プロジェクト終了報告について
まずはこの度「震災で練習場所を失った北海道安平町の野球少年に室内練習場を!」のプロジェクトにご賛同いただきご支援して下さったすべての方々へ改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
皆様からの心のこもった暖かいご支援のおかげで無事目標金額を達成しプロジェクトを実行に移すことができましたので、これまでの経過と合わせ終了のご報告をさせていただきます。
①10月22日~24日
ハウス設営予定地の土入れ・整地作業等を行いました。
②11月16日~17日
ハウス基礎部分である鉄骨パイプの打ち込み・組み立てを行いました。
③11月30日~12月1日
ハウス入り口面等の鉄骨パイプ組み立ておよびハウス側面の外装ビニールを覆う作業等を行いました。
④12月7日
ハウス屋根部分をビニールで覆う作業を行いました。
天候の影響等もあり一週間ほど作業が遅れてしまいましたが、電柱等の工事も完了し・・・無事完成となりました!
皆様より頂戴致しました支援金 678,000円 (ご支援金総額 840,000円 よりReady For様への手数料 162,000円 を差し引いた金額)は全額ハウス設営に必要な資材の購入に使用させていただきました。
具体的には資材(鉄骨パイプ・ビニール)の総額が 1,188,000円 でしたので、そのうちの 678,000円 をご支援金で、残り 510,000円 を他所からの助成金や寄付金および自己資金でという内訳になります。
また、リターン(返礼品・サンクスレター等)の仕分け・梱包等の作業も11月20日に行い、順次皆様へ発送させていただきましたので併せてご報告させていただきます。
最後になりますが、今回のプロジェクトは子供たちの練習場所確保のため室内練習用ビニールハウスの設営を行うというものであり、皆様の応援のお陰で無事完成致しましたが、本当のプロジェクト成功はこの出来上がった練習場で練習を行っていく中、昨年の震災以降笑顔をなくした子供たちに笑顔が戻り、またその子供たちの笑顔が地域の方々をも元気にしていくことだと思っております。
繰り返しになりますが、今回このプロジェクトに賛同いただきご支援および応援して下さったすべての皆様へ改めて感謝申し上げますとともに、引き続き追分イーグルスの活動はFacebook等のSNSでも発信して参りますので、今後とも温かく見守っていただけると幸いです。
この度は本当にありがとうございました。
追分イーグルス 事務局 恩田 時隆