プロジェクト概要

 昨年は本当にありがとうございました! 

クラウドファンディングのおかげで不登校・ひきこもりの子ども・若者の安心できる居場所「つなぎハウス」が豊かになりました!

 

 初めまして! 中村みちよと申します。現在、宮城県気仙沼市で不登校や引きこもりの子ども・若者の居場所「フリースペースつなぎ」の代表をしています。「なかむ~」と呼ばれています。

 

 私は元教員で小学校と特別支援学校で20年近く勤めさせていただきました。母の介護をきっかけに退職。子ども若者の安心できる居場所を目指して活動しています。

 

 昨年のクラウドファンディングではたくさんの方々にご支援いただき、常設の居場所「つなぎハウス」の備品をそろえることができました!

 本当にありがとうございました! 

 

 おかげさまで毎日 子どもたち・若者たちの笑顔あふれる居場所になりました! 

 本当に本当にありがとうございました!!

 

みんなの居場所「つなぎハウス」 笑い声が外まで響いています
こたつを囲んでみんなで勉強 一人一人のペースを大切にしています

 

購入できた卓球台 雨の日でも楽しく運動できます。
お昼もみんなで手づくり 購入したオーブンが活躍しています

 

「つなぎハウス」に訪れた「社会対人不安障害」

 カナちゃん(仮名)との出会い

 

 昨年、8月にオープンした「つなぎハウス」 週5日のフリースペースが始まります。これで 学校に行けない子どもがいつでも来れるようになる そう思うと本当にうれしさでいっぱいになりました。

 

 見学会の日 一番はじめに見学にやってきたのが中学2年生のカナちゃんでした。カナちゃんは物静かで、私の問いかけにもうなづいて答えるようなそんな女の子でした。カナちゃんには「社会対人不安障害」という診断がついていました。

 

 カナちゃんとお母さんはその日のうちに「つなぎに入ること」を決めていきました。

 

それから毎日 カナちゃんはほとんど休むことなく つなぎに通い始めました。みんなとゲームしたり お昼を作ったり 勉強したり……

 

そうして いつの間にかカナちゃんの笑い声が「つなぎハウス」いっぱいに響き渡るほど 明るい女の子になっていました。

 

これが本来のカナちゃんなんだ!と驚くと同時に 環境があれば どの子も伸びる 子どもたちの成長の素晴らしさを感じました。

 

  カナちゃんの似顔絵・つなぎの友達が描いてくれました

 

学校の修学旅行に行かないと決めたカナちゃん

 

そして 中学3年にカナちゃんは進み、ある日カナちゃんとお母さんと「修学旅行」について話をする機会がありました。カナちゃんはもう学校の修学旅行には行かないと決めているのだと。今学校に行けていない状況で行ってもたぶんしんどくなる、そうお母さんとカナちゃんは話してくれました。

 

最初から行きたくなくて行かないわけではない 

行きたくても行けない お母さんとカナちゃんの辛い胸のうちを感じました。

 

カナちゃんだけでない 不登校になったどの子も はじめから学校に行きたくなかったわけではない 

楽しい学校生活を送りたかったはず 

修学旅行だって行きたかったはず……

 

「カナちゃん つなぎのみんなで修学旅行に行こう!」

言葉がすぐに出てきました。そうだ つなぎで行けばいい!

カナちゃんだけでなく これまで修学旅行に行っていない子ども・若者がたくさんいます。私もつなぎのみんなを修学旅行に連れていってあげることは夢でした。

カナちゃんと一緒に みんなで修学旅行に行こう!

カナちゃんの夢と 私の夢と みんなの夢が重なりました。

 

カナちゃんの行きたい修学旅行「韓国」へ

 

修学旅行の行き先は「韓国」に決まりました。

カナちゃんが「韓国」に行きたかったからです。

 

カナちゃんの大好きなアイドルが韓国にいること、そのアイドルのDVDを見るときのカナちゃんの顔は本当に輝いていて、つなぎのみんなもカナちゃんがそのアイドルを好きなことはとっくに知っていました。

つなぎもみんなもカナちゃんを応援したいと思ったからです。

 

 

 本当にカナちゃんが韓国に行くことができたなら カナちゃんの学生生活にとって 人生にとってこんなに素敵なことはないでしょう。

カナちゃんの過去の気持ちの葛藤 未来への不安……その気持ちを吹っ切るようにクラウドファンディングの挑戦を今回、カナちゃんは決めました。

 

どうかカナちゃんの夢 なかむ~の夢 つなぎの夢を応援してください!

