氷見から「感謝の気持ち」と「元気の便り」を届けたい!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月11日(水)午後11:00までです。

支援総額

84,000

目標金額 250,000円

33%
支援者
17人
残り
43日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月11日(水)午後11:00までです。

    https://readyfor.jp/projects/154061?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

▼自己紹介

 

 

私たち「インクルーシブフェスティバルin氷見実行委員会」は、富山県内で活動する「障害者ピアサポーター」、ともに活動する「共同支援者」が、集まった仲間です。

 

 ”障害者ピアサポーター”・・・あまり聞きなじみのない言葉ですよね。      

もともと“ピア”とは同じ立場や経験をした者、当事者という意味を表します。ですから“障害者ピアサポーター”は、同じ障害や経験を経た障害者当事者(ピア)が、言葉や知識だけでは表しきれない、当事者だからこその視点で、今度は他の当事者を支えている立場の者を言います。

 彼らが行う活動が、”障害者ピアサポート活動”であり、その活動は福祉や様々な地域、コミュニティー、企業などの場で、共同支援者といわれる専門職とともに行われています。

 

 

            ー私たちの思いと目的ー

 

●障害がある、ないにかかわらず、女の人も男の人も、お年寄りも若い人も、一人一人が社会の一員として、自分の能力を発揮しながら、生き生きとした人生を送ることができる社会の実現!

そのために、当事者だけのサポート活動ではなく、有形、無形、色んな形で、社会にメッセージを送り続ける。

今回、その1つとして、インクルーシブで楽しく、多くの人が一緒に触れ合える機会を作ろう

             ・・・今回のプロジェクトはこうして生まれました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 私たちの仲間の多くが令和6年元旦に予想もしていなかった能登半島沖地震に見舞われ、被災しました。

変わりはてた地域で、いつまた来るか分からない恐怖におびえながら、それでも過ぎていく毎日に

何から手を付けたらよいのか分からず、ただ必死でした。。。

 

 

そんな中、多くの方々から次々と届く、「励ましの言葉」や「ボランティアで駆けつけてくださった方々」、「支援物資」を通して、

私たちはどれだけの勇気をいただけたことでしょう。

 

                       (いただいたLINEより) 

 

そうして、前を向きながら、、、仲間と支えあいながら、、、

日常を取り戻そうと、少しずつ壊れたものはなおし、悲しみ、不安は乗り越えようと一日一日を送っていました。

 そんな折です。被災から2か月もたたない時期に、知人から

「4月にみんなに届けたいイベントを氷見でやります!」「一緒にやろう!」

「押しつけじゃない!とにかくみんなで楽しみたいんです!」

と声をかけてくださったのです。

 2024年4月27日。それは本当に実現しました。

 その方々の仲間が中心となり氷見の復興応援プロジェクトとして、障害の有無、老若男女、フットボールの経験の有無に関係なく誰もが楽しむことのできるウォーキングフットボールを中心に地元オリジナルスポーツ、パラスポーツ、障害福祉事業所の販売、協力企業の応援グッズなど様々な内容で「インクルーシブフェスティバルin氷見」を盛大に開催してくれました。

 大勢の笑顔、汗、笑い声、励まし…心がほっこり和む素敵な時間と空間を私たちに過ごさせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 あれから1年。その方はまた声をかけてくれました。

「今度はあなたたちの番」

「同じものでなくてもいい。去年の種を芽吹かせて、自分たちで何か開催してみてはどうか」

「続けていくことで、これからの人たちにスポーツの良さ、インクルーシブな考え方が広がっていくのでは」

と。

 

 

 

 まだまだ復興途中です。それでも今年は、共に励まし合い支え合ってきた仲間と、このイベントを企画・運営し、スポーツと文化活動を融合させた新しいイベントとして、私たちは開催します。

 氷見から富山へ、富山から全国へ。

 困難から復興してきた私たちの

 『感謝の気持ち』と『元気の便り』をのせ、みなさまにこのイベントを届けます!

 

▼プロジェクトの内容

 

テーマは”年齢・性別・障害や経験の有無に関係なくどなたでも参加できる”

 ●ウォーキンフットボール…”走ってはいけない”フットボール”、ルールは”相手を仲間をおもいやること”

 ●みんなで体験、やってみよう!コーナー

  ・様々な障害者スポーツ

  ・リアル手話教室、写真、アートブリュット展示

  ・様々なクラフト体験

 ●観る!聴く!

  ・チアリーディング演舞…全国大会上位のリーディングチーム

  ・”ロック☆スター”ライブ…障害者ピアサポーターなどで構成のバンド

  ・大道芸人

 ●食べる!

  ・飲食、スイーツのキッチンカーなどグルメエリア

 ●かわいい!

  ・手づくり雑貨販売コーナーあり 

 ●つながる!

  ・参加者全員にオリジナルTシャツ進呈

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回のプロジェクトは、インクルーシブなイベントを開催、実現させるものです。

そして、今回の富山県障害者ピアサポーター主体の実行委員会は、この集まりをスタート、母体として

今後より障害者ピアサポート活動を知ってもらい、実践していきます。

そんな私たちのビジョンです。

 

○o。.。o○☆ー私たちのビジョンー☆○o。.。o○

 

私たちは富山県障害者ピアサポート活動でつながる仲間です。

私たちが集うこの空間には、これからの社会作りに必要な要素が、たくさん詰まっていると思っています。

 

これからの社会作りって、なんだろう。

 

○すべての人が、自分の力を発揮できる、活気ある社会

○一人一人を大切に思い、自分のことも大切にできる、愛ある社会

○誰一人として、必要でない人なんていない!と、みんなが思えるつよい社会

 

こんな社会になるといい。

 

私たちは、先を生きる先輩として、『これから』に無責任でいたくない。

私たちが今ここで感じている『しあわせ』をみんなにも感じてほしい。

 

そんな社会をつくるために私たちは、これからも「仲間たちと挑戦し続ける!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

※プロジェクト成立後、天災等やむをえない事情(緊急事態宣言などコロナウィルスによる影響も含む)によりイベントが開催できなかった場合の対応は、代替日、場所等を再度調整し、同規模のイベントを必ず開催いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
委員長 能浦 美穂子(インクルーシブフェスティバルin氷見実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2025年6月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

インクルーシブフェスティバルin氷見実行委員会が、2025年6月15日に氷見市ふれあいスポーツセンターにて、インクルーシブフェスティバルin氷見を開催します。集めた資金はその準備、運営費用にあてさせていただきます。【主な必要経費】・会場使用料60,000円・謝礼、出演料等 60,000円 ・イベント保険20,000円・通信費 2,000円・印刷費18,000円・ディスプレイ、消耗品等 15,000円・運営ボランティア費25,000円・Tシャツ作製費用 300,000円 合計 500,000円

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
・直接企業訪問など行い、協賛金を募ります。 ・不足分は自己資金で補填します。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/154061?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る