杉山新とは柏レイソルJr.ユース、ユース、トップと

ずっと一緒にボールを蹴ってきた仲です。

 

私がアルビレックス新潟にレンタル移籍した1年間は離れましたが…

なぜかまたヴァンフォーレ甲府で一緒に。笑

その時、とても運命を感じました。

 

「この先ずっとサッカーを通じて、共に生きていくんだろうなと。」

そんな中、2004年私自身が半年契約という、

もしかしたらサッカー人生はこれで終わりかもしれないという状況に…

その時初めて子供の頃からの夢がなくなる恐怖を覚えました。

 

アラタ始め、仲間のおかげでなんとか結果を出せ、

その状況を好転させ、2005年のシーズンを迎えることができました。

サッカーがやれる幸せを感じながら2005年がシーズンイン…

 

確かアラタと夕飯の約束をした時だったか… 喉がとても乾くと。

病院で診てもらい、「I型糖尿病」と診断されたと連絡が…

「糖尿病??若いのにそんな訳ない。」

聞いた時に冗談かと思ったのを覚えています。

 

インターネットで調べてみると、「先天性」と書いてあり、

ずっと付き合っていかないといけない病気だということを知りました。

とにかく、これまで共にサッカーをやってきた

アラタを何とかしないとと思い、何がI型糖尿病には良い、

どうしたら改善するかなど調べたりしました。

 

病院にお見舞いに行くと、痩せ細ったアラタがいました。

 

「もうアラタとサッカーをやるのは難しいのかもしれない…」

 

何とも言えない感情を覚えながらも、何もできない自分がいました。

 

 

アラタがヴァンフォーレ甲府と練習生契約をしたのはそこから約1ヶ月後…

インスリンの注射を打ちながら練習生としてアピール。

体調も安定し、そこから本契約を結ぶに至りました。

そんなアラタを見て触発された自分がいました。

 

2005年、共に古巣柏レイソルを倒し、J1昇格を成し遂げることができました。

そこから約10年…

共にサッカー選手として頑張り、同じタイミングで現役を引退。

引退報告会も共に行いました。

アラタが隣というか後ろにいるのが当たり前だった約25年の選手生活…

 

今は共に指導者として歩み始めました。

もう選手ではないけれど、これからも共にサッカーを通じて

頑張っていけたらと思っています。

 

口下手でぶっきらぼうな奴が勇気を振り絞ってアクション…

 

そのアクションを私は応援したいと思います!

皆さんも是非、杉山新の活動を応援宜しくお願い致します。

 

元Jリーガー

Tre2030 Striker Project 

一般社団法人Tre 代表理事

長谷川太郎

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