三内丸山遺跡のイベントに参加した際に、

弘前縄文の会さん、小牧野遺跡の方、三内丸山遺跡のイベントスタッフなどに話を伺ったところ、東京でにわかに熱を帯びている「縄文ブーム」は、

青森までは届いていないということがわかりました。

 

遺跡を訪れる人が増えている実感は全然ないのだそうです。

 

かく言う当研究室も、東京から青森までの交通費と宿泊費という壁にぶち当たり、クラウドファンディングに挑戦してみたくなるくらい高額な旅費。

 

ただそれを補ってあまりあるほどに、「行ってよかった」というのが、

率直な感想です。

 

こんなにも充実した時間を過ごせる遺跡はそうないと思います。

 

六本柱の圧倒的な存在感を肌で感じ、

この場所から出土した土器や土偶の展示を見てその場所に立ち、

はるか1万年以上昔の風景に思いを馳せながら今の青森の風景が重なったとき、遺跡は生き物だと思いました。

 

三内丸山遺跡は過去の財産ではありますが、今もまだ発掘調査は続き、新しい発見があるかもしれません。

何より遺跡を管理しながら守り、それを次の世代へ残そうとしている人たちが、遺跡を生かしていました。

 

遺跡は過去を切り取った場所ではなく、

今の社会と共存しています。

 

観光資源となり地元に雇用を産み、地域の経済へ貢献もしているのだと、

行ってみてわかりました。

 

時間の許す限り、今の青森のまちを散策し、美味しい海の幸やリンゴジュースをを味わい、ホテルの近くにあった温泉施設にも行ってみました。

 

遺跡を訪れるということは、

過去と今を知ることができるとても魅力的な旅になります。

 

今回の旅で、僕は青森が前よりもっと好きになりました。

 

 

東京で開催されていた「縄文展」が終わるとともに、

縄文ブームの熱も下がって来ているのは、残念ながらグーグルトレンドを見てもはっきりしています。

 

このまま熱が下がるのをただ見ていたくはないけれど、

だからといってまた青森へ行くほどの余裕もないので、

微力ながら東京から縄文への熱を発信し続けることにしました。

 

第1弾として、

「縄文の手しごと展」に参加しています。

 

場所は西荻窪のアトリエすず途さん。

会期は2018年10月6日〜10月21日

開廊は水・金・土・日

時間は12時から19時

 

クラウドファンディングのリターンの追加用に作った、

キラキラ光る金色と銀色のてぬぐいも少しだけ置いてもらいました。

 

リターンの追加の画像がうまくのせられなかったので、

こちらの画像を参考にしてください。

 

「縄文てぬぐい金と銀」

 

「縄文てぬぐいピンクと銀」

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