終了のご報告
生前ラニーを応援して下さった皆様
そして今も変わらず私を支えて下さる皆様
本当にありがとうございます
❬収支のご報告❭
ご支援金
1‚121‚000円
手術・通院・輸血・再生医療・骨髄生検・針灸治療を含む治療費総額
1‚504‚000円
150‚000円
収支は-233‚000円
その他車椅子の作成や調子の悪い時は
タクシーで移動をしていたので交通費は10万円程でしたがこちらは自己負担致しました
試験開腹、脾臓摘出、ガンマガード、4度の輸血と最後はデスメ膜瘤の治療も必要になり
2月からは特に通院続きでした
どんな時も私の期待に応えようと弱音を吐かずに頑張ってくれていたので
私も治ることだけを信じてありとあらゆる治療を受けさせました
しかしながらラニーの身体の負担を考え最後の輸血にしようと決め
緩和ケアに切り替えようと思った矢先の輸血当日の朝ラニーはお空へ行ってしまいました
今までは
『大丈夫だから頑張って!』
『絶対に良くなるからね!』
そう声を掛けていましたが
『もう頑張らなくていいよ』
『今まで本当に偉かったね、ありがとう』
そう声を掛けると私の目を見つめスーッと息を引き取りました
娘は横で大泣きしていましたが、もうこれ以上してあげられることがなかったことや
家族が揃っている時を旅立ちの日に選んだ
ラニーの決断を思うと
悲しいよりもほっとしたような安堵にも似たような気持ちでしばらく涙が出ませんでした
もっと早く針灸治療に行っていたらもう少し長く歩かせてあげられたかもしれない
介護に疲れ果てて早くオシッコして!と怒鳴ってしまったこと
その時の悲しそうなラニーの顔が頭から離れず
少し時間が経った頃から後悔が押し寄せてきました
もっと優しくしてあげられたはずなのに
辛いのはラニーなのに本当にごめんなさい
ただ治療に関しましてはこれ以上ない程の治療を
ベストなタイミングで施せたと思っております
それはひとえに皆様の温かいご支援とご声援のおかげです
家族一同心からの感謝を申し上げます
皆様のご期待に添うことは出来ませんでしたが
『ラニー』という存在が
皆様のお心の片隅に残り続けて下さることを願っております
今日は6度目の月命日となります
もしお時間がありましたらお空を見上げて頂けますと嬉しく思います
4年11ヶ月という短い犬生でしたが3ヶ月と宣告された命を1年2ヶ月繋ぐことが出来て共に病気に立ち向かった時間や
温もりを感じながら過ごせた時間は今もこれからも私の大切な大切な宝物です
























