健康福祉機器製作
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月31日(水)午後11:00までです。

支援総額

190,000

目標金額 1,990,000円

9%
支援者
7人
残り
4日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月31日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

株式会社ゼオシステムです。

私達は神奈川県横浜市で工業製品の開発から医療分野の機器開発まで行う医療機器製造販売企業です。

電子機器製造業で30年以上の経験があります。2014年から医療機器・健康福祉機器の開発に向けて大学医学部との共同研究を進めてきました。制御系の機器開発を主にしたものづくりを行い、商品を販売しています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 高齢化が益々進む社会では、高血圧症約4300万人、慢性腎臓病約1300万人(この内3万人/年位が 高額な医療費のかかる透析に移行)、夜間頻尿は高齢者の半数が悩んでいると聞きます。これらが引き金となる 認知症などへの進行も懸念され、一つの大きな社会問題となっております。 日々の食事において塩分の摂りすぎは特に良くないと言われ続けています。毎日の食事でいったいどの位の塩分を摂っているのか把握できている人は非常に少ないと思われます。食事のメニュー、食べた量から塩分の量を毎食ごとに自分で計算して管理するのは非常に困難であると想像できます。日常生活において、簡単に塩分量がわかり、自分自身で管理できる方法がないものかと考え、尿を溜めないで、自宅でも外出先でも計測できる機器を開発するプロジェクトをスタートさせました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

本製品は、日々の体調の変化を尿によって測定し、かつ記録するものです。診断そのものを行う医療機器ではありません。診断は医師によって行うものであるため、体調・使用状況・記録をもとに医師に相談してください。

体内に摂取した塩分の約90%は、尿として体外に排出されると言われています。

尿温度は半導体素子で測定して、尿塩分量は尿伝導度測定から計算します。さらに、特殊ケース孔から流れ出る排尿時間を計測して尿量を計算し、日々の体調の変化として機器に記録します。

これらは、大学の医学部と共同研究を行い開発を進め、ようやく完成することができました。しかしながら、我が社は製品の量産化、販売促進に必要とする資金が不足しており、多くの方々のご支援をお願いしたいと考えております。

 

いただいたご支援は、以下の費用として使用させていただきます。

電子材料購入費:50万円

樹脂材料購入費:30万円

電子部品実装・組立費:20万円

樹脂加工装置の変更費:150万円

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

本製品は、尿を容器などに溜めないで塩分量、尿温度、尿量を計測することができます。自宅のトイレのみならず外出時にも携帯して計測することが可能となっています。1日の毎回の排尿を計測することで、ご自身の排尿の傾向(排尿回数は1日何回位、排尿量は1日どの位等)、日々の体調の変化(塩分量が増えてきた、尿温度が上がっている、前日よりも平均尿量が減ってきた、平均排尿速度が下がってきた等)を知ることができます。

これら、排尿の中に隠れたサインを読み解き、自身の健康状態を良好に保つ手助けになることを目標とします。

 

プロジェクト実行責任者:
下川三郎(株式会社ゼオシステム)
プロジェクト実施完了日:
2024年11月29日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

開発する機器を医療施設に商品の案内とサンプル器機として試して頂き、更に医療学会に出展し共同研究者から日本排尿機能学会で発表される予定です。 同時に日本産婦人科学会にサンプル品の出展を実施します。 いただいたご支援は、以下の費用として使用します。 電子材料購入費:50万円、樹脂材料購入費:30万円、電子部品実装・組立費:20万円、樹脂加工装置の変更費:150万円

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金及び横浜市木原財団の補助金に申請する。

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