支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 193人
- 募集終了日
- 2021年2月28日
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プロジェクト本文
終了報告を読む
●プロジェクトのご紹介●
『タウシュベツ日誌 第2号』制作プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。北海道で写真を撮っています岩崎量示です。昨年、READYFORでのクラウドファンディングで多くの支援を頂き『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊しました。
北海道の十勝地方北部に残る旧国鉄士幌線の廃線跡。そこで崩落の時を迎えようとするコンクリートアーチ橋・タウシュベツ川橋梁の直近の姿を収めた写真記録集が『タウシュベツ日誌』です。
パイロット版となる『タウシュベツ日誌 第0号』(2020年4月刊行)には2019年9月から2020年2月まで、創刊号となった『タウシュベツ日誌 第1号』(2020年10月刊行)には2020年3月から同年8月までの、それぞれ半年分の様子を記録しました。
『タウシュベツ日誌』シリーズにはこれまでに2冊を刊行。クラウドファンディングを通じて延べ340人の皆さまからご支援を頂きました。
そして今回、『タウシュベツ日誌 第2号』の制作に向けたクラウドファンディングを行います。
『タウシュベツ日誌 第2号』の概要は以下の通りです。
『タウシュベツ日誌 第2号』
☆収録期間:2020年9月から2021年2月まで
☆版型:A4変形、全50ページ~、フルカラー
☆制作部数:支援者数に応じて変動します。
☆定価:なし(一般販売を行いません)
☆発行予定日:2021年4月上旬
当クラウドファンディングで頂いたご支援は、
- 印刷等制作費
- リターン制作費
- 送料
- 手数料
に充てさせていただきます。
★なお、今回制作する『タウシュベツ日誌 第2号』はクラウドファンディング終了後の一般販売を予定していません。支援者の方向けの限定写真集となります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※当プロジェクトはAll or Nothing方式です。目標額に到達しない場合、ご支援いただいた金額がそのまま返金となり、『タウシュベツ日誌 第2号』の制作は行いません。あらかじめご了承ください。また、海外へはリターンをお送りすることができません。
仮に目標金額を大きく超える支援が集まった場合にはページ増が可能となります。これまでも『タウシュベツ日誌 第0号』は予定50ページ→56ページに、『タウシュベツ日誌 第1号』は予定50ページ→68ページにと、皆さんからのご支援のおかげで当初の予定よりもページ数を増やして制作することができました。
●リターンのご紹介●
ご支援くださった皆さまに以下のリターンをご用意しています。
<支援者の方全員に>
〇『タウシュベツ日誌 第2号』←今回制作する新作です。
〇タウシュベツ川橋梁の近況などを岩崎が更新している公式サイトのサポーター専用ページをご覧いただけるようにします←パスワードを本に記載してお届けします。
※クラウドファンディング期間中の2月末までは「cf2021」でご覧いただけます。
<ご希望の方に支援額に応じて>
〇『タウシュベツ日誌 第0号』←『タウシュベツ日誌』シリーズの試作号です。20名様まで。
〇『タウシュベツ日誌 第1号』←同じく『タウシュベツ日誌』のシリーズ創刊号です。20名様まで。
〇写真集『タウシュベツ川橋梁』←2018年1月に地元北海道新聞社から出版した写真集です。本文では橋の歴史や概要など基本情報にも触れました。15名様まで。
〇ZINE『裏タウシュベツ拾遺』←2019年12月に自主制作した写文集です。これ以上マニアックなタウシュベツ川橋梁の本はないと自負しています。5名様まで。
〇オリジナルプリント2Lサイズ←前作『タウシュベツ日誌 第1号』をお持ちの方限定です。
〇額装写真A4サイズ、A3サイズ←前作『タウシュベツ日誌 第1号』をお持ちの方限定です。
●『タウシュベツ日誌 第2号』の概要●
今号で収録するのは2020年9月から2021年2月までの半年間です。
この間、例年になく糠平湖の水位が低い状況が続いたために、タウシュベツ川橋梁周辺では例年と違った光景が次々と現れ、朝日新聞をはじめさまざまなメディアでも取り上げられました。
水位が低い状態が続く糠平湖では9月になっても湖底が沈まず、エゾシカが草を食む様子が見られました。
10月には、沈まないタウシュベツ川橋梁と紅葉とのコラボレーション。
糠平湖の水位が低いまま冬に入り、11月には水面に映るタウシュベツと雪景色。
12月、タウシュベツ川橋梁はついに水没することなく真冬を迎えます。
タウシュベツ川橋梁が一度も水没することなく年を越すのは久しぶりのことでした。
『タウシュベツ日誌 第2号』には、これまでに撮ったことのない種類の写真を多く収録できそうで楽しみです。(本ページに掲載した写真を収録するかどうかは未定です)
●タウシュベツ川橋梁について●
ここまで駆け足で『タウシュベツ日誌 第2号』制作プロジェクトをご紹介させていただきました。
ここからは、そもそも"タウシュベツ川橋梁”とは何なのか、簡単に紹介させてください。
タウシュベツ川橋梁は、北海道の帯広駅と十勝三股駅とを結んでいた旧国鉄士幌線に造られたコンクリートアーチ橋です。建設されたのは1937年。その後、1955年に完成した発電用のダム湖・糠平湖に水没することになり、鉄道橋としての役目を終えました。