 

以下 カナちゃんの書いてくれた手紙です。どうぞ読んでください。

 

 

 

    ~読んでくださる皆さんへ~

 

 私は今、中学校3年生の受験生です。私の気持ちをお手紙に書いてみたので、出来れば最後まで読んでいただけるとうれしいです。

 

 私は「社会対人不安障害」をもっています。

 人と話すことが苦手だったり、学校や自分の慣れないところで、極度の不安になってしまったりしていました。そのせいで、友達と上手くいかなかったり、学校の自分のスケジュール、授業などにとても不安がありました。

 

 そして学校に行くのがつらくなって不登校になってしまいました。

その頃のことを思うと、家では普通にしゃべれるので、学校でも普通にしゃべらなくてはと思い「もっとがんばらなくては」「なんで普通に話せないんだろう」と自分で自分を毎日責めていました。

 

 中学生になり、友達に傷つくようなことを言われて、心はみんなと同じなのに、とてもつらかったです。そして中学2年生になり、2回目の不登校になりました。

 

 ですが、カウンセラーの先生にフリースペースつなぎさんを紹介されて、そこに通うことになりました。私が思っていたよりも、何倍も居心地が良かったです。友達もできました。とても心の底からうれしかったです。もちろんフリースペースの友達とも嫌だなということはあります。

 でも、ちゃんとみんなで解決して仲直りしたり、前よりちゃんとコミュニケーションがとれるようになりました。楽しいこともあるし、時には、辛いこともあるし、今までとは違ったちゃんとした毎日が過ごせるようになりました。

 

 つなぎの大切な仲間。

 この大切なみんなと学校に行けなかった分、学校生活一番の思い出を作りたいです。

 

 どうぞ私の人生の1つ目の夢

「学校生活一番の思い出を大切なみんなと作りたい」を応援してください! どうぞよろしくお願いします!

 

 最後まで手紙を読んでくださってありがとうございました!

 

かなちゃんの手紙 何度も何度も書き直しました! 

 

元教員・なかむ~の修学旅行にかける思い

海外を修学旅行に選ぶということ

 

カナちゃんの思いを実現させてあげたい!

そう思うと同時に、元教員のなかむ~として ぜひこの修学旅行の機会に子どもたち・若者に知ってほしいと思うことがあります。

 

それは日本以外の文化を肌で感じてほしいということです。

自分の家 自分の地域 自分の国以外にも世界は広がっているのだと。 

もし子どもたち・若者たちが自分の狭い見方で苦しんでいるとしたなら 

そんな見方で苦しむ必要はないんだ 

もっと広い視野で考えていいんだ と。

 

そして自分以外の他の国の文化や歴史を知ってほしいということです。

他の国のことを知ることは 自分の国のことも知るということ 

特に韓国はお隣の国

過去の歴史を学ぶことで 未来へ平和に生きる地球の一員として

この機会を活かせたらと考えたのでした。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

この旅は3泊4日

 

1日目 午後から韓国に移動

 

2日目 みんなで行動

・現地のフリースクールとの交流

もしかしたら 初めての海外のお友達ができるかもしれません。      

韓国の教育 フリースクールとの違いなど 知る機会になると思います。   

・韓国の史跡巡りなど 行います。

 

3日目は それぞれ自分で計画を立てて 自主研修

・基本スタッフは応援しますが 自分で決めて自分で行動します。どこに行って 何をみるかは自由 朝起きて 夜寝るまで 好きなだけ韓国を満喫できます。

 

4日目は 朝の便で日本に戻ります     

韓国を離れるのが名残惜しくなるかもしれません。韓国へまた行きたい 海外へまた行ってみたいという希望が子どもたち・若者たちに起こるかもしれません。新しい世界を見た子ども・若者たちはどんなことを思っているでしょう。考えただけでわくわくします。

 

子どもたち・若者は韓国に行くための準備として

・韓国語の勉強

・韓国と日本の歴史

・韓国の食べ物

・韓国の住まい・生活様式・マナー

など グループに分かれて インターネットなどを使って調べています。

 

パスポートも取得し やる気まんまんです。

 

 

でも この旅を成功させるためには やはりお金が必要です。

やはり一番かかるのは飛行機代と宿泊費

現地での移動や食事代などは がんばって自分たちで

アルバイトしたり 家のお手伝いをして捻出しようねと話しています。

 

つなぎの子ども・若者たちの中には 家が被災していたり 母子家庭であったり 親が高齢であったりなど 経済的な困難を抱えている家庭が多いです。経済的な支援なしでは この旅行はできないのです。

 

どうぞ この修学旅行を実現させてください!

ご支援よろしくお願いします!!

 

~リターンのご紹介~

つなぎの子どもたちから、心のこもったお礼を送ります!

すべての方々に一人一人の子どもたちからの手書きのメッセージカードとポストカード

韓国の歴史・文化・言葉などを調べてまとめた手作りの修学旅行の冊子

現地でしか手に入らないような韓国のおみやげ

そして 気仙沼の新鮮な海の幸

 

心をこめて送ります。どうぞ受け取ってくださいね!

 

 

▼プロジェクト終了要項

2019/10/15から2019/10/18まで韓国へ修学旅行に行ったことをもって,プロジェクトを終了する。 
スケジュール 
2019/10/15 夕方の便で仙台ー韓国へ移動 
2019/10/16 午前 ソウル市内フリースクールと交流 
      午後 史跡などの研修 
2019/10/17 自主研修 
2019/10/18 午前の便で韓国ー仙台

 

 

 

 

 

 

 

 


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