いま世界は巨大な変化に直面しています。

わたしたちが取り組まなければならない「未知で複雑で困難な課題」のなかに原子力エネルギー問題が含まれることは間違いありません。

 

このような課題に取り組むには、異なった見方・知識の交流を通じて新しい考え方・アイデアを生み出すことが必要です。

そのためには、ディベート(討論)ではなくてダイアログ(対話)が必要です。

平田オリザさんは、「ダイアログ(対話」はディベート(討論)とは違って、お互いが変わることを前提としています」と解説しています。

原子力エネルギー問題に関する開かれた、民主的な対話を実現するには、ダイアログの技法と心構えが必要なのです。

 

そして、このダイアログの技法と心構えは実はもともと日本にありました。

それが米国に伝えられ、体系化されて逆輸入されたのが、いわゆるホースシステムアプローチです。

 

日本人はもともと対話能力を持ち、他者との交流のなかで自らも変わり、1+1=2以上の何かを生み出す知恵と経験を持っていました。

 

11月27日の世界防災フォーラム特別パネルでは、この日本の英知に基づく対話の技法を活かして、「(対話の)結果が、各自の意見・知識の総和以上となる」話し合いの実現を目指しています。

 

皆さまのご理解とご協力をお願いします。

 

 

 

 

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