プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

私たちの想いを世界の人たちと共有しましょう!

 

はじめまして、森田明彦と申します。3歳のときから小学校3年まで福島市で過ごしたあと、大学卒業まで宮城県で暮らしました。大学卒業後は、外務省、国連開発計画、財団法人日本ユニセフ協会(広報室長)等で国際的な仕事に携わり、2010年4月から宮城県の尚絅学院大学で教師として働き始めました。

 

そして、1年後の2011年に東日本大震災が見舞われました。私は今まで関わりのあった国際的なネットワークを活かして、国際会議など様々な場で福島原発事故を含む東日本大震災の被害状況や課題を話してきました。しかし、海外の人々からは「日本からは政府の発言だけが聞こえてきて、市民の声が届かない。日本の民主主義は機能しているのか」と心配されました。

 

そこで今回、World Bosai Forum / IDRC in Senda(世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台)の場においてパネルディスカッションを行い、エネルギーをめぐる問題に関して語り合う場として開催したいと考えております。しかし、このパネルディスカッションを開催するための費用が不足しております。皆様の暖かいご支援、よろしくお願いいたします。

 

森田明彦

 

世界の友だちの助けを借りて、じぶんたちの想いを伝える

 

日本では「無言の空気」圧力によって、原子力エネルギー問題について公に議論することはだんだんと難しくなってきています。しかし、すべての国が同じ状況にあるわけではありません。


2015年12月に私も報告者として参加した台湾の会議では、台湾電力会社の社員さんが公開の場で実名と所属を名乗ったうえで、自分は3年以内に原発は廃止されるべきと思うと話していました。他の参加者も自然体でこの発言を受け止めていて、日本の参加者だけがびっくりしたという次第です。


台湾のほうが日本よりずっと民主主義文化が成熟しているということで、これはほんとうに素晴らしいことだと思います。今は明治時代と違って無理して「脱亜入欧」しなくても、立派な隣人が周りにたくさんいます。日本人だけではなかなか冷静に話せない問題でも、良き隣人が一緒にいてくれれば、安心して心をひらくことができると思います。

 

2015年12月に私も報告者として参加した台湾の会議の写真


今回のパネルは、そんな思いで、昔から日本の善き友人であった台湾とトルコの専門家の力を借りて、タブー化されつつある「原子力エネルギー」問題を普段のお茶の間の話題として取り戻そうという試みです。当日は世界最新のオンライン会議システムをつかって、誰でもパソコンかスマホがあれば参加できる、オープンな話し場をもうける予定です。

台湾からは同国原子力学会の重鎮である謝牧謙教授(国立台湾大学/輔仁大学)、トルコからは同国原子力エネルギー委員会前委員のTolga Yarman教授(Okan University)が参加されます。

 

WORLD BOSAI Forumは、2015年3月に仙台で開催された第3回国連防災世界会議のフォローアップ事業として東北大学が中心となって実施されるものです。学問の自由を保障されている高等教育機関が主催する国際会議であれば、政治的思惑に左右されない、科学的・合理的な理性的対話が可能であるはずです。また東日本大震災の被災地にある大学には、政策を巡るタブーなき、ひらかれた対話の空間を創り出す責任があると思います。

 

第3回国連防災世界会議
第3回国連防災世界会議

 

どんなエネルギーにもリスクがある

 

太陽光発電であれ火力発電であれ、それぞれにリスクがあります。

 

例えば、太陽光発電は昼間しか発電できず、風力発電は風がなければ動きません。化石燃料は、ほとんど輸入に頼っているという点でエネルギー安全保障上大きな課題をかかえています。もちろん、二酸化酸素を大量に発生するという環境上の問題があります。

 

そして、原子力発電はエネルギーの安定供給や環境への負荷という観点から大きな利点を持つと言われてきましたが、被曝労働、定常的汚染、放射性廃棄物、事故の危険性があり、大きなリスクをかかえています。

 

エネルギーの安定供給、経済効率、環境への負荷に加え、安全性やリスクを考慮しつつ、どのようなエネルギーミックス(構成)が望ましいのか、一人ひとりが考えるための知識とヒントを今回のパネルで提供していきたいと思います。

 

台湾の大学とオンライン合同授業を行った時の様子

 

世界最新のオンライン会議システムと反転授業のノウハウを生かした、ハイブリット(オンライン+オフライン)の対話

 

