![岩手県 安家川 をカワシンジュガイが生息する日本屈指の夢の清流に!](https://readyfor.jp/rails/active_storage/representations/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBODErQ2c9PSIsImV4cCI6bnVsbCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--de2816678320d61e7cb4c547ae457425b6ae490a/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdDRG9MWm05eWJXRjBPZ2wzWldKd09oTnlaWE5wZW1WZmRHOWZabWxzYkZzSGFRTGdBbWtDbmdFNkNuTmhkbVZ5ZXdZNkRIRjFZV3hwZEhscGFRPT0iLCJleHAiOm51bGwsInB1ciI6InZhcmlhdGlvbiJ9fQ==--1853a891dd6bcfcfbe4fac5bdcd8ca724ef814f9/p127366-key-visual.jpeg)
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 39人
- 募集終了日
- 2023年12月18日
「カワシンジュガイ」の事前フィールド調査 〜秋の安家川〜 2023年11月6〜8日
安家川のフィールド調査を岩手県立博物館 主任専門学芸員 渡辺修二先生にご参加いただき
実施しました。今、絶滅の危機に瀕している安家川の「カワシンジュガイ」の生息状況を
できるだけ早く把握し、最良の対策を講じるための予備調査です。
まずは、今回のリポート映像をご覧ください。
そして、やはり平成28年8月30日に岩手県に上陸した台風10号による豪雨被害の影響は甚大で、
上流部の渓相が大きく変化していることも確認できました。地元の方々の取材から、その増水に
よる渓相の変化がいかに激しかったか、伺い知ることができました。
ここは、岩泉町安家支所の上手、川の中流部です。
渡辺先生は、急流の岩陰などを丹念に素早く探っていきます。すると…まずは4個体、単独でポツポツ生息するカワシンジュガイを確認できました。さらに上流に向かうと右岸の砂地に、ご覧のように60個体ほどのカワシンジュガイのコロニーを発見できました♪水温は11℃のポイントです。
探索する渡辺博士 60個体のコロニー サイズは6〜10㎝
今回のフィールド調査は、まず全体の把握が主目的で
十分な調査ではありませんが、残念ながら最上流部と下流部での生息確認はできませんでした。
特に、渓相が激変してしまった安家川の最上流部や折壁川など、標高400㍍以上の一帯では生息の確認ができませんでした。
安家川河口
今後は、渡辺先生のご指導の下、環境調査・底生生物調査・魚類採集調査を進めていきます。
森・川・里・海の繋がった安家川。森は水のこと、里は人のこと、素晴らしき水の宝庫「安家川」に見習うべきことは多いと思います。
ぜひ、安家川カワシンジュガイPJをご覧いただき、
その拡散に引き続きご協力いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
ウォーターズ・リバイタルプロジェクト
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール 要約資料
・感謝のメール、要約資料(PDF形式でメールで送付)
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
10,000円+システム利用料
感謝のメール 調査結果報告書
・感謝のメール、調査結果報告書(PDF形式でメールで送付)
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
50,000円+システム利用料
感謝のメールと調査結果報告書
・感謝のメール、調査結果報告書(PDF形式でメールで送付)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月