このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。
石川県の地震のボランティア参加のための交通費をご支援ください
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支援総額

7,500

目標金額 50,000円

支援者
3人
募集終了日
2024年5月31日

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2024年05月06日 10:30

2024.04.21第2回能登半島地震ボランティア参加活動報告

2024.04.21に能登半島地震ボランティアとして、

石川県災害対策ボランティア本部

公益財団法人 石川県県民ボランティアセンターより申し込みして

(志賀町)災害支援ボランティアに参加致しました。

04.20 12.00頃、愛知県を出発して、有料道路、名古屋高速、名神、東海北陸自動車道を経由し、

04.20 18:00頃、北陸道 徳光PAにて休憩仮眠、

04.20 20:00頃、北陸道 徳光PAを出発、

04.20 21:00頃、志賀町高浜町カの 1 の 1/志賀町文化ホール右奥の

志賀町災害ボランティアセンターの第2駐車場へ到着致しました。

04.21 08:15頃、災害ボランティアセンターにて受付し、09:00よりオリエンテーションが開始されました。

私は、うグループで6名のメンバーと共に配属されました。

前回と同じく災害ボランティアセンターにてオリエンテーション時にまず注意事項が伝達されて、

09:20頃、ボランティア用の資材の受け渡しを頂き、志賀町北部の地域への移動を開始しました。

10:00頃、本日の現場である民家の廃棄依頼のあった物資の撤去に取り掛かりました。

依頼物は瓦等が2㎥程度でした。

これを貸し出された軽トラ2台、持ち込まれた軽トラ1台計3台にて廃棄物収集場へと収集後運搬という作業内容でした。

今回は依頼主の方が不在で災害ボランティアセンターの方にリーダーから何度も電話連絡して頂くことになり、災害ボランティアセンターでもそのこと等は把握されていなかったようで、最初の作業開始時は近隣住民の方にお声がけさせて頂くなどいろいろお手間をおかけする状況でした。

廃棄依頼物は住宅地の間にある生活道路の横に置いてあり、海岸端のせまい旧坂の立地のため、

軽トラを横付けする事すらできず、一輪車での廃棄依頼物の運搬が作業の中にあるのですが、これがとても大変な作業でした。能登地域の特徴として一軒家のお宅の屋根には本瓦葺きが一般的なようで瓦一枚一枚が大変な重量がございました。こちらを土のう袋に入れて撤去をするのですが、土のう袋に一杯に入れてしまうと、大変な重量となりこれを一輪車で急坂を運搬するのは普段一輪車での運搬に慣れていらっしゃらない限り非常に困難ではないかと思われました。

11:40頃までに、廃棄物収集場まで2往復計6台分運搬してボランティア用の休憩場のある志賀町とぎ地域福祉センターへ移動して休憩に入りました。

休憩所にて同じグループのボランティアの方とお話させて頂いたのですが、能登北部はまだまだ復興が進んでいない、折を見て北部に参加したいが泊りがけのボランティアはなかなか難しいとおっしゃっておられました。7時前に金沢に集合して21時頃金沢で解散、往復8時間バスで移動ということもボランティア活動の障壁になっているようにも思われました。

12:40頃、廃棄物収集場にて、午前中に積んだ廃棄依頼物を荷下ろしして現場へ戻り、作業継続。

14:00頃、3台分の廃棄依頼物を収集して荷台への積み込みが完了し、廃棄物収集場へ廃棄へ向かいました。道すがら能登半島北部出身のボランティアの方とお話した中で、能登半島にはノトキリシマというつつじ?の古木があって、大変綺麗に咲くというお話を伺いました。例年だともうしばらくするとその季節だということでした。

15:20頃、災害ボランティアセンターへ帰着、最終報告を行い、解散となりました。

今回も全員怪我無く無事にボランティア活動を終了できました。

2回目の1日ボランティア活動に参加した感想といたしましては、ボランティアの活動内容によっては体力も相当必要になると感じました。機械等で対応できる場所とも限らず人海戦術をとるにも個人参加のボランティアではまず指揮命令の統率もままならぬ中では効率的な作業というより、あくまでボランティア参加者の善意での行動に重きが寄せられているように思え、多少歯がゆくはございますが、それぞれがそれぞれの思いでまずできることを安全に実施し、またそれぞれの日常に復帰するということが大事なのではと思いました。

世間ではもう4カ月もたったのだから、だいぶ復興も進んだことだろうとお思いかもしれませんが、日本においては個人の尊重が大事にされている分、災害復興に置いてもまず勝手に個人の財産が移動されることもないのだな、と改めて実感致しました。断りなく他人の所有物はたとえ復興の妨げになるような状況であっても、そのようなことはないのだと。

難しい問題ではありますが、いざこれが自分の身に降りかかったことだと思った場合、それはそうだろうと感じた次第です。

復興という大変な大問題の一面を感じた次第です。

故に時間も記憶も継続的な対応が必要なのだと思います。

今後も継続的な支援が必要な中、一助となれるよう頑張ってまいります。

リターン

500+システム利用料


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感謝のメール

ご支援に対し現地でのボランティアの活動報告をメールにてご送付させて頂きます。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

500+システム利用料


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感謝のメール

ご支援に対し現地でのボランティアの活動報告をメールにてご送付させて頂きます。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月
1 ~ 1/ 1


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