企画部仕事内容と企画部長挨拶

　初めまして。企画部長の進藤雅也です。今回は私のご挨拶と支援いただく皆様の参考になるように、少しではありますが企画の内容を言語化できればと思います。よろしくお願いします。　

企画部内容

　最初に企画の内容についてです。私たちの行っている企画というものを一言で表すと「楽しい時間の提供」という部分にあります。例えば今回の運動会をするにあたり、当然種目を決めなければなりません。こうした種目決めや、各種目に関わるスケジュール管理も企画部の仕事です。それに加え、アフターパーティーの内容決めや日程調整なども我々の仕事です。

　この参加者からもらう時間をどのように楽しくしていくのか。参加者からもらった1時間を2時間の濃さにしてお返しするのが私たちの仕事です。そのために日々、企画部は頑張っています。

　しかしここで問題点が浮き彫りになってきました。それは私たちが本当にやりたいことができない可能性があるということです。私たちの想いに賛同してくださる企業様が多数いらっしゃる一方で、まだ足りない。まだ、本当にやりたいことができる段階にない。悔しいことに、学生の限界が見えてきてしまいました。妥協して丸く収めるべきか？——いや、違う。妥協した時点で「学生のお遊び」に成り下がってしまう。私たちはこの企画をイベントに昇華し、開催地である七ヶ浜町の活性化に繋げたいと考えています。初回ということもあり、様々な困難に直面していますが、このイベントを成功させ、来年、再来年と次世代に繋いでいく。地域に根付くイベント作りを目指して、私たちは日々邁進しています。どうか、ご協力のほどよろしくお願いします。

企画部長挨拶

　さて、僭越ですが少しだけ私の想いを聞いていただけたらと思います。私も代表と同じように大学生活のほとんどをコロナによって奪われていました。楽しみにしていたサークル活動もない、大学外での交流も制限され、家に引きこもって講義を受ける。こんな生活が自分の想像してた楽しい大学生活なのだろうか？……まあ、コロナだったし、仕方ないよな。新しい友達はできたし、まあそこそこ楽しいし。と妥協した楽しさで満足するようにしていました。しかしあるきっかけによって妥協できない楽しさを求めるようになりました。それは大学の体育祭です。コロナが落ち着き、体育祭も例年通り開催されるようになりました。その日は自分を含めた参加者がみんな心の底から楽しんでいました。私はそれを体験し、コロナ禍で本気で楽しめなかった人たちのきっかけになりたい！と思うようになりました。そう思っていた時、今回のイベントに携わることができました。「楽しい」を追い求めていく中で、地域の方々のご協力もあり、自分の楽しいが社会貢献に繋がることにもなりました。

　本気の楽しいを追い求めた先で、私自身が誰かのきっかけになる。大学生活を本気で楽しみたい人のきっかけになる。

　ここまで読んでいただき、ありがとうございます。改めましてご協力よろしくお願いします。

　企画部長　進藤雅也