支援総額
目標金額 2,200,000円
- 支援者
- 196人
- 募集終了日
- 2025年10月15日

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プロジェクト本文
はじめに
はじめまして。山形県山辺町の作谷沢(さくやざわ)地区という場所で、地域のシンボルとなった水車を守っている「水車を守る会」会長の樋口和男と申します。
水車を守る会は、水車が完成された平成21年に発足し、水車を守っていくため15年間活動を継続してきました。現在は、主に地元の有志約20名で徐々に高齢化してきましたが、元気に楽しく活動しております。
水車を見に訪れた人がより楽しんでみて頂けるよう、周辺の草刈りをしたり、水車の動力となる水路の泥上げ作業を行ったりと、環境整備を行っています。
また、水車が長く動けるように軽微ではありますが、修繕などのメンテナスを行ってきました。さらに、地元の方々の協力もあり、水車の前にお花を植え、時期によって色とりどりの景観を楽しんで頂いています。
この素敵な景観を守り、自然豊かな里山の風景と作谷沢の暮らしを作谷沢のシンボルとなった「湧水車」をきっかけに、多くの人に知ってもらいたいそんな思いで活動しています。
今や、作谷沢地区は、大きな水車がある場所だねと認知して頂けるようになり、活動してきた励みとなっています。
水車について
作谷沢地区は湧水が豊かな地域で、古くから地域の方々の飲み水として利用されています。中でも「五番御神酒」「雷」「弁財天」の水は、人気が高いです。「弁財天」には、豊富な水量で、取水しやすいので水汲みに訪れる方が多くいます。
この湧水を利用した作谷沢のシンボルとなるものを作り、作谷沢地区の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという思いがありました。
作谷沢地区の周辺には、県営の「山形県民の森」という大型レジャー施設があり、多くの方が訪れていました。ですが作谷沢地区は素通りされることが多く、目に留まるシンボルがあれば、関心をもってくれるのではないか、と考えておりました。
そのような中、地域の思いが高まり新たな町づくりの取り組みとして「水車」を作ることとなりました。山道を抜けると急に開けた場所に、美しい棚田が広がり、棚田を囲むように山々が連なっています。
恵みの湧水「雷」、「弁財天」等の水が、県道49号線沿いの膳所川に流れ込み、その水を利用し棚田を背景に水車が廻っている光景は、人々の癒しとなるだろう。地区外から訪れる人も、暮らす人々も、心に潤いをもたらしてくれる。そのような思いで建てられました。
水車建設は、簗北集落協定が、平成21年に中山間地等直接支払制度の補助金を活用し、長野県の堀川工房に依頼しました。
水路は県道から2m程下がっているので、直径5mの大型の水車でなければ、見えなくなってしまうので、直径5mのという大きな水車を作ることになりました。その大きさは山形県内随一の大きさです。
建設時は、プロの職人さんとともに、多くの地元住民が協力して、組み立てました。
重機が入れない場所であったので、木材などの材料運搬は一苦労でした。
そうして完成した、水車の愛称を公募し、湧水と水車をかけた「湧水車」と名付けました。
作谷沢地区について
山形県山辺町作谷沢地区は、地区人口370人程度ですが、山辺町の山間部に位置しており自然豊かな地域です。大小多くの湖沼があるのが特徴で、南に位置する白鷹山の恩恵を受け、豊富な湧き水がでています。
湧水を利用し、わさびが生産されています。また、そばの生産が盛んで地元産のそばとわさびを使った蕎麦は人気が高く、県外からも多くの方が訪れております。
花卉栽培が行われており、クリスマスローズやワレモコウが有名で、ワレモコウは、日本三大産地とも言われるようになりました。夏イチゴのサマーティアラも生産されており、農業が盛んな土地柄です。
また、地域のまちづくりの活動も盛んで、「畑谷城灯ろう流し」や「そば祭り」を開催し、中でも冬期間に開催される「まんだらの里雪の芸術祭」は、空飛ぶランタンを見に1,000人を超える方が訪れています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
もともと簗北集落協定により作られ、15年間廻り続けた「湧水車」は、長年の経年劣化と、昨年の大雪の影響で壊れてしまい、地元の力だけでは修繕不可能な状態となり、動かなくなってしまいました。
