モンゴル国のカシミヤを岡山県の地場産業の技術協力で生産したい

モンゴル国のカシミヤを岡山県の地場産業の技術協力で生産したい

支援総額

2,675,000

目標金額 2,500,000円

支援者
51人
募集終了日
2014年10月27日

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2014年09月02日 14:31

モンゴル国におけるカシミヤ産業のサプライチェーン

 

農家で丹誠込めて育てた野菜が収穫されると、農家から直接、販売先スーパーに直売されれば、消費者としては、新鮮でなおかつ作り手の方の顔がのぞけて安心ですよね。

 

それと同じで、カシミヤにも野菜を収穫するように、カシミヤ山羊という生きた家畜から、毛を刈り、それを売る仕組みがあります。

スーパーの直売のように販売先が直接取引をする場合と、間にたくさんの中間業者が入って店頭に並ぶ場合とがあります。

 

私たちが取り扱うカシミヤという製品は、まず第一に安全であること。第二に倫理的基準が明確であること。とくに、直接取引というのはモンゴル国だけの取引形態です。

 

これだけシンプルな哲学ですが、カシミヤのシェア80%以上を誇る中国のカシミヤ産業においては大変難しい問題です。

 

しかし、モンゴル国のカシミヤは流通システムが非常に単純です。そのため、中間業者をはぶき、直接遊牧民からカシミヤ原毛の買付が可能です。

このメリットは、途中でカシミヤ以外の獣毛が混入しづらく、偽装や偽造を防ぐトレーサビリティーを確保することが可能であるということです。

 

そして次に、カシミヤ採取のために家畜をむやみに傷つけたり、倫理面に反した行為が行われていないことを確認出来ることです。

 

↓ カシミヤの原毛採取から流通までの流れには以下の様な工程が必要です。

 

 

私たちは、トレーサビリティーを構築するための手段として間に取引所を入れず、工場に直接原毛を買い入れ、モンゴル国内で製品を作ります。

糸も、紡績加工がモンゴル国内で困難なシルクやコットンなどの混毛糸は、日本の紡績会社に依頼して、中国を一切介さず製品化しています。

 

今回の製品は、モンゴル国のカシミヤ原毛から糸をつくり、そのカシミヤ糸を使ってコットンと掛け合わせるという新しい日本×モンゴル国プロジェクトです。

 

トレーサビリティーを確立したモンゴル国の原毛が日本の技術提供で新しい製品に生まれ変わります。

 

モンゴル国をビジネスを通して支援する最良の取り組みです。

 

今後ともご支援ください。シェア、拡散、宜しくおねがいします。

 

 

 

リターン

5,000


alt

*サンキューメール
*製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
25
在庫数
制限なし

10,000


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*タニラグ モンゴル国産カシミヤ カタログ(1,000円相当)

*100%モンゴル国産 フェアトレードフエルト雑貨 1個
※色、デザインはこちらで選ばせていただきます。お楽しみに。

・サンキューメール
・製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
22
在庫数
制限なし

5,000


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*サンキューメール
*製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
25
在庫数
制限なし

10,000


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*タニラグ モンゴル国産カシミヤ カタログ(1,000円相当)

*100%モンゴル国産 フェアトレードフエルト雑貨 1個
※色、デザインはこちらで選ばせていただきます。お楽しみに。

・サンキューメール
・製品販売時期ホームページへのお名前掲載

申込数
22
在庫数
制限なし
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