このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

茨城県那珂市に障害者向けのグループホームを開設したい!

茨城県那珂市に障害者向けのグループホームを開設したい!
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

120,000

目標金額 1,500,000円

支援者
3人
募集終了日
2018年2月28日

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プロジェクト本文

害者たちが自立して社会の中で活躍できる未来を!
2018年4月、茨城県那珂市に障害者向けグループホームを開設します。


みなさんはじめまして。合同会社らぽーる代表の加藤幸子と申します。障害者の利用者さんたちからは「さち姉ぇ」と呼ばれています。
 

合同会社らぽーるは、2017年8月に設立された障害者向けのグループホームの運営を目的とした新設法人です。単にグループホームの運営を行うのではなく、入居する障害者を雇用し、就労支援・自立支援を目指しております。

 

今回私たちは、茨城県那珂市内に障害者向けのグループホームの開設を目指しています。開設後の運営費を含めて1,700万近くかかる事業ですが、今回はそのうちの一部である150万円を目標にクラウドファンディングに挑戦いたします。

 

働く障害者のイラスト
皆様のご支援をよろしくお願いします!

 

害者福祉の現場に15年以上寄り添ってきました。
栄養士・加藤幸子です。


私、加藤はこれまで15年以上、栄養士として介護老人保健施設、小規模多機能型居宅介護、指定障害者支援施設、就労継続支援B型事業所と、一貫して福祉現場の第一線にて経験を積んで参りました。

 

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合同会社らぽーる代表の加藤幸子と申します。

 

この活動を始める以前にも、私のいとこにも障害者がいたので、もともと障害に対する偏見はありませんでした。障害がある関係で就職ができない、とか、親がいないと何もできない、ということをおじさんおばさんからも聞くこともあり、ちょっと体が不自由なだけでつらい思いをする現状に違和感を覚えました。

 

「つらい経験をしている人をみんなで支えるような仕組みをつくりたい。」

「自分の栄養士としての経験を活かしたい。」

 

そう考えてこの業界で働くことを決めました。


さまざまな福祉の現場を経験してきた私ですが、施設での勤務だけではなく、障害者と健常者が様々なレクリエーションイベントを共に行うボランティア活動である「心の絆ハピネス」の主催者としても活動をしています。

 

ランティア活動「心の絆ハピネス」

 

私たちは、障害者を巻き込んだ様々なリクリエーションイベントを実施するボランティア活動「心の絆ハピネス」を月に1度のペースで実施しています。この活動が障害者に対する理解を深める礎となり、信頼関係構築のきっかけとなっています。

 

■ボランティア活動「心の絆ハピネス」とは

障害者と健常者が様々なレクリエーションイベントを共に行うボランティア活動です。他の障害者を対象としたボランティア活動と異なり、障害者が自発的に自ら企画を行い、主宰メンバーはそれを実行に移せるようアシストするという形を取る点に最大の特徴があります。


主宰者が積極的に声をかけるのではなく、参加している障害者が知人の障害者を連れてくるという形で参加者が増加している点において、当活動が参加障害者にとって重要な社会との接点となっているともいえるらぽーるの大切な活動の一つです。ひたち海浜公園でのBBQ実施や鴨川シーワールド訪問等様々なイベントを毎月実施しています。

 

 

■主な活動実績

✓ 2016年7月17日ひたち海浜公園で第一回BBQ開催参加者10名
✓ 2016年9月18日鉾田市にてBBQ実施参加者11名
✓ 2016年10月11日鴨川シーワールドとアクアライン参加者13名
✓ 2016年11月20日カラオケ&食事会実施参加者13名
✓ 2016年12月17月地域交流森林の泉クリスマス会参加者16名
✓ 2017年2月18日食事会実施参加者20名

ほか、多数

 

 

害者は"支援される存在"?
ビジネスを通じて、健常者と同様に社会に参加するという仕組みを作る。

 

長年福祉の現場にいると、利用者からの信頼を得られているグループホームが極めて少ないこと、障害者が自立して社会の中で活躍する機会がほとんど与えられていないことを目の当たりにします。特に茨城県内では利用者の方々がなかなか特定のグループホームに定着しない傾向があるように感じます。


活動をする中で、多くの利用者様やその保護者様から「私がいなくなった後にこの子の面倒を見れる人がいない」、「雇用があることで経済的にも自立してほしい」というお声を多くいただくようになり、施設として障害者が入れるというだけではなく包括的なケアをするための「場所」が必要だと考えました。

 

 

そのような経緯から、私は茨城県那珂市内に障害者向けグループホーム運営及び自社での雇用を通じた自立支援事業を開始することを決意しました。


実際この事業について、多くの方から応援の声を寄せていただいており、たくさんの利用者の保護者の方々から、

「安心して子どもを預けることができるグループホームが欲しい!」

「さち姉ぇ に作ってほしい!」

との声をいただいています。

障害者に対して何かを与えるという精神ではなく、障害者がビジネスという枠組みを通じて健常者と同様に社会に参加するという仕組みを作ることを目指して、新法人を設立し、今回の挑戦を決意しました。

 

期待を寄せてくれる方々のためにもこの活動を何とか成功させたいと思います!

