今日は今年2月に行われた第10回キッズ料理コンテストを紹介します。
私どものプロジェクトをご覧になって、
「子供にちゃんとしたメニューが考えられるのか」と
お思いの方もいるかもしれません。
ですが、子供の発想力は時に大人の常識を超えて、
素晴らしい作品を作り上げることがあります。

 

私どものNPOが主催するキッズ料理コンテストでは、
毎年テーマに沿ったメニューを子供に考えてもらいます。
コンテスト当日にはそれを指定時間内で作ってもらい、
料理人の方々に審査してもらいます。

 

第10回のテーマは「私のとっておきファストフード」でした。
大会大賞は、三枝巧実(カリカリ恵方巻きサンド)。

知事賞・チョンギョルチャン(キムチ、ヨーロッパへ行く)。
市長賞・小山田晃平(卵ランバーガー)
町長賞・関優里子満理子(楽しく食べられるクレープホットケーキ)……。
ほか6名にも賞状および賞品が授与されました。

 

ファストフードとは、早く調理できて手軽に食べられるものという意。
巷にあふれるファストフードにはどんな利点や弊害があるのかを
考えてほしいというのが狙いでした。
回転ずしのたねは実は違う魚とかハンバーガーの肉は一体何か分からない、
食品偽装や表示虚偽が昨年ごろより取りざたされています。

食事を作るのは面倒、手間がかかる、ではなくて

こんな料理だったら手軽に、私にも僕にも作れるよ、しかも安心で安全だよ、
そんな料理を募集したわけです。

 

外食産業の花形がファストフード、

それに対局しているのが手間暇かけた家庭料理なのでしょうか。
でもでも、料理ってそんなに手間暇かけて作っているわけには当然行きません。
食べるっていうことはもっとシンプルなはずです。

 

お好み焼きを真っ黒に焦がしてしまった子もいました。
制限時間内に作れず落ち込んでしまった子もいました。
審査員の前で自分一人で料理することに緊張をしたでしょう。
後ろから見守る保護者の方もハラハラドキドキしたことでしょう。
でも全員が料理作品を見事に完成させました。

第10回になるコンテストですが、毎年子どもたちから感動をもらいます。
子どもたちにはほんの少しでもいい、
作って食べる、隣の人に分けてあげるとみんなが幸せ、
そんな思いが伝えられたらいいなあと思っています。
 

新着情報一覧へ