遺族に遺棄されたグレコ

ブラッキーと仲良く暮らしている、グレコです

 

 

ロシアンブル―（mix?）の女の子です

 

数年前、餌やりだった方が亡くなり、他区のことでしたが、

なにかの繋がりで私たちのところに連絡がきました

 

亡くなった餌やりさんの遺族は、大家と結託して、室内にいたねこ達３匹を家の外に追い出しました

現地の警察にもさんざん相談しましたが、結局この件で動いてくれた様子もなく、おおいに落胆したものです

 

保護できたのはグレコだけです

何度もここまで足を運びましたが、ほかの二匹はどうしても見つからず、外で暮らし始めたと判断し、現地の別の餌やりさんを見つけて情報共有し、今後の餌やりの継続をお願いしました

 

遺族は途中までは、グレコの治療費等を一部負担するつもりだったようですが、

ねこの治療費が高額になると知るや、あっという間に去りました

 

 

私たちはグレコを辰巳に連れてきました

 

メンバーが引き取り、厚くお世話をしています

 

慢性的な鼻のつまりがありますが、体調は良好です

 

孤高のグレコですが、安心して幸せに暮らしています

 

 

　　　　　　　　　　　訪問した私の前で、悠々と眠っていました