現代詩の母、永瀬清子。その生家を改修し"詩作の聖地"へ。

 

NPO法人永瀬清子生家保存会理事長　横田都志子です。

 

築150余年、空き家になって45年の近郷唯一の町家建築

没後25年となる今年、詩人永瀬清子の生家ファイナル改修をします。

 

『すべての詩は死にかけている人をも「せいせい」させる、その事のためにあるのではないか。』

（永瀬清子　短章集　続「死にかけている妹」より抜粋）

 

私たちは半ば廃屋となっている詩人の生家を『詩作の聖地』として蘇らせます。

詩を書けよ、そして悲しみを乗り越え生きよ　という詩人からのメッセージを

あなたに伝えるために。

 

どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

私は建築士でしたが、「何で食べていくかが大切だ」という永瀬の言葉に従い定食屋になりました。

生家再生の暁には『詩作の聖地』にて旨し詩、美味し膳に美酒を添えて、詩を書く喜び、生きる喜びを語り合いましょう。