プロジェクト終了から半年が経ちました。
2019年1月から3月まで実施した、にじのうた保育園のクラウドファンディング。
4月には、にじのうた保育園は開園し、
医療的ケアのある園児さんを含む6名の園児さんをお迎えすることができました。
また、夏頃からは途中入園の園児さんも増え、
10月現在では園児さん10名の元気な声が園舎から響いています。
大人も子どもたちも、
100人いたら100通りの個性があります。
それぞれの違いを認め合うことは、なかなか簡単なことではありません。
それでも、少しずつでも、
一緒に過ごしていく中で、”みんな違って、みんないい”という心を
育むことができたらと思っています。
インクルーシブという言葉の意味は、
「すべてを包括する」ということです。
違いを超えて、みんなそれぞれに手を携えて行けたら
きっと、もっと、あたたかい世の中になると信じています。
にじのうた保育園のクラウドファンディングでは、
たくさんの応援をいただきました。
みなさんの応援を力に変えて、今度は私たちが誰かの力になれるよう、
みんなで力を合わせてこの物語を綴っていきたいです。
この度はにじのうた保育園のクラウドファンディング、
「京都で医療的ケア児と共に成長するインクルーシブ保育園を開園」にご支援いただき、
誠にありがとうございました。
引き続き、にじのうた保育園をよろしくお願いいたいます。
【お名前プレート取り付けました!】
7月にはリターンの一つである「お名前プレート」の取り付けを行いました。
この名入れプレートは、
京都・北山の木材を使い、障害者就労支援施設ルネサンスさんにご協力いただき、
ルネサンス利用者の方による、作業の工程を経て完成いたしました。
この名入れプレートがより深みのあるものになったと思います。
【お花植えイベントをしました!】
5月には「にじのうた保育園のお花植えイベント参加権」のイベントを行いました。
当日参加していただいた方からは、
「とっても素敵な園ですね。私はバリアフリーなどにも関心があり、
こういう園があることがいいなと思います。
園舎もとても心が落ち着きます。
お花植え、とても楽しかったです!」
と素敵な笑顔をいただきました。
ご参加ありがとうございます!
京都・二条城前 インクルーシブ保育のにじのうた保育園
ご支援いただき誠にありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!