療育場の新規オプション追加のお知らせ

 

本プロジェクトの宣伝をFacebookやInstagramなどのSNSを使って拡散していると、とある面識のない方から「自宅の空きスペースを有効利用できないでしょうか？」と問い合わせをいただきました。（上記：提供いただいた画像）

 

そのご提案をいただいた瞬間、新たなオプションサービスを思いつきました。

 

基本的に本プロジェクトは、療育が必要なお子さんのご家庭へ、支援サポーターが訪問して療育を行うシステムですが、何らかの事情でご家庭に訪問できない場合、別の提供場所に療育場として選択できるようなオプションを追加したいと思います。

 

例えば私の場合、療育ではなかったのですが、とある高齢者の通所リハビリ型デイサービスで、日中は高齢の利用者が休憩場として使用していた６畳程度のスペースを、夕方から1000円/hでレンタルして絵画教室を開いておりました。

 

同じように、療育支援が必要だけれど、ご家庭への訪問が難しい場合、別の療育場を希望できるよう構築していきたいと思います。

 

子ども部屋に使っていたけど、お子さんが独立して今は全く使っていない部屋や、事業縮小して店舗に空きスペースがある場合、近年では空きテナントが増加傾向にあると思いますが、そうした様々な事情で空いているスペースを、療育場として提供いただけるよう、新たに療育場のマッチングツールも追加したいと思います。

 

「療育が必要なお子さんを持つご家庭」と「支援するサポーター」、そして「見守る場所」、お子さんを身近でとり巻く地域全体で、充実した療育が行えるようなシステムを目指していきたいと思います。

 

引き続き、ご支援と情報拡散ご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。