飼い主のいない猫たちの治療とそのための環境づくりをしたい

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は9月10日(火)午後11:00までです。

支援総額

32,500

目標金額 550,000円

5%
支援者
14人
残り
44日
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2024年07月23日 15:59

野良に見えない猫たちの行方

 

 ↑相変わらず奥にいて、子猫は壁の隙間などに隠しているようです。かなり激しく威嚇してきます。

 ペットショップに行ったことがほぼないので、人気の猫種というのを知りません。

 

 ただ前回のプロジェクトを開始した5月前から以前より猫を観察するようになり、これまで避妊手術した5頭の猫たちが非常に特徴的であることが分かりました。出産してますます警戒心の強くなった仮の名ハチさんの上記の写真を見て分かる通り、ハチさんの瞳の色は金銅色です。茶色が強いです。

 

 九州は暖かいのでこの瞳の色の猫は生まれやすいようです。ハチさんは母親になりましたが、まだ推定8か月です。子猫が見つからず、出産時期が分からないので避妊手術の様子を見ています。このハチさんは場合によりキャリーに入れる命懸けで暴れます。

 

 ハチさんと同じ年の譲渡した女の子だけ、ヘーゼルの瞳でした。

 

 下の姉妹はやはり金銅色の目をしています。母猫は大型猫種の純血なら青い瞳が多いらしいですが、金色のアンバーと言われるような目をしています。

 

 また目の色だけでなく、尻尾も特徴的です。最初は切れたのだと思っていましたが、母猫長毛のチョウさんとキジ白のカエルくんからは完全な長さの尻尾の猫が生まれませんでした。今は2頭ともに去勢避妊してリリースしています。キジ白だとボサボサの半分の長さの尻尾になり、白猫だとボブテイルと言われるようなうさぎのような尻尾になっています。これは下の生後アゲハさんの尻尾を触ってわかったのですが、折れているのではなく尻尾の骨が皮膚の中で曲がっているのです。

 

 恐らくハチさんもそうなのでしょう。もらい手が見つからないまま、来週子猫たちの2回目のワクチンになります。忍びないですが、リリースです。母猫チョウさんの体調が気になっています。夏毛は別猫のように短いもののだいぶ暑いようで夜中にうろちょろしているのを見ます。昼は全く見かけません。

 

 ハチさんも産後1か月過ぎれば避妊手術ができます。チョウさんのように2か月経っても離乳させないと身体が痛むようなので、その前にお披露目してくれたらいいなと思います。

 

 また、ハチさんと兄弟らしいたまに通り過ぎる片耳折れの猫は、ほぼ全身黒の白斑が少し入った長毛です。ハチさん姉妹は短毛に近い半長毛の毛が多めでしたが、下の姉妹も耳毛の長さや尻尾の毛を長さを見るに冬は半長毛になりそうです。

 

 キジ白はメスが多いそうですね。父猫がキジ白なのでこれまでの傾向からハチさんの子もほぼ全部メスなのではないかと思っています。そして毛が多く白っぽい猫ばかりかなと姿を表すタイミングを待っています。

 

 見た目が変わっているので譲渡など🤏楽観視しすぎていました。上の姉妹はすぐ声がかかり、ハチさんも避妊手術など済ませたら譲渡の声はあったからです。

 

 少しでもマシにならないかと庭に朝夕水をまいても焼け石に水のようです。猫たちが動き回れる暑さではありません。それでもそのカッパーの瞳と短い尻尾にこの夏を乗り切る可能性を見い出そうとしています。

 

 引き続きよろしくお願いします。

 

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