エイズ発症による重篤な病に苦しむ保護猫たちをお助けください

この度は私たちのプロジェクトにご支援賜り、誠にありがとうございます。

プロジェクト達成後にもご支援をお寄せくださり、心より感謝いたします。

私たちねこ辰が長年携わってきた現場はTNRもすすみ、保護して「ずっとのお家」を見つけた子も多いです。

けれど、地元の現場を離れ少し足を延ばすと、まだまだTNRが進んでいない地域も多く、その結果どうしてもエイズキャリア保有となってしまう子が多いようです（未去勢の男の子同志の流血のケンカなど）。

今回エントリーさせていただいた子達も皆、他区、他県の子達です。この子達はみな、相談を受けたため、急ぎ駆けつけ保護した子達です。餌やりさんが里親となってくれたケースもありますが、本当に治療の必要なはずの負傷猫、キャリア保有の猫にはなかなか手が挙がらないのです。当然私たちはそういう子こそ救わねば、と思うのです。

エイズキャリア保有の子の治療は、もちろん資金面、労力面で困難も伴います。でも救いたいと思ってくださる多くの皆様の気持ちがこのプロジェクトを成功に導いてくれたのだと思います。

多くの皆様が「解決したい」「救いたい」と思ってくださることに喜びと幸せを感じます。

私たちもますます自信をもって治療に専心したいと思います。

皆様のお気持ちをまっすぐにねこ達に届けます。そしてこの子達だけでなく、まだ助けを待つ子達のためにも頑張りたいと思います。本当にどうもありがとうございます。

ねこ辰一同

　　　　　　　　　　　　　　　ラスカルくん。これは保護前です。

　　　　　　　　保護のあと、治療も施し、見違えるほどピカピカになりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　長生きしてくれると思います。（ねこ辰＠大分）