 

 

害者向けグループホームの運営と自社での雇用を通じた自立支援事業

 

私たちは、先述のような要望やコメントを受けて、①障害者向けグループホームの運営②自社での雇用を通じた自立支援事業を開始することを決意しました。

 

 

①障害者向けグループホームの運営

 

まず、グループホームでは定員を5名として障害を持った利用者を受入れる予定でおります。

グループホーム運営では特に、

  • 利用者とその保護者とのコミュニケーション、
  • 栄養面などの十分なケア、
  • 自立を視野に入れた生活を送り将来的なグループホームからの卒業

以上を視野に入れています。

 

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今回の事業の拠点となるグループホームです。


これらに注力する背景として、今あるその他の施設では、

  • 親が安心できるグループホームが少ないこと、
  • 低価格で運営されている施設が多いが、栄養面など十分なケアがされているとは言いづらいこと、
  • 親と職員間のコミュニケーションが希薄化しており、親は要望を遠慮して言いづらいこと、

が挙げられます。

 

この場所はグループホームという単なる「施設」ではなくて、まさに入所者にとって「家」のような場所になること、家族の一員のような存在になることを目指しています。24時間体制でスタッフが常駐し、第二の家としてのコミュニケーションがとれるような環境を整えたいと思います。

 

また、私自身も障害者の当事者・入所者のご家族との『対話』を重視しています。関わる方すべての関係性を大事にしていくことで、活発な意見交換も行われ閉塞的な施設運営にならないように努めていきたいと考えております。

 

 

②自社での雇用を通じた自立支援事業


現在、外部法人・行政機関が外部委託している食堂運営業務を受託し、その業務の中でグループホームの入居者を自社雇用していきたいと考えております。実際にらぽーるでの生活面での支援に加えて、社会的に適応していくためのトレーニングもここで障害者の方々は積むことができます。

 

 

 

また今後、業種として清掃業・農業・軽作業などの受託業務も展開していけるよう事業を進めていきたいと考えております。

 

 

①障害者向けグループホームの運営②自社での雇用を通じた自立支援事業、この2軸のサポートを行うことで雇用されるグループホームの入居者にとっては、

  • 就労の機会が与えられるため、 自立への一歩となる、
  • 自立を視野に入れた生活を送るため、将来的なグループホーム からの卒業も視野に入る、
  • 会社や社会の一員として責任を持つことができることによる充実感が得られる

といったメリットが挙げられます。

この様に障害を持ったグループホーム入居者の生活面のサポートから自立支援まで包括的にサポートすることが、私たちの役割です。

 

 

年以内に入居者5名全員を自社雇用して自立支援することを目指します。

 

合同会社らぽーるとして、受託事業等を受託し、そこで雇用する入居者の数を徐々に増やし、2年以内には就労を希望する全入居者を自社雇用して自立支援することを目指します。

5名全員の就労を目途に、同じ事業形態でのグループホーム2軒目の設置を計画しています。グループホーム入居者と就労入居者の双方をバランスよく拡大していく方針です。

この様にして、単なる居住場所としてのグループホームではなく、自社にて自立支援も行う新しい形態のグループホームを少しずつ拡大していきたいと考えています。

 

また、現状まだまだ十分とは言えない茨城県の障害者福祉の支援体制を、少しでも前進させることできればと思います。県内にはすばらしい取り組みをされている福祉団体も多数あるので、そういった方々とも連携しながら事業を行いたいです。

 

法律面や制度・環境面でまだまだ十分とは言えない現状がありますが、障がい者当事者が自立するために必要な事業を実現していきたいと考えています。

 

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ボランティア活動「心の絆ハピネス」の様子。

 

 

支援いただきました皆様全員に入居者からのサンキューレターをお送りいたします。

 

1万円ご支援いただきますと、サンキューレターと年次活動報告書を、
3万円ご支援いただきますと、上記に加え、入居者が手作りで作成したアイテムを、
5万円ご支援いただきますと、上記に加え、施設内に支援者様のお名前を記載したネームプレートを掲載させていただきます。
更に、10万円ご支援いただきますと、上記内容に加えて、施設にて開催するイベント(例えばBBQ)にご招待させていただきます。

 

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皆様からの温かいご支援を是非ともよろしくお願いいたします。

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リターン

10,000


入居者からのサンキューレター&活動報告のお届け

入居者からのサンキューレター&活動報告のお届け

・入居者からの心のこもったサンキューレターをお送りいたします。
・初年度の活動中間報告書をお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

30,000


入居者の手作りアイテム

入居者の手作りアイテム

・入居者からの心のこもったサンキューレターをお送りいたします。
・初年度の活動中間報告書をお送りいたします。
・入居者が心を込めて作った手作りアイテムをお届けします。(内容は未定です)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年10月

50,000


支援者様のお名前を施設内に掲示します

支援者様のお名前を施設内に掲示します

・入居者からの心のこもったサンキューレターをお送りいたします。
・初年度の活動中間報告書をお送りいたします。
・入居者が心を込めて作った手作りアイテムをお届けします。(内容は未定です)
・支援者様のお名前が入ったネームプレートを施設内に掲示いたします。

支援者
0人
在庫数
30
発送完了予定月
2018年10月

100,000


施設のイベントにご招待させていただきます。

施設のイベントにご招待させていただきます。

・入居者からの心のこもったサンキューレターをお送りいたします。
・初年度の活動中間報告書をお送りいたします。
・入居者が心を込めて作った手作りアイテムをお届けします。(内容は未定です)
・支援者様のお名前が入ったネームプレートを施設内に掲示いたします。
・施設で実施するイベント(例えばBBQ)にご招待させていただき、入居者や職員との交流していただけます。

支援者
1人
在庫数
9
発送完了予定月
2018年10月

プロフィール

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