近年の技術革新によって、今日では安定的に多数の人びとがオンラインまたはハイブリッド(オンライン+オフライン)で話し合うことができるオンライン会議システムが安価に利用できるようになりました。今回のパネルは、これらの世界最新のハードとソフトを活用して、PCまたはスマホさえあれば、世界中どこからでも参加できるオープンな「対話空間」となる予定です。報告者の報告原稿と解説動画は事前にオンライン上に公開されます。


視聴される皆さんは、それぞれの報告者の報告内容を事前に学び、質問やコメントを送ることができます。当日のパネルでは、皆さんからの質問に対する応答を中心に話し合いを行います。もちろん、その間にもオンライン(チャットへの書き込み形式)質問を受け付けます。時間の制約上、すべての質問にお答えすることは難しいかも知れませんが、可能な限り回答して行きたいと考えております。

 

オンライン+オフラインのハイブリット会議の様子

 

原子力エネルギー政策について、すべての人々に開かれた、オープンな対話の機会を広げていきましょう!

 

今回のパネルは、台湾大学日本研究センターが協力団体となっています。同センターは2015年12月に人文科学の観点から原子力エネルギー政策について開かれた対話を行うために公開フォーラムを主催しました。今回のパネルが、このフォーラムと同様に、日本における原子力エネルギー問題に関するオープンで民主的な対話の機会となることを願っています。

 

日本に住む多くの人びとが世界とつながり、心を開いて東日本大震災、とりわけ福島原発事故によって生じた原子力エネルギーの未来に関する大きな疑問・不安を共有し語り合う場として開催したいと考えております。台湾、トルコの専門家の意見に耳を傾け、日頃自分がかかえている疑問や心配事を世界の人びとに伝えてみましょう。

 

このパネルを契機に、未来のエネルギー政策について活発な議論が広く行なわれ、より良いエネルギー政策がつくられることを強く期待しています。このパネルの実現のため、皆様の暖かいご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

21世紀人文価値フォーラムでの様子

 

白熱の対話ビデオを視聴いただけます

 

3,000円のリターン

お礼メールをお送りします。

 

10,000円のリターン

①11月27日の世界防災フォーラム特別パネル「原子力エネルギー政策の未来―福島原発事故からの教訓」の動画記録を無料で視聴できる権利を提供させていただきます。(当日のライブ配信パネルにはどなたでも参加できます)

②将来世代の人権に関する論考を含む、森田明彦『世界人権論序説』(藤原書店、2017年9月22日)(税抜3000円)を無料で提供します。

 

20,000円のリターン

①11月27日の世界防災フォーラム特別パネル「原子力エネルギー政策の未来―福島原発事故からの教訓」の動画記録を無料で視聴できる権利を提供させていただきます。(当日のライブ配信パネルにはどなたでも参加できます)

②将来世代の人権に関する論考を含む、森田明彦『世界人権論序説』(藤原書店、2017年9月22日)(税抜3000円)を無料で提供します。

③『福島事故後台日エネルギー政策の変換と原子力協力』(国立台湾大学出版センター、2017年5月)(税抜3200円)を無料で提供いたします。

 

30,000円のリターン

①11月27日の世界防災フォーラム特別パネル「原子力エネルギー政策の未来―福島原発事故からの教訓」の動画記録を無料で視聴できる権利を提供させていただきます。(当日のライブ配信パネルにはどなたでも参加できます)

②将来世代の人権に関する論考を含む、森田明彦『世界人権論序説』(藤原書店、2017年9月22日)(税抜3000円)を無料で提供します。

③『福島事故後台日エネルギー政策の変換と原子力協力』(国立台湾大学出版センター、2017年5月)(税抜3200円)を無料で提供いたします。

④報告者の原稿(英語)とライブ対話の記録を収めた報告書を無料で提供させていただきます。

 

100,000円のリターン

①11月27日の世界防災フォーラム特別パネル「原子力エネルギー政策の未来―福島原発事故からの教訓」の動画記録を無料で視聴できる権利を提供させていただきます。(当日のライブ配信パネルにはどなたでも参加できます)

②将来世代の人権に関する論考を含む、森田明彦『世界人権論序説』(藤原書店、2017年9月22日)(税抜3000円)を無料で提供します。

③『福島事故後台日エネルギー政策の変換と原子力協力』(国立台湾大学出版センター、2017年5月)(税抜3200円)を無料で提供いたします。

④報告者の原稿(英語)とライブ対話の記録を収めた報告書を無料で提供させていただきます。

⑤このリターンをご支援していただいた方で、当日世界防災フォーラムに直接参加する方には参加票(35,000円相当)を提供します。

 

 

 


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