こんにちは。立教大学舛谷研究室のプロジェクトメンバーの奥村です。2019年に入りスポーツニュースではウィンタースポーツと共にサッカーが取り上げられることも多くなっている気がします。私がサッカー経験者でついついサッカーニュースを見てしまうからかもしれないですが…高校サッカー選手権や日本代表も参加するAFCアジアカップなどの大会は皆さんもご存知のことかと思いますが、今回はカンボジア人から見たサッカーについて書きたいと思います。

 残念ながらサッカーカンボジア代表は今回のAFCアジアカップに参加していません。東南アジアですと、フィリピンとカンボジアの隣国、タイが参加しています。カンボジアをはじめとした東南アジア諸国では近年サッカー熱が高まり続けているというのが私の印象です。カンボジアでは自国リーグよりも欧州サッカーの人気が高いようで市街地の市場や露店にもレアルマドリードやチェルシー、ユベントスなど海外サッカークラブのレプリカユニフォーム(おそらく非ライセンス商品ですが…)が沢山売られています。最近ではカンボジア国内のサッカーも盛り上げるために日本が貢献している部分も多く、あの本田圭佑氏がカンボジア代表監督に就任したことは大きなニュースとなりました。また、国内トップリーグのメトフォンCリーグに所属し、シェムリアップ州をホームタウンとするのソルティーロ・アンコールFCとアンコール2チームはいずれも日本人がオーナーとなっており、本田圭佑氏はソルティーロ・アンコールFCの実質的オーナーでもあります。

 今回のプロジェクトの舞台であるシェムリアップ州チェイ村も例外ではなく、子供たちはもちろん大人達もサッカーが大好きです。村にはフリースクールの子供たちが放課後の課外活動で使うグランドがあるのですが、授業が終わり放課後になると男女合わせて40名ほどが自転車や徒歩で集まって来ます。コーチの指示のもとウォーミングアップをし、パス回しなどで体を動かし、ゲーム形式の練習へと移っていきます。初めて見学したときは日本の部活動のようにしっかりとメニューが組まれていて正直驚きました。

 そんな彼らですがほとんどが裸足でプレーをしています。雨季には地面がぬかるんでいるので足腰へかなりの負荷がかかります。日頃この様な環境下で練習しているので足腰が鍛えられているからか、足が速い子達が多く、力強くプレーをしておりいます。俊敏でドリブルが得意な子が多い印象で、これからのカンボジアサッカーを担う優秀な選手がここチェイ村からも出てくるかもしれません。

 そんな彼らのためのユニフォームを作成するための資金を集めるためにもクラウドファンディングを成功させたいと考えております。

 前回の新着情報にはフリースクールの生徒がサッカーをしている写真・動画をアップしているのでそちらの方もご覧になって頂ければ、彼らがいかにサッカーが好きであるかを分かって頂けると思います。

 引き続き皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

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