約12,000年もの間続いた縄文時代がどのようにして終わりを迎えたのか?

 

長い時間をかけて作られてきた生活習慣や文化を、

ひとつひとつ手しごとで作られた縄文土器や愛くるしい土偶たちを捨て去り、

どんな気持ちで次の時代へ向かったのかが、

ずっと気になっていました。

 

いろんな想像をしながら、

縄文おじさん的に僕が勝手に考えてたどり着いた答えは、

「お米がうまかったから」

 

お米を作りはじめた弥生時代以降、

僕らの生活からは埴輪も消え、十二単衣も着なくなり、刀を振り回して戦わなくもなったので、ちょんまげもしなくなりました。

 

たくさんのものが時代とともに消え行く中で、

いくつもの時代を貫き、今でも僕らの生活のまん中にあるお米。

 

お米を食べたときの衝撃の美味しさが、

縄文人にドングリの灰汁抜きをしている場合ではないと気がつかせ、

縄文土器や土偶を捨てさせる決定的な要因になったのではないかと、

あくまでも勝手に考えています。

 

弥生時代以降トップを走り続けていたお米の座を、

今にも奪い取りそうな勢いと情熱を感じた「世田谷パン祭り」

 

 

二日間で5万人の来場者とも言われているパン好きの人たちに向けて、

当研究室として「パンてぬぐいのワークショップ」以外に、

縄文特設コーナーを作り世界遺産とアピール作戦をしてみました。

 

 

ほんの数ヶ月前に同じ世田谷公園で行った、

「三宿十の市」での縄文祭りの反響の薄さとは打って変わって、

縄文コーナーに反応してくれるお客さんが多くいました。

 

※新座の名店「輪粉」さんに焼いてもらった美味しい土偶クッキーもあんまり売れなかったあの日の思い出。

 

おそらくこの夏開催されていた「縄文展」の影響か、

はたまた映画「縄文にハマる人々」に感化されたのかは定かではありませんが、

確実に縄文のハードルは下がってきたなと感じました。

 

 

 

この調子で、

行け行け世界遺産!

 

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