南相馬市でスキューバーダイビング教室をはじめたい

▼自己紹介

はじめまして　私たちは福島県南相馬市を拠点に活動しているNPO法人日本予防医学総合研究所と申します。南相馬市で放射能など身近な環境問題の調査研究活動を行うとともに震災の教訓を後世に伝承することを目的として令和2年10月に創立された新しいNPO法人です。今後「芝桜の会」の名称で地域コミュニティの創出事業として、海の活動を通じたコミュニティ作りに取り組むこととなりました。スキューバダイビングやビーチクリーニング活動など皆さまのお力が必要です。「芝桜の会」の活動に御支援くださいますように宜しく御願いします。私たちのホームページはhttps://akira4141.amebaownd.comとなりますので、ぜひ一度ご覧下さい。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

NPO法人日本予防医学総合研究所の代表である大河内晃は北里大学水産学部の卒業生です。大学時代を岩手県大船渡市三陸町越喜来の港町で生活をしました。大学時代はスキューバダイビングのクラブ活動をしておりました。社会人になってから、潜水士国家資格　スキューバダイビングの指導員ライセンス　緊急時の対応ができる救急再圧員の資格を取得し、和歌山県南紀白浜のスキューバダイビングショップにてダイビングの活動をして参りました。東日本大震災の発生と共にお世話になった東北地方に移住し、福島県南相馬市を拠点として地域の防犯活動　警備業務に従事しながらビーチクリーニング活動など海の活動を定期的に行って参りました。東日本大震災に伴う海中での清掃活動やビーチクリーニングなどが継続して行われているのを見て、これまでの自分自身の経験や技術を被災地の活性化のために役立てたいと考えたことがプロジェクト立ち上げのきっかけです。

▼プロジェクトの内容

日本予防医学総合研究所の活動拠点となっている福島県南相馬市の烏崎海岸　北泉海岸　村上海岸　各所における浜辺の清掃活動を毎月1回定期的に行うと共に、大河内晃が大学時代を過ごした岩手県大船渡市三陸町や宮城県女川町でダイビング活動を通じて海中での清掃活動を行います。また、海中のゴミは町から流れ着いたものであることも多いことから南相馬市内の清掃活動を行います。年間を通じてこれらの環境活動を行うとことによりSDGs14の目標達成に繋げると共に地域コミュニティの創出につないで参ります。　活動で回収したゴミは当日の活動写真と共にNPO法人日本予防医学総合研究所ホームページ上で公開させていただきます。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

東日本大震災の被災地である岩手県　宮城県　福島県の三陸沖は世界三大漁場のひとつであり、暖流と寒流が交差するため多様な生物相と豊かな水産資源を誇っています。このため三陸の海はスキューバダイビングなどの海の活動を通じた環境教育に適した海域となっています。一方、震災による海中での行方不明者捜索活動に加えて海中の清掃活動やビーチクリーニングが現在でも各地で継続中であり、今後もそれらの活動を継続していくため潜水士など海中での活動ができる人材の育成が必要です。NPO法人日本予防医学総合研究所では、福島県南相馬市を活動の拠点としており、海中での活動ができる人材を育成すると共に地域コミュニティを創出し、原発事故による風評被害の払拭に繋げ、豊かな自然環境を後世に伝える活動を行ってまいります。

リターンについて

南相馬市特産品の詰め合わせにつきましては、南相馬市の食堂&農産物直売所「いととんぼ」様のご協力をいただいております。写真の南相馬野馬追カレーを基本とし、御支援いただきました金額により詰め合わせセット内容の個数を増やさせていただきます。野馬追カレーの原材料及び添加物などの食品表示はお届け商品のラベルに掲載されます。掲載している名称は南相馬市　食堂&農産物直売所いととんぼ様より許諾を得て掲載しております。

南相馬市　食堂&農産物直売所いととんぼ様につきましては

https://youtube.com/watch?v=sv1ngnj7hd8&si=PiAV_x3WIRlSek-

の動画をご覧ください。