水力発電に使われる糠平湖では水位の上下が大きく、年間を通じて30メートルほど変動します。その湖底に立つタウシュベツ川橋梁は、1年の間に水没と出現とを繰り返しながら、すでに60年以上を経てきました。
橋が立つのは、冬になると最低気温が氷点下20℃を下回る厳寒の土地。湖に張る氷の厚さは60センチを超えます。
氷に削られ、染み込んだ水が凍結融解を繰り返すことで、コンクリートの劣化が加速的に進んできました。
全長130メートル、高さ11メートルのタウシュベツ川橋梁はそれほど遠くない将来の崩落が予想されています。
●制作者・本シリーズについて●
『タウシュベツ日誌』シリーズを制作している岩崎は、2005年からこのタウシュベツ川橋梁の撮影を続けています。これまでに写真展や写真集などでその記録の一部を発表してきました。
直近ではnippon.comへの寄稿があります。こちらの記事はフランス語など各国語への翻訳が進められているところです。
もうすぐ崩落するであろう北海道の山中に立つ橋の記録。これまでに写真展や写真集の出版、雑誌等への寄稿を続けてきました。また、Youtubeに『タウシュベツChannel』を開設し、映像記録のストックにも取り組んでいます。
●本プロジェクトについて●
1)本プロジェクトでは、いただいたご支援で『タウシュベツ日誌 第2号』を制作します。
2)『タウシュベツ日誌 第2号』は支援者の方向けの限定制作となります。
3)刊行は2021年4月上旬を予定しています。
4)支援者の方全員に『タウシュベツ日誌 第2号』をお届けします。
5)クラウドファンディングプロジェクトは2月末で終了となります。
ぜひご支援をよろしくお願いします。
【プロジェクト終了要項】
製作物
写真冊子:A4変形サイズ
出版完了予定日
2021年4月15日
著者
岩崎量示
発行部数
200部
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プロフィール
埼玉県出身。2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁を記録する写真を撮り続けています。水没と出現とを繰り返すことから「幻の橋」とも呼ばれるコンクリートアーチ橋は、厳しい冬の寒さによる凍結融解などで劣化が進み、崩落まで残された時間は少ないと考えられています。 岩崎は2005年から同橋梁の撮影を続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」を開催し各地を巡回し、出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』(どちらも終売)と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年には、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/
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リターン
1,650円
☆早割『タウシュベツ日誌 第2号』
・できあがった『タウシュベツ日誌 第2号』1冊をお届けします。レターパックライト送料込の先着5名様までの早割プランとなっています。
こちらのリターンはレターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2021年4月
2,020円
『タウシュベツ日誌 第2号』
・できあがった『タウシュベツ日誌 第2号』1冊をお届けします。
こちらのリターンはレターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 137
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
1,650円
☆早割『タウシュベツ日誌 第2号』
・できあがった『タウシュベツ日誌 第2号』1冊をお届けします。レターパックライト送料込の先着5名様までの早割プランとなっています。
こちらのリターンはレターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2021年4月
2,020円
『タウシュベツ日誌 第2号』
・できあがった『タウシュベツ日誌 第2号』1冊をお届けします。
こちらのリターンはレターパックライトでのお届けとなります。
- 申込数
- 137
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
プロフィール
埼玉県出身。2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁を記録する写真を撮り続けています。水没と出現とを繰り返すことから「幻の橋」とも呼ばれるコンクリートアーチ橋は、厳しい冬の寒さによる凍結融解などで劣化が進み、崩落まで残された時間は少ないと考えられています。 岩崎は2005年から同橋梁の撮影を続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」を開催し各地を巡回し、出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』(どちらも終売)と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年には、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/