クラウドファンディング13日目

こんにちは！中央大学ローターアクトクラブです！

本日は、私が以前に体感した海外ボランティアの重要性についてお話しさせていただきます。

海外ボランティアを通じて私が強く感じたのは、「現地の人々の声に耳を傾けることの大切さ」です。活動の中で出会った人々は、日々の暮らしの中でさまざまな課題に直面していましたが、同時に、自分や地域の未来をより良くしようとする強い願いと前向きな姿勢を持っていました。

私たちの役割は、一方的に支援を押し付けることではなく、現地の人々が本当に必要としていることを理解し、共に解決策を考え、行動することです。教育の場づくりや学びの機会の提供といった小さな取り組みであっても、子どもたちや地域の人々の未来に確かな変化をもたらすと実感しました。

この経験から、私は「現地の人のために動くこと」が、最終的にはその地域の持続的な成長につながると確信しています。今回のインドネシア・プロジェクトでも、現地の声に耳を傾けながら教育を進めていくためには、多くの方々の力が欠かせません。

日本人が途上国を支援する意義として、物質的な援助にとどまらず、互いの文化や価値観を学び合い、信頼関係を築くことにあります。私たちの知識や経験を共有することで、現地の自立を後押しし、同時に日本社会も国際的な視野を広げることができます。

そのためにも、皆さま一人ひとりのご協力が必要です。ぜひ私たちと一緒に、インドネシアの子どもたちと地域の未来を築く活動にご参加・ご支援いただければ幸いです。

中央大学ローターアクトクラブ
坂井建斗