タイに住むアカ族の子供たちへ本を届けたい

こんにちは！中央大学ローターアクトクラブ 国際奉仕委員会です☀

クラウドファンディング23日目、いよいよ終盤です。

たくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございます。

今日はタイの教育についての記事を書かせていただきます。

タイでは政府による学校への経済的支援が足りておらず、家庭のサポートに頼っている面が多々あります。貧しい家庭にとってこれは大きな負担で、子どもたちは早期に学校を退学してしまいます。

十分な教育を受けられなかった子どもたちは、低賃金で労働し、生活の安全や安定が失われます。

その結果、貧困の連鎖や違法な職業にも繋がってしまうのです。もし彼らが十分な教育を受けてたならば、どうだったでしょうか。

タイ政府も2009年から、全国の幼稚園から専門学校を含む高校までの学校で発生する費用の支援を目的に「15年間教育無償化政策」を表明しています。しかし、全てが無償になる訳ではなく、政府からの予算で賄えない部分は、家庭で負担しなければならなりません。

また、政府から各学校に割り当てられる予算は規模によって異なり、特に小規模な学校は家庭の支援を求めなければならないのです。これらの地域では、毎月の生活費を賄うことで一杯となり、残念ながら、図書館の本の補充や教材・備品の購入に当てられる予算が削られることもあります。

 私たちのプロジェクトではこのどうしても優先度が低いために不足している本の補充に関して、本の寄贈を中心にタイの少数民族であるアカ族に支援と交流を行って参ります！

ですが、まだまだ必要な資金の目標金額には達しておりません。

この活動には皆様のご支援、ご協力が不可欠となっております。

遠い国のことと感じるかもしれません。私達にできることは限られています。だからこそできることから始めてみませんか？

私達と一緒に笑顔の輪を広げていきましょう！

 🍀支援について🍀

本クラウドファウンディングのホームページの本文を読んでいただき、活動に賛同していただけた方は

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▼お支払方法

クレジット、銀行振込またはコンビニ支払い

最後にこの活動をシェアして、多くの方に知ってもらえるように拡散していただけますと幸いです🙇

最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動報告もどうぞ楽しみにお待ち下さい！

国際奉仕委員会

永當陽菜