野薔薇座公演継続を目指して！サウンドオブミュージック公演開催へ

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。野薔薇座の紙谷加寿子です。

 

 

私紙谷加寿子は、東京芸術大学、大学院終了。在学中第六回日伊声楽コンクールに、優勝、第11回イタリア声楽コンクールにて金賞、イタリア政府留学生試験に合格し、イタリアの、ローマサンタチェチリア音楽院へ留学。ロニーゴ国際コンクール銅賞獲得。帰国後、エリザベト音楽大学で教えるかたわら数々のオペラの、主演と演出を手掛けました。過去、東京二期会にも、在籍しておりました。

 

はだしの元、4回、夕鶴6回上演し、絶賛をはくしました。また、音楽の友社より、日本抒情歌集、日本のオペラ、を依頼していただき収録、また、リーガロイヤルホテルから、28年間ディナーショーを連続依頼していただきました。7年前、ウクライナの日本年に、キエフ大使館より依頼され、創作、天人の羽衣を3箇所で公演し、絶賛いただいております。

 

わかりやすい歌劇を届け、文化の向上のために、全部日本語に訳して、より楽しさを提供し続けてきています。他、元東京二期会在。NHK文化センター、中国新聞文化講座、講師を長年務めております。

 

 

 

 

舞台製作費にかかる費用は、だいたい決まっていますが、切符売上金だけでは、演出料や、出演者の交通費、宿泊費など、練習に参加するための、事前にかかる費用が、自己負担となります。

 

さらに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、それまで毎年実施していた公演を4年間休んだ影響もあり、自腹を切るにしても、蓄えもわずか、予算としても非常にとぼしい状況があります。

 

 

そうした状況においても、新たに公演再開したいと思っているのですが、支度金が足りません。それでも限られた人生の中でのチャレンジ。諦めずに、質を落とさずに、高いレベルの作品をつくりたいと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。

 

何とぞ、お助けいただけましたら幸いです。

 

 

 

今回のプロジェクトでは、いただいたご支援金をもとに、2024年10月に開催を予定している、サウンドオブミュージック公演を成功させたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

クラシックが大衆化し、大人も子どもも進んで、オペラやミュージカルを見に来てくださり、皆の心が明るく照らされる日がくる。と、そんな未来を夢見て、活動を継続してきました。

 

しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、今のなお、当時の負債に悩まされ、野薔薇座の活動を継続できるのか否か。問われている毎日です。

 

そうした中でも、地域の文化向上、若い芸術家の育成、クラシックの大衆化を諦めず目指していく一歩として、全部日本語訳で本公演を上演し、わかりやすく、楽しい舞台をつくりたいと思っています。

 

この度の、サウンドオブミュージックは、オーストリアが舞台！何と子役の14歳のフリードリッヒ役には、本当のオーストリア人の子役が出演いたします、ぜひ観にいらしてほしいです。もしかすると、私自身の役者人生としては、引退公演になる可能性もあると思いながら、望んでいます。

 

実現に向けて、皆のお力をお借りできればと思っております。

 

どうか、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。