全体的な老朽化もありますが、特に羽根部分が大きく破損しました。
支柱はそのまま使えますが、本体を新しくしなければならず、約350万円の費用が必要です。
・多くの方が訪れ、作谷沢地区のシンボルとなった「湧水車」を復活したい。
・定着した作谷沢の頼もしい存在となっている「湧水車」をこのまま放置することはできない。
・未来につなげたい。
米農家の担い手も減少しており、耕作放棄地が少しずつ増えてきています。棚田の美しい景観を残したい。きれいな湧水と空気で育てられる美味しいお米。すべて守っていきたい。
そこで、復活を目指すことしました。
本会の資金と地元団体からの協賛にて約200万円の資金の目途を得ることができました。
しかし、まだ資金は150万程足りませんでした。
不足金を地区人口370人ほどの地区では、地元だけで150万円を募ることは厳しいということ。
また、地元企業も減少しており、協賛を募ることも難しくなっている現状がありました。
今回、水車を守る会の初めての挑戦として、地元団体だけでなく全国の皆様にもご協力いただきたくクラウドファンディングでのご支援を賜るチャレンジを決意をいたしました。
プロジェクトの内容
このプロジェクトで、水車の復活を行います。
ご支援いただいた資金はその修復工事のために使用させていただきます。
目標金額と資金使途
◎目標:220万円
◎使途:水車工事
支援金の内訳
プロジェクトの総額:370万円
内訳
水車工事:350万円
諸経費:20万円
財源の内訳
水車を守る会:50万円
地域団体協賛:150万円
クラウドファウンディング170万円(目標額220万円ー手数料)
【プロジェクトスケジュール】
・令和7年9月資金調達クラウドファンディング
・令和7年11月水車復活工事開始
・令和7年12月工事完了
【プロジェクト完了後の情報発信】
工事途中経過や、水車を中心といた作谷沢地区の四季折々の様子をSNSを立ち上げ、発信していきます。
作谷沢地区は、前述しましたが地域のまちづくり活動に積極的に取り組んでいる地域性があります。
クラウドファウンディングをとおして資金のご支援の目的もありますが、これを機により多くの方に「湧水車」や取組を知ってもらい作谷沢に興味をもってもらえる方を増やしていきたい思いもございます。
作谷沢のファンとなってもらえるように、地域を盛り上げていきたい。人口減少や少子高齢化が進んでいますが、地域力の衰退を防ぐため、ファンを1人でも増やし、たくさんの方々と関わり、作谷沢の魅力を伝え続けたい。そのように思っております。
プロジェクトの展望・ビジョン
今後もこの美しい景観を維持していくため、主として地区住民で構成されている「水車を守る会」のメンバーを地区外からも広く募集し、持続可能な維持管理体制を構築したいと考えています。
また、山形県が行っている「里の名水・やまがた百選」に湧水を利用した水車として申請し、更なる認知度向上を目指します。
人口減少と高齢化が進んでいる地域ではありますが、「湧水車」をとおし、作谷沢の自然の恵みと豊富な湧水の恩恵に感謝し、作谷沢に関心のある方々と心ひとつに前を向いて歩んでいきたいと思っています。
是非とも応援をお願いいたします。
水車を守る会メンバーより
樋口 和男|水車を守る会 会長
雨の日も晴の日も日々時を刻み、15年間廻り続けた湧水車は今年の春には本体の腐食等により、可動できなくなりました。
子どもからお年寄りまで地域の心を一つにしてくれた水車は、今やビューポイントとして、町内外の皆さんに愛され親しまれ、コミュニティーの礎となっているといっても過言ではないと思っています。
この度、当水車を守る会は、二代目湧水車の再建に挑戦します。
何卒、ご協力をよろしくお願いいたします。
応援メッセージ
鈴木 学 様|山形県議会議員
作谷沢には失われた日本の原風景がある。澄んだ空気、多くの湧水を源泉とする清らかな流水、綺麗な花々、そして温かな人々…その象徴のひとつが、作谷沢中心部にある『水車』です。
いま、その『水車』が動かなくなってしまいました。作谷沢の人々は、豊かな自然をはじめとした地域にある素材を最高の形で活かす。こどもから大人まで総出でおこなわれるまちづくりは他に真似のできないものです。
しかし、今回の『水車』の修復復活はどうしても地元の人々だけではできません。『水車』の前から見る景色と感動を多くの方々に見ていただきたいと願っています。作谷沢の自然に、作谷沢の人々に、魅了された私も少しでも役に立ちたいと思いメッセージを寄稿します。
みなさまのご協力を心からお願い申し上げます。

