メンバー紹介 ①

クラウドファンディングへのご支援、並びに活動報告をご覧いただきありがとうございます！

本プロジェクトの代表の上村威です。

 

ここでは、僕の経歴について書かせていただき、少しでも皆さんに僕を知っていただけたらと思います。

 

 

＜出身＞

僕は、中国山東省で生まれ、2歳のときに京都へ移り住みました。

そのため、中国語も話すことができます！

 

＜高校時代＞

高校は京都の学校に通っていました。高校生時代からかなり好奇心がかなり強く、フィリピン・タイ、韓国そしてオーストラリアでのワーキングホリデーと世界各国で経験を積みました。オーストラリアではブロッコリー収穫の仕事をし、ここで初めて農業について触れる経験となりました。

 

＜大学時代＞
大学は、長崎大学の多文化社会学部へ進学をしました。大学時代は、一次産業と貧困についてさらに理解を深めるため、グアテマラに半年間行き、委託養鶏業に従事しました。ここでは、現地の方と共に業務に携わる経験をし、一次産業で経済を回していくことの難しさと課題を直に感じる経験となりました。
帰国後は、大学生活の大半を過ごした長崎県の人口減少問題に興味を持ち、その中でも人口が増加している大村市に関心を抱き、研究を行いました。地域開発と一次産業の関連性を考察し、持続可能な地域振興・地方創生により興味を持つようになりました！

 

＜社会人＞
社会人になってからは、より農業について学ぶため株式会社日本農業へ入社しました。ここでは、ベジタブル事業部にて、耕作放棄地の獲得に向けた地権者交渉からサツマイモ栽培までの事業の立ち上げに携わりました。また、営業も担当させていただき、初年度は3000万円だった売上を2年目には4億円まで成長させることができました。その後は、営業部長として会社の売上を伸ばしつつ、選果場の製造部長も兼務し、50名のパートが勤務する現場の統括や、農産物の生産・製造・販売において多くの経験を積ませていただきました。上の写真はアメリカ・シカゴでの輸出展示会にて、長芋の販売をしている姿です。大変なこともたくさんありましたが、とにかく人に恵まれ、社会人として大きく成長できた経験となりました。ここでの経験から自分自身の手でもっと農業という分野を盛り上げていきたいと強く思うようになりました。

 

このように、僕は好奇心旺盛な人間で、これまで様々な国や場所で経験を積んできました。そしてなにより、人に恵まれ、助けられてここまで来れたと思っています。今後も僕の人生の軸である"義理と人情"を大切にし、持続可能な農業を日本全国に広げ、地域活性化へ繋げていけたらと思っています！

 

まずは僕の大好きな長崎県からスタートしていきます！

 

今後も様々な活動を行っていけたらと思うので、お力添えのほどよろしくお願いいたします！