現地での活動の様子

日本リザルツは2月9日（金）から石川に入り、現在、金沢市と周辺で老眼鏡を配布しています。

メガネトップさんから寄贈いただいた眼鏡は大人気！「編み物をするのが楽になった」「新聞を読みやすくなった」「罹さい証明書などの行政書類を書くのに助かった」という声が続々ときています。

配布した、県や市の施設からも、新聞購読や編み物づくり等で、早速、老眼鏡を利用されていて、大変好評だそうで、「近いところが見えずに、何かしたいけど今まで何もできなかった」との声があったそうです。趣味の充実にもつながりそうですね。

今日はお写真いっぱいでその様子をご紹介させていただきます。

輪島からきたご夫婦二組に配布しました。

保健師さんたちのブースにも置かせていただきました。

こちらは要介護棟での様子。1人1人に合う老眼鏡を調整します。

スタッフの日比野はすっかり老眼鏡の度数合わせの名人です。

 

避難生活の様子などもヒアリングしています。

なかでも、門前からきたお母さんは家を出てくる際に老眼鏡を置いてきてしまったそうで、「新年早々、地震で暗い気持ちだったけど、目がよく見えるようになっただけで明るい気分になった。遠くのみなさんが私たちのことを思いやってくれて、しかもわざわざメガネを持ってきてくださって、本当に嬉しい限りだ」と目に涙を浮かべていらっしゃいました。眼鏡屋さんにもよろしくお伝えくださいとのことでしたので、しっかりとメガネトップさんにもメッセージをお伝えさせていただきます。