いたします。
皆さんからいただいたご支援金は、迫桜高校生の商品開発で宮城県高校駅伝予選会に関わる事業に使わせていただきました。
【収入】
クラウドファンディング支援金 533,500円
宮城県ネクストリーダー補助金 300,000円
自己資金 200,697円
収入合計 1,034,197円
【支出】
たすき製作50本(製作・高校名プリント費) 539,660円
駅伝参加選手への記念品 134,200円
クラウファン経費(リターン・手数料) 128,727円
コース動画撮影・編集 110,000円
広告宣伝費 63,200円
商店街マップ作成費 55,000円
その他経費(振込手数料等) 3,410円
支出合計 1,034,197円
※なお、全リターン品について発送済みでございます。万が一、届いてない場合などございましたら、ご一報をいただけますようお願いいたします。
最後になりますが、今回のプロジェクトに関しては、多くの方々のご協力により無事に達成することが出来ました。
きっかけは、1枚のチラシ。チラシをたどれば、4年前の商店街マップ作成、その作成もたどれば小さなタウンミーティングでの出会いだったりします。
人と人の小さな出会いや取り組みが、熟成期間を経て新たな取り組みへ変化し、また新しい協力者の基で、新しい取り組みが生まれる。そんなことを学ばせていただく良い機会となりました。
この場を借りて、迫桜高校生の商品開発授業を選択された45名の皆さん、また商品開発の教員の先生方、学校全体で支援を後押ししていただいた校長先生、教員の方々にもこころより感謝申し上げます。
また、今回のプロジェクトを進める上で、取引先の皆様、若柳地織さん、しんこやさん、只見工業所さん、くりはらツーリズムネットワークの皆さん、若柳金成商工会さん、また宮城県の商工金融課商業振興班のみなさん、栗原市の社会教育課のみなさん、地元同級生や地域の方々、同業者各位にも大変お世話になりましたこと、あらためて感謝申し上げます。
高校駅伝という地域を使った競技で、地域と競技者・関係者とをつなぐ取り組みができ、次世代が学ぶ場になり得ましたこと、高体連の佐藤先生や関係者の皆様にも改めて感謝申し上げます。
最後に、競技者や監督者の面からアドバイスやご指導いただきました、常盤木学園さんの遠藤先生、選手の皆さんにも心より感謝申し上げます。
今後の2年目、3年目には新たなプロジェクトとして、ご支援いただける機会を設けるかもしれません。その時には引き続きご支援、ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
この度は、未来へつなげ!迫桜高校生の商品開発【若柳地織で高校駅伝たすき】プロジェクトにご支援いただき誠にありがとうございました。プロジェクトの終了をご報告いたします。
令和5年12月31日
若柳まちづくりプロジェクト
代表 阿部 功