村山 幸一 様|山辺町議会議員(元作谷沢支所長)
作谷沢に来れば、悠然と立つ「水車」が出迎えてくれると、いまでは、作谷沢のシンボルとして多くの来訪者が、雄大な景色と水車の勢いに感嘆の声を上げていただいています。
今春、「あれ、水車が回っていない」どうしたのか、「だいぶ古くなっているからかな〜」、「なんとかさんなねけど、直すには金もかかるしなぁ〜」。地元有志みんなで考えたのが、このプロジェクト。
作谷沢は、山々に囲まれた自然と湧水、そして人情がとにかく熱い地です。私は、そんな作谷沢が大好き人間です。作谷沢を愛する皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

漆山 正博 様|作谷沢地域振興協議会 会長
水車前の道路に車を寄せて写真撮影やロケーションを楽しんでいる方をお見受けします。
これからも、その様な光景が長く続いてほしいと願っています。
人口は減り続けていますが、交流人口や関係人口が増えることで地域が元気になることができます。既にお越しの方も、初めての方も是非作谷沢の景色を楽しんで頂き、英気を養っていただけたらと思います。
何卒ご協力をよろしくお願いいたします。
吉田 郁男 様|作谷沢公民館 館長
ここ、山紫水明の地“作谷沢”に水車を設置したのは、平成21年のことだったと記憶しています。当初24名で「水車を守る会」を組織し、水車の維持管理を行ってきました。
それ以来、作谷沢のシンボルとして、地区民の憩いの場であり、また癒やしを求め訪ねてくる人々が一息つけるスポットでもありました。その景観も良いことからカメラを手にする人も多く見かけました。
その湧水車も、これまでの劣化から動かなくなってしまったようです。もう一度水車が回る風景を見たい。復活した“湧水車”を見たい。そして、この“湧水車”でここ作谷沢の交流人口がもっと増えていけば良いと願っています。私も応援しています。
「水車を守る会」が立ち上げたこの事業に、多くの方々からご協力をいただきたいと思います。
どうぞ、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

吉田朝頼 様|石の浄朝(有)
私たち石の浄朝(有)は地元であるここ作谷沢で石材業を営んでおります。
まんだらの里と呼ばれるこの地域では、たくさんの湧水があり水を活かしたそのシンボルとして長年「湧水車」が地域を見守り続けてきました。
弊社としましても地域を表すシンボルとしての「湧水車」の力をお借りして現在の事業があるのだと強く感じています。地域のシンボルを再生させる今回のチャンスに弊社でも微力ながらご協力させていただくとともに、こちらをご覧になっていただいた皆様には御支援と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
※プロジェクトページに使用している画像や名称について、山辺町観光協会・山辺町美力発信課、その他関係各所より掲載許諾取得済みです。
※プロジェクトページに使用している動画について、作谷沢地域振興協議会より掲載許諾取得済みです。
- プロジェクト実行責任者:
- 樋口 和男(水車を守る会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
水車を守る会が水車を建て直す費用及びリターン経費に使用する。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金及び各種地域団体協賛等にて補填いたします。
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プロフィール
水車を守る会発足から携わり15年間活動を行ってきました。 山辺町議会議員を務め、地域のまちづくりを中心に積極的に活動しています。
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リターン
3,000円+システム利用料

3千円支援コース
リターンは不要な方向け
●感謝のメールを送ります ●活動報告を送ります
- 申込数
- 72
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
10,000円+システム利用料

1 万円支援コース
リターンは不要な方向け
●感謝のメールを送ります ●活動報告を送ります
●ご芳名板への名前掲載※希望者のみ
- 申込数
- 85
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,000円+システム利用料

3千円支援コース
リターンは不要な方向け
●感謝のメールを送ります ●活動報告を送ります
- 申込数
- 72
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
10,000円+システム利用料

1 万円支援コース
リターンは不要な方向け
●感謝のメールを送ります ●活動報告を送ります
●ご芳名板への名前掲載※希望者のみ
- 申込数
- 85
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
プロフィール
水車を守る会発足から携わり15年間活動を行ってきました。 山辺町議会議員を務め、地域のまちづくりを中心に積極的に活